今年読んだ本の中で特に感銘を受けたものを紹介します。
前回に引き続き2冊目は
「自己啓発」という観点からこの1冊
自己啓発の本?という訳ではないのですが
私の意識が変わったのはコレ
NASAより宇宙に近い町工場 植松 勉さん
民間の会社でロケット開発をやっている植松さん
アメリカはNASA、日本は宇宙開発事業団でしょ?
なんで民間の会社で??
何かロケットの部品でも開発しているのかな~
何て思いで本を開いてみるとその熱い思いに引き込まれていきました。
本当に沢山の名言がありました!
そのうちの5つを紹介します。
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○ 「安い」「早い」は消費者への迎合
それは10分の1の中国に勝てるわけがない
○ 私たちが宇宙開発をやる理由
この世の中から「どうせ無理」を無くすこと
・・・人にとって一番つらい事は可能性を奪われる事です。
だから言葉によって可能性を失わせるのは殺人と同じくらい罪深い事なんです。
「できるわけないじゃん」「どうせ無理」「やっても無駄」 というのは人の心を確実に殺す言葉です。
○ 知らなかったら調べればいい、間違えたらやり直せばいい
○ 世界に一つだけの花
店先に並ぶだけでも、ものすごい努力と競争をしている
○ 「明日の為に今日の屈辱に耐える」
宇宙戦艦ヤマト 沖田艦長の言葉
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まだまだ沢山あるのですがこの5つを。。。
チャレンジをする年に!
年初の目標を改めて思い直した一冊でした。
特に「現状維持」という甘い言葉に、ついつい改善を先延ばしにしていた事が多く
また、いつのまにか自分の可能性を低く見積もる癖がついてるようです。
自分の中で「どうせ無理・・・」って思っていた事があり、
それを見事なまでに打ち砕いてくれたのがこの言葉。
また読みたい本というか
読まなくてはいけない本になりました!