鼻水はやっぱり止まらなかった。もう嫌だ、これ。2日でボックスティッシュ3箱は最高記録だよ。試験は問題自体が簡単だったので、1時間ほどしか勉強していなかったけれど、7.5割は確実。
今日の山も多少は役にたった。でも、嗚呼、でも、2章のプリントがあれば、あのプリントさえあれば…高度消費社会と高度大衆消費社会を唱えた学者それぞれがわかったのに…嗚呼分かったのに。誰か一人でも持っててくれよぉ~。Sが欲しかったなぁ。ロストウじゃないよ、ロストウじゃ…。
ただ試験時間は地獄。鼻水を如何に出ないようにするか。それだけが頭に浮かんで、ずうっと考えていた。懸命の鼻すすりも及ばず、結局試験中鼻をかむ。ウザいだろうなぁ、と申し訳なく思いつつも、たっぷりと鼻をかむ。マスクしてたので、何時も以上に不審者度合いも上がる。ああ~あぁ。
結構早めに答案用紙を完成させていたけれど、時間が来るで待ってた。最後のテストだもの。その雰囲気を味わいたかった。でも一切合財雰囲気とかない。僕の変なセンチメンタルは試験教官には分からないので、酷く味気ない、終わり方。何か詰まんないなぁ。
変てこマスクを誰にも見られていないことを願いつつ、部屋を片付けてから寝てしまおう。「しつつ」ってのが多いなぁ、うん。あと「ぁ」もおおいなぁ。