おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

すっかり忘れてた

2010-08-11 23:59:52 | こんな本があった/買った/読んだ
サッカー雑誌以外に、唯一毎月購入している雑誌がある。それは「野性時代」である。

何故、継続して読んでいるかというと、それに連載している大沢在昌の小説゛カルテット゛(現在4シーズン目)が読みたいためである。

本日は発売日。自宅近くの書店で、文庫本と一緒に購入した。

購入した文庫本は、吉田修一「悪人(上)」。秋に映画が上映となる作品で、先日新聞の広告を見た際に、面白そうな作品と思えたので購入したのだ。

野性時代が840円。悪人(上)が540円。合計1380円と思い、レジに持って行った。

「2冊で1407円となります」
「???」

何故1380円じゃないの?しかし、バーコードを読み取って金額を出しているから間違いないよなぁ。野性時代が特別定価になっているのだろうか…などと思いながら、お金を払った。

どうしても納得がいかず、店を出てから本を袋から出して、レシートと照らし合わせてみた。

野性時代は、840円。悪人(上)は税抜き価格が540円…ああ、なるほど。それプラス税金ね。つまり、税込定価567円ってことか。

この業界にいながらはずかしい、単純なミス。雑誌は内税、書籍は外税。すっかり忘れていました。


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