おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

なぜ、いま「オフコース」

2023-02-15 23:11:05 | 70~90年代 プレイバック
今回の愛媛への旅行中、偶然にもオフコースの音楽を耳にすることが2度ほどあった。

オフコースは、僕が中学生〜高校生の頃凄い人気だった。姉が友人からアナログレコードのアルバム「we are」を借りてきたことからその存在を知った。僕が高校1年のときにはアルバム「over」を何人もの同級生が買っていた。

今回、まずその音楽を耳にしたのは飛行機の中でのミュージックチャンネル。1970〜80年代の音楽をピックアップしたプログラムで、その特集がたまたまオフコースだった。

もう一つは、夕食後にホテルの部屋でよい番組がないか探していた時にみつけたBSフジの特集番組「輝き続けるオフコース」。

ライブ映像をはさみながら、進行役のふかわりょうや脚本家の北川悦吏子が熱く思いを語っていた。また、当時のエピソードや楽曲の構成などを坂崎幸之助が時にはギターでフレーズを弾きながら解説していた。

2時間番組だったのだが、これがなかなか面白く、早く寝ないといけないのに最後まで観てしまった。

この番組のあと、しばらく「Yes No」が僕の頭の中でエンドレスで流れていた。

オフコースの楽曲は良いと思うのだが、近年の「シティポップ」ブームではあまりクローズアップされないのが不思議。オフコースのメロディが海外の人には合わないのだろうか?




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