オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

トレンド誌より最新カートリッジ二機種をゲット

2023年07月05日 18時24分30秒 | オーディオ

大量に(三冊)訳有って買い込んだ、オーディオトレンド誌

 

アナログ2023SUMMER 80号

 

折角買ったので隅々まで読んでいます、やはりアナログ誌ですね

最新のプレーヤーや、カートリッジの話題が満載ですね

 

大昔のカートリッジやプレーヤーを使っている私としては浦島太郎の気分です

 

1400万円のSMEプレーヤーや、220万円の光カートリッジ、270万円のGLANZトーンアームは残念ながら

チョット私には縁が無いですが

 

でも20年以上前にSMEのシリーズVは使った事が有るのでそれだけはなんか気分が良いですね~

 

 

トーレンスTD124で使ったのが良くなかったのか、良い音だったが、なんか音の楽しさは他のSMEのほうが良かったし

音の迫力、骨格はオルトフォンのほうが良かった気がした、ので結局売ってしまったシリーズVです

 

 

使っているカートリッジは長年SPU、EMT、デッカ、シュアーM3D、バリレラ等、そんなのを愛用してきましたが

少しは新しいいカートリッジにも目を向けてみる事にしました

 

 

でも、とにかく高いですね~、

 

最初のページにあるのがネオジュウムマグネットを使った

「真の意味でのHIFIカートリッジ」と謳ったプラタナス

 

リアルな質感を持つ活きた音楽を引き出す・・・・

う~ん、いいねーでも38万円か~、他にもいくつかありそうだが25万か~

 

 

 

拘りのフェイズメーションも良いよな~、社長は私と同じWE22Aを使っていた気がする


「音楽の実在感、アーティストの情念をも引き出す」

う~ん、素晴らしいキャッチフレーズ

でも135万円か~・・・・、

 

 

 

 

定番のDL-103もいいかなー

SPUとよく比較されるが、何故か今まで使った事が無いカートリッジ、

聴かせてもらったことはあるが、今一つ楽しさを感じられないカートリッジ

 

「NHKと共同開発で帯域が広く特性がフラット」いかにも優等生なカートリッジ

そんなある意味味付けの無いまともなカートリッジも一度はちゃんと使ってみたいが

う~ん、5万3千円か~、まあ手頃と言えば手ごろだな~

 

途中の記事はパスして・・・

 

お次は光カートリッジ、「アナログの新たな境地を切り開いた」なるほど~


220万円でバックオーダを抱えているのはやっぱりそれなりの実力が有るのだろうが

ほんのチョットだけ高いかな~

(?光カートリッジってLEDの付いたカートリッジだと思っていた)

 

 

 

 

おっ、これは良い5万円台以下のカートリッジの特集かー



でもなー安物にはあまり興味が無いんだ、でも折角だからよく読んじゃお~

 

 

我が群馬が誇るネズミ電気があるじゃないか!、

何々群馬のカートリッジに「音の品位や佇まいというものを期待するな」とあるではないか

群馬を馬鹿にするな!

 

普段から品位と佇まいを感じさせる群馬県民のだから

県民性に反する製品を造って世に出したか、なるほど~それも戦略かなー?

 

 

他にも気になる製品はいくつかあるが、ちょっとだけ気になる程度かな

なんせ俺は高級志向だからなー

 

 

 

我がオーディオ入門カートリッジだったMC-10の後継機に当たるのかな、

mc-Q10も気になる、なんだもう一昨日から値上がりしちゃった~


「聴き心地の良いオーディオ的快感」う~んSPUにも通じる気がしますね

ほ~、銀線巻きなんだ、しなやかでいい音だよねー銀線は、値が上がる前だったらこれもいい

 

 

 

そういえばオーディオテクニカも使ったことが無いんだよなー

一度くらいは使ってみたいなー、日本を代表するカートリッジだもの

 

 

お次はヴァルテア?聴いた事が無いが

「唯一無二の音」う~ん、そういうメーカーさんてどうなんだろう?

60万円かー

 

 

オッ、イケダもいいねー、49万のアームも他と比べればなんだかお安くい感じる

アキコさんは85万円で、カンチレバーがダイヤモンド製か~

酒飲みには使えないカートリッジかも

 

 

 

アナログリラックスってのも聞いた事が無いメーカーです


クラシック用ね~
 

 

カートリッジではないが、「ヘッドアンプ内蔵シェル」ってのもいいですな


まさに画期的なシェル、いつか使ってみたいなー

 

 

他にも色々なカートリッジが紹介されていて、なかなか読みごたえが有ります

 

 

 

今回この中からなんと、二機種も買ってしまいました

 

デンマークや英国、米国様々な国のカートリッジの中で選んだのは「国産」

 

 

しかも、地元、群馬県産のカートリッジ「ねずみ電気」



ちゅ~でん

 

質素な梱包も実に素晴らしいし

この会社のキャッチフレーズが泣ける「世界の人に音楽を」素晴らしい!

拍手-~


社員数人の家内企業で、

奥様がコイルを巻いているとのこと

 

エネルギッシュなJAZZを聴くならある意味最高な丸針のMG-3605と


チョットだけ落ち着きとしなやかさが感じられる楕円針のMG-3675が有る

 

なんと、どちらもボディーは共通なので針先を交換すれば簡単に使い分けが可能

 

 

たまにはこんな豪快なカートリッジも楽しいものだ


流石にフォーウエイのメインスピーカーでは、粗も感じられるが

 

フルレンジのWE755Aで鳴らしたらすこぶるいい!

 

これはお買い得です

 

 

古いオーディオも楽しいが、折角なのでこれから少しは新しいオーディを製品にも目を向けようと思います

 

流石アナログ誌、勉強になりました!

 

 

 

 

皆さんちゃんと買ったかな~、まだの日は書店に急いでね~(笑)