おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ベストセラーとベストセラーの間(あいだ)に

2008-07-15 12:55:52 | こんな本があった/買った/読んだ
本のベストセラー・ランキングのお話。

最近、マガジンハウスの本がランキングに2冊登場している。1冊は、若くして癌が見つかったバレーボール選手の物語、”明日もまた生きていこう”。もう1冊は、森三中 大島美幸の”ブスの瞳が恋されて”である。

この2冊、商品コードが非常に近い。”明日も~”が1871番で、”ブスの~”が1873番。こうなると1872番はどんな作品なのか?非常に気になったので調べてみた。

1872番の作品は、”アンのゆりかご 村岡花子の生涯”という書名である。”赤毛のアン”を翻訳した女性の物語らしい。その人のお孫さんが書いた作品である。

こう並べてみると、出版社が一番売りたかったのは、”アンのゆりかご”ではなかっただろうか?あくまでも想像だが…。

明日もまた生きていこう
ISBN:9784838718719
アンのゆりかご 村岡花子の生涯
ISBN:9784838718726
ブスの瞳が恋されて
ISBN:9784838718733
出版社:マガジンハウス


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