おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

夏休み&帰省 その2~森林の中で

2010-09-01 23:56:46 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
車山高原に一泊。翌朝、目的地をナビに設定すると、ナビでの到着時刻は4時間後を示している。僕の計画では、2時間で着くはずなのに…。ルートを変えて調べても、結果は同じ。「4時間はかかりますが、何か?」とナビは主張している。そうなのだろうか…。若干の不安を感じながら、8時少し前に出発した。

目的地に到着したのは、10時10分!僕のほぼ計画通りであった。

着いたところは、長野県の西の端、赤沢自然休養林。上松という国道沿いの町から15kmほど山に入ったところ。この間の道は狭く、車が前後にいなかったため、"迷ったか?"と思ったほどだった。しかし着いてみると、観光バス3台、車もそれなりに止まっていたので、少し驚いた。

ここでの目的は、森林鉄道に乗ることと、"トムソーヤ・クラブ"というところで、子供達を自然の中で遊ばせることである。

森林鉄道は、蒸気機関車が牽引するイメージをもっていたのだが、蒸気機関車は展示だけ。実際はディーゼル機関車が引っ張っていた。森の中をトロッコに乗って進むのはなんとも気持ちイイ!

森林鉄道を降りた後は、山を歩く。こういう森の中を歩くと心が癒されるよなぁ…と思っていると、カミさんと長男が些細なことで口論している。まったく…こんなところにいるのにカリカリしているというのはどういう事なんだろう?しかし、しばらく歩き、丘をあがり、展望台に着く頃にはそれもおさまり、普通に話をしていた。これこそ、森のヒーリング効果か?

森から出た後、子供達は"トムソーヤ・クラブ"でヤマメのつかみ取りにチャレンジしたり、川に飛び込むスライダーで遊んだり、と自然の中での遊びを満喫していた。

10時から16時まで遊んだ。ほぼ一日、森の中、山の中にいたことで、心も身体もリフレッシュすることができた。

ちょっと遠かったが、わざわざ行ってよかったと思えるところだった。



クソおやじチェック」が一冊の本になりました。タイトルは、「クソおやじ ド チェック」。
「クソおやじ ド チェック」のご購入は、コチラ(販売されているのか?お確かめください。)

面白いブログがいっぱい。僕がイイと思うのは”「物読み」のお仕事”というブログ→人気blogランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏休み&帰省 その1~工場見学 | トップ | 夏休み&帰省 その3~よく似... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

こどもの行事/こどもと遊ぶ」カテゴリの最新記事