ホーン臭さを消すには・・・・
先日のTオーディオのホーンは何故だかあまり臭わなかった
フルレンジでの再生のがいいのかも知れない
紙のコーン紙と、アルミの振動板が合わないから余計臭うのか・・・・
そんなふうに思っていたら、大先輩あか
素材の音の違いよりも、その反応の早さが違う、
だからいらない付帯音がついて、余計臭うんだよ、とのご指摘
515ウーハーの反応が遅すぎる!
とのこと
でも、FIXエッジの515Aには変えられなかったが
フラフラエッジの515でも密閉にして余分な動きを止めて、
FIXなみの反応の良さだと思うが、大先輩によれば
まだ遅い、仕方ない秘策の一つを悩める後輩にしんじよう
ってことで、秘策を教えていただきました
励磁電源のチョークでした
よくWEのトランスやコイルを入れれば入れるほど音が良くなる
なんてありえないようなWE伝説のWEトランス
都市伝説・・・、いやWE伝説ではなかった、ほんとに使えば使うほど音が良くなる
チョークコイルは、不要な高周波を通さないので、すっきりした音になる
これは効いた、使ったコイルはWE1048B我がシステムではネットワークや
WE597ツイーターのチョークで使っていたが、これを
515ウーハーの励磁電源に追加してみた
後藤さんありがとうございます
密閉515がハズむ、弾ける、響き渡る、まさに水を得た魚のように
活力に満ちた低音を奏でました
WE1048Bを惜しげもなく提供してくれた、石井先輩ありがとうございます
ALTEC515ですが、活力・力感・凄み・重み・張り
WE サウンドにかなり近づきました
なるほどWE22Aだけがホーン臭を出していたのではない
システムが放っていたホーン臭さは、
まとまりの無いユニットが奏でていた音だったんですね
フルレンジのように音が纏まれば、付帯音が消え
ホーン臭が消える
また一つ勉強になりました、
マルチユニットの音を揃えるには
時間軸
そして
反応する速度
まだまだ乗り越える課題は山済みです