オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

滲まず、打ち消しあわない音楽に、聴覚が目覚めました

2025年02月13日 09時35分51秒 | オーディオ

物理的なタイムアライメントを合わせてみて

改めてその重要性を痛感しました

 

デジタル・チャンディバを使って、距離を時間の遅らせで揃えた

「騙しのエフェクト音楽」に感動は無いと断言します

 

 

今迄何度か機械的に、ピタリ合わせたと云われるサウンドを聴かせて頂き

また自分でもチェレンジしてみて、その音楽に違和感を感じていました

 

その違和感をハッキリ言うと「騙しの」疑似音楽に感じていました

 

 

合っているようにも感じるが

 

感性が何も感じない「音楽の感動が一度もなかった」

物理的な音源距離の違いが奏でる「音楽」を

機械的に合わせるのは、不可能なのだと私は思います

 

各ユニットの特定の音域を、遅らせて発しても

音楽の「音の波が」合うことは無いのだと思います

 

 

今迄も書いてきましたが「音は天邪鬼」な特性を持ちます

反射、回廊、屈折、打ち消し合い、等々の様々な特性を持ち

 

 

発せられた音楽はその特性を経て聴覚に届きます

 



特定の「帯域の音を」制御しても「音楽」は制御できないのだと思います

 

 

エフェクトで調整すればするほど、感性を騙し

違和感たっぷりの音楽を奏でる事になるのだと思う

 

改めて断言します天邪鬼な音の発信点の

「音源の位置がずれれば、音楽は乱れ、打ち消され、滲んだ再生音楽を奏でます」

 

 

シャープな音を奏でるユニットであればあるほど、その魅力を活かすには

 

「音源を物理的に揃える」事が大切だと思います



音源を合わせて、改めて感じたのは

各ユニットの、音の伸びが良くなりました

 

 

たぶん「打ち消し合い」が少なくなった、

そんなようにも感じます

ステレオ装置でも同様の、タイムアライメント調整を行ってますが

 

 

ステレオは左右の音の乱れが多いのが良くわかります

打ち消し合って「消える音」

ぶつかり合って「乱れた音」

かなさなり合って「膨らんだ音」

二本のスピーカーが奏でるデメリットを感じます

 

 

モノラルはこのような現象が少ないので、

とても音がスッキリと奇麗でリアルです

 

歌い手がそこに居て、楽器がそこで演奏している

 

 

 

ステレオでも同様に感じていましたが、そのリアルさの違いが

 

ステレオで描くのが「虚像」だと感じてきます

 

 

まだまだ、音の発信点の位置を揃えるのか、聴き手への距離を揃えるのが良いのか

答えは出ていませんが、楽しみながらやっていこうと思います

 

 

 

 

 

PS、今朝のNHKの朝ドラで、

楽しく書き続けて、人気となったブログ、書籍化を勧められたが結局ブログの連載を辞める事となった、違ったコメントも増えた子もあった様だが

主人公の子供たちが育って、子育てブログの役目を終えたのかもしれない

我がblogがいつまで続くか分からないが、あの姉妹のように立派に成長し、我がブログの役目が終わらないように

駄々っ子のオーディオをシステムを書き続けたいと思います

 

ご愛読ありがとうございました

そんな言葉はまだまだ先にしたいです(笑)