NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年001月001日(月)

2007-01-01 | 授業


 森達也の『ドキュメンタリーは嘘をつく』をやっと見る。はっきり言って森達也はやっぱり面倒くさいなぁというのが第一印象。スタッフがみんなドへたくそなので、結構冒頭から透けて見えちゃった。

 まぁ、森達也は学生時代、劇団に所属していたといえどやっぱり下手糞、でディレクターの村上だか、なんだかという人もド下手糞で。コメンタリーがどれもこれもうそ臭くて、何だか自画撮りのAVみたいだった。

 ビデオを回している人とかとられている人も、ハプニング部分の作りが荒くて(ハプニングにいたる流れが作り物丸出しで、しかもモリタツを始めとして芝居が下手、芝居全体のコンテクストも作り物の、スガシカオ風に言えばビニールの匂いとでも言うのか)、興ざめしてしまった。


 でも松山監督(架空の監督)の下りはちょっと面白かった。殴っているようには見えなかったけれど。結構雰囲気はあって面白かった。あとコンセプトは面白かった。もうちょっと上手いキャストがやれば、もっと楽しめたのに…と思う。もっとメタドキュメンタリーとしてだけではなく、上質なドラマにもなっただろうに。あぁ、もちろん吉田さんは演技が上手かった。やっぱりモリタツがだめだった。モリタツの演技が。

02007年001月001日(月)ファストブレイクッ!!!

2007-01-01 | 授業

 まぁ、要は、要は明けおメールが一通だったということさ。てめーから出さないで、どの口がそういうことを言うんだとか思っちゃくけれけれども、それは言わないお約束、百年のお約束ということにしてロンリーを決め込もう。それっきゃない。糸井さんというコピーライターのおじさんは「Only is not lonely」という名キャッチコピーというか、うまいことを言っているけれども、やっぱりOnlyはlonelyだ。こういうやつは大勢の中にいても、否そういう中にいるときこそlonelyだ。だ。だ。だ。


 他の人のブログと見て、そんな感じだったので「一人じゃないんだ」、「僕だけ特殊じゃないんだ」見たいに安心のような気持ちの悪い感情を抱いてしまったけれども、トラックバックはできないな。どうせブログ用のネタなんだろう?とか無粋に思ってしまう。


 これから二日間は携帯の電源を切ろう。おやすみなさい。