おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

重い映画

2006-08-01 20:55:25 | こんな映画(DVD)を見た
梅雨があけてから晴天が続くものの、湿度が高くないせいか、梅雨の時期よりもすごしやすい。また汗の量が少なくなっている。

今日、“先生”(僕が入社して最初に配属された部署の前任者。二児の父。中国・台湾通)から映画の誘いがあった。昔の上司(今はかなり偉い人)から招待券をもらったが、かなり“レアな映画”なので、一緒に見る人がいないようだ。中国映画か?と思ったら、どうやら日本映画らしい。

終業後、その映画のチラシを持ってきてくれた。映画の舞台はやはり中国だ。どんな映画だ…?

重い、非常に重い。その映画は「蟻の兵隊」というタイトルでドキュメンタリー作品。太平洋戦争終戦後も中国に残って、国民党系軍閥とともに共産党と戦った日本軍兵士たちを題材にした作品である。元日本軍兵士で現在80歳のおじいさんが主人公。その人が昔の戦地を訪問し、過去を回想・検証する映画らしい。

舞台となるのは、中国・山西省。僕は不勉強だからか、“山西省”と言われても、なんかピンとこない。そこの主要な都市も浮かんでこない。

この映画、見に行こうと思う。というのは、“山西省”って、どんなところなんだろう?どんな風景なのだろう?それを見てみたいからである。


明日、早速“先生”に連絡だ。

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