おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

北九州マラソンに向かってGo!

2019-10-04 22:22:54 | ランニング・ロードレース系
今日は、「北九州マラソン2020」の抽選結果の発表日だった。

初めての申し込みで、なんと当選した。

フルマラソンが定員11,000人のところ、エントリーが22,450人。この時点で倍率は約2倍。しかし、定員から北九州市民枠、海外ランナー枠など優先枠3,835人を引くと倍率は約2.6倍。8人に3人が当選する、高いのか低いのか分からないような倍率だった。提出タイムが遅かったので落ちるかな…と心配していたのだが、結果は当選。ちなみに一緒に申し込んだサブ4の先輩は落選していた。

昼休みに当選確認後、交通機関と宿の確保を行った。

お金がないのに九州のマラソンを申し込んだのは、アテがあったからだ。昔から少しずつ貯めていたマイレージ。UAのマイルを使うのだ。

先日からフリーフライトで予約できる便を検索していたのだが北九州便は20時頃着しか空きがなく、ANA便の多い福岡行きでは15:35着の便が一番早い到着の便だった。今日もこの15:35着の便を予約しようと思っていたのだが、一覧を見ると東京9:55発、福岡12:15着に空きがあった。しかも機材が737-800と僕の好きな小型機。これは押さえるしかないでしょう、とすぐに予約した。帰りの便も確保。これで10000マイルを支払って交通機関は確保。宿は大会HPにあるところを予約しようとしたが、楽天トラベルで探すと朝食付きで安いところに空きがあったので、そちらを予約した。

会社から帰って家で風呂に入っている時、ふと「福岡便になぜ737を飛ばしているのだろう?」と疑問がわいた。その便名を確認すると4桁。普通国内便は3桁で提携便でない限り4桁ではないはずだが。その便名を検索したところ、驚くべきことが分かった。その便はANA Wingsの運行で、東京とあったがHND(羽田)ではなく、NRT(成田)だったのだ。

急いで風呂から出てフライト変更をしようとした。しかし、フリーフライトで予約できる福岡便で18時より前に到着する便は、直行便はもちろん、経由便もすでに空きがなかった。

ということは、僕と同じように「北九州マラソン2020」の当選結果を待って予約した人が何人もいたということではないか。それとも偶然か?

ともあれ、成田発の便で「北九州マラソン2020」に一人で向かうことになった。

大阪マラソン、東京マラソンと続けて落選した後に掴んだ大きな大会の出場権。大会開催まで135日。良いタイムで完走できるように頑張るぞ!
コメント
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