オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WE91B-復刻97年製300Bを79年300Bへ変更

2013年05月22日 08時39分02秒 | オーディオ

プリアンプの電源18Aの整流管を274Bに変えて

音の激変を味わったところで


WE91Bの整流管はRCA-5Z3のまま300Bを古いのに変えてみた


レプリカの300Bから、オリジナルと呼べるかどうかわからないが


私の手元にある中では一番古い79年製の300B


この音の違いは今までも何度か書いてきたので

結果は同じであろうと思っていたのだが

一本ずつ聞いてみると少し違いがあった


まず、あのレプリカ300Bの違和感のある新しい音は勿論消えて


落ち着きのある説得力のある音に代わる


復刻WE-300Bはどうしても音が硬く


新しいフレッシュな音がするのだが


その新しい音には何か違和感がある


その違和感が無くなり完璧と思えたが


しかし、何かおかしい


音がいい、当たり前だが音がいい

79年製の300Bが少し違う主張をしているような気がする


音楽がいまいちまとまらないと言えば良いのだろうか


音の良さが強調され、期待した程ではなかった


どう言ったらよいのだろう


以前に
ある人に言われたのだがウエスタンは音の良さを嫌味に主張して
音ばかり聞いてしまい音楽がまとまらない

そう言われたことがあるが


そんなバカな

ウエスタンが音だけで音楽がならないなんて有り得ない、

使い方を間違えてるかウエスタンへの偏見じゃないのかと思っていたが


このRCA-5Z3と79年製WE-300Bの組み合わせはその言葉を

思い出させ、その言葉が分かった気がする組み合わせであった