久しぶりにM-1グランプリを最初から最後まで通しで観た。TVerで観れるのは大きい(風呂でゆっくり観れる)。
期待していたオズワルドは、順当に敗者復活戦から上がったものの、決勝のネタはキレがなかった。
今回、審査員が幾度となく言っていたが、演じる順番が大きく左右したと思う。
カベポスターが1番目というのは不運だった。やはりトップバッターはそれが基準となるから不利となる。特に今回は初審査員の山田邦子が低い点数をつけたこともあり、大きく影響した。
逆に得したのは、ウエストランド。最後に演じて優勝決定戦に滑り込み、決定戦の1番目だったから、第1Rの勢いをそのまま持ち込めたことがプラスとなったのではないか。
優勝決定戦のポイントは、さや香に選ぶ権利のあった決勝での演じる順番。なぜ最後にしたのか?この順が変わっていたら、優勝者は違ったかもしれない。
決勝はウエストランドの圧勝。私も声を出して笑った。結成14年目にしてのM-1制覇。おめでとう。
吉本でないコンビが2年連続で優勝したのは、初めてではないだろうか?