今日、自宅の最寄り駅から近い書店に寄った。
最近、この書店に寄るとまず見に行くのが、バーゲン雑誌のコーナー。
ここ数年日本出版販売系の書店では、最新号より1.2号前に発売された雑誌を20〜80%オフで販売している。
以前から気になっていた雑誌が80%オフまで割引されたので購入した。
DIME9月号。この雑誌の元々の販売価格は、1,450円。
そんなDIMEのこの号の付録は、ハンディファン。
ファンの下にスマホを収納できる、一見便利アイテムのように思えるが、実は一つ欠点がある。
DIME9月号。この雑誌の元々の販売価格は、1,450円。
DIMEといえば、昔は月2回刊行で300円くらいの情報誌であった。DIMEという誌名の「10セント」が示すように「手軽に買える雑誌」というのがコンセプトだったと思う。しかし月刊となり、豪華な付録とすることで、販売価格が1000円超えることもザラとなった。
当初のコンセプトから離れてしまったからか、あるいは情報誌離れが進んだからか、最近では売れ残り雑誌の常連となっている。
そんなDIMEのこの号の付録は、ハンディファン。
ファンの下にスマホを収納できる、一見便利アイテムのように思えるが、実は一つ欠点がある。
このファン、バッテリーを搭載していないのである。動かすにはスマホから給電するか、モバイルバッテリーが必要。それを片手で持つとなると結構大変。モバイルバッテリーは稼働中に熱持つかもしれないしね。
その付録で1,450円では、ちょっと手が出し辛い。バッテリー内蔵だったらお得だったが。
でも今回は290円。その値段なら買ってもいいでしょう。付録が駄目でも本誌代と思えば。昔のDIME価格だし。
使い始めるのは半年後か。それまでに買ったことを忘れないようにしないと。