ECOな”非常口灯”

僕の勤めている会社では最近、写真のような正方形の"非常口灯"をよく見る。大きさは一般的な長方形の"非常口灯"の1/3のサイズで、いずれも長方形のモノから着け替えられている。その証拠に写真では見えないが、長方形の跡が壁に残っている。

何故そんなことを？と思って調べてみた。

長方形の"非常口灯"の消費電力は15Ｗに対し、正方形の"非常口灯"の消費電力はなんと4.7W！大きさに比例して消費電力も1/3、いや、それ以下なのだ。

確かに、"非常口灯"は一人でも人がいる限り、ずっと点けたままにしなければならないから、消費電力が少ない事に越したことはない。年間を通して考えれば、かなりの節電になるはずだ。

これも"ECO"。ウチの会社もなかなか細かい所に着目したものだ。

でも、”中の電球だけ消費電力の少ないモノに替えることはできなかったのかな？箱はそのまま大きいほうがよかったのでは…”と思うのは、僕だけだろうか？


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