NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02006年011月029日(水)

2006-11-29 | 授業
 一昨日録画した『東京ゴッドファーザーズ』。なんとも贅沢に奇跡がちりばめられていて、もうそれは文句が付けたくなくなるようにハッピーになる嘘だし、それでいて売れ線の”お涙絞り機”のような映画には無いかわいらしさといか、許せるものがあふれていて見てるこっちもハッピーな気分になっちゃった。就職も卒業も決まってないけれど。岡本綾さんのお芝居を今までしっかり見てきたこと無かったけれど、ちゃんとお芝居できてるじゃんか。しかもあの面子の中でも結構うまい。俳優さんが声の仕事やると大抵駄目なのにすごい。だからこそ今の状況はもったいないなぁ


 昨日は久しぶりに授業で丸々寝てしまった。本当に全部。一昨日の疲れが一気に出てしまったようで、6時間寝たけれども足りなかったようで、授業時間で補填。あと今週の演奏会行けそうも無い。しまった日程を確認しておくんだった。もろ授業だ。しかも捨てられないやつ。授業終わってから学校出ると終わる前に着くか着かないかという具合になる。

 来週の金曜日、12月(もう!!)8日にキューブリックの一連の作品が再度廉価版で発売されるようで、『2001年』だけは買っておかないと思ったら、外資系のCDショップにはまだちゃんとサントラが売ってる。なんとも欲しい。欲しい。去年の秋に買った『ブレードランナー』はまだ見れてない。見ようとすると眠くなる。あと『2001年』を見たあとにあのSFX描写が微妙に見えてきちゃう。『ブラックレイン』の大阪と同じように見えるし。

2006年011月028日(火)

2006-11-28 | 授業
日テレが2時間ドラマ撤退危機(スポーツニッポン) - goo ニュース


 時代の流れを感じずにはいられない。僕にとってサスペンスといえば、「火曜サスペンス」であり、これがなったら今ほどにサスペンス好きにはならなかったと思う。『地方記者 立花洋介』、水谷豊さん主演のサスペンス。地方の特派員の立花洋介が次々と巻き起こる殺人事件を解決するサスペンス。動機となる出来事が戦前や戦中、戦後すぐといったようにすべてが過去に、どれも同じようだけれどもご愛嬌。
 『監察医 室生亜季子』は浜木綿子さん主演のサスペンス。埼玉県の越谷じゃなくてどっかの町医者、室生先生が左とん平さんと『はぐれ刑事純情派』でも刑事やっていた人との楽しいやり取りを行いながら、結構重い動機の殺人事件を解決する話。
 『九門法律事務所』は工藤探偵よろしくビルの屋上に事務所を構える九門弁護士が娘役の床嶋佳子さんとの掛け合いとキャラクター…


 いっぱい面白いサスペンスがあったな、火曜サスペンス。安定して見てられた。ドラマコンプレックスになってから新鮮な題材や展開は見るものがあったけれど…