夏休み～休暇、散々なスタート

夏季休暇。今年も向かうは伊豆。2泊3日の旅である。

が、しかし、出発日の早朝に大地震。出鼻をくじかれる。しかも台風が予想よりゆっくり進んでいるため、高波、雨の心配もある。

早朝から、ＴＶとにらめっこ。東名がストップしていることを知る。ということは、厚木まで”下”で行くということか…。余震とか、台風とか気にしていても仕方がない。腹を決めて10時出発した。

走り慣れた道を一路厚木へと向かう。車載のＴＶを見ていると、静岡県内の一部を除いて東名が通行できるとの情報を得る。そこで、進路を厚木から横浜・町田ICに変更する。

「ねえ、今日は海にはいらないの？」「そう、台風がきているから」「でも、雨は降ってないよ」「だから、台風が来ていて波が高いからダメなの！」

子供達は、どうしても海に入りたいらしい。「これを見よ！」西相バイパスの途中で車を止めて、海を見せた（写真）。「うゎあ、強い風、凄い波！」一応、子供達も理解できたようだ。

次男の車酔いがひどいので、何度も休憩しながら進んだため、宿に着いたのは、既に16時。この日は目的地に着くだけで精一杯だった。

夕食の場所探し。僕が海鮮の旨いところへ行こうというと、カミサンが「そういう店に行くと次男の食べれるものがないのでダメ」と言う。そこで向かったのは、”ジョナサン”。別に伊豆まで来て、ジョナサンに行かなくてもねぇ…。

宿に戻る。宿の人に、前日に伊東の花火大会が開催されたか聞いてみた。すると、予定通りに行われたとのこと。前日は台風の影響で、絶対中止になってこの日に延期されていると思っていたのに…。ちょっとガッカリだった。

夏休み～農業体験

週末、カミサンの弟の家に遊びに行った際に、農業体験ができるというので参加してきた。

横浜にある某公園。緑に囲まれたその公園では、田んぼ、畑などがあり、様々な作物が栽培されている。それらは全てボランティアの指導の元、登録している一般市民が農作業を体験しながら作物を作っている。

今回、”臨時の助っ人”ということで、1日やるだけでも登録できるそうなので、ウチの親子4人とカミサンの弟の計5人が登録し、それを体験してきた。

今回の作業は、”すずめ避けの網張り”とのこと。

基地になる広場に集合後、10人ほどの体験者とともに、リアカーに作業資材を乗せて現場へ向かう。連れて行かれたのは、30坪位の田んぼ。

まず網を張る前に雑草刈りをする、ということで鎌を渡された。ひたすら草を刈る。ウチの家でもこんなに真剣にやったことがないというくらい、無心で草を刈った。子供たちは刈った草の収集係。意外と楽しくやっていたようだった。

その後今回のメイン、杭を打ち、田んぼの周りに針金を張り、その上に網を掛ける作業をやった。これが意外と難しい。網の張り具合、全体のバランスをとるのが結構大変であった。その頃子供達は、集めた雑草をリアカーに乗せて捨てに行っていた。リアカーを引くのも結構上手くできていた。

無事に網が張れて、これで体験終了。たった2時間程度の体験であったが、結構汗をかいた。そして、楽しかった。子供たちも満足そうな顔をしていた。

まあ、こういうのはたまにやるから良いのであろう。でも、またやってみたいなぁ…。

たまには”ラブストーリー”も良い

中国通のＫ先生が、映画のＤＶＤを1枚貸してくれた。

Ｋ先生からこのように渡される”宿題”は何枚もあるが、なかなか見る機会がなく、見ていない作品が何本もある。しかし、今回は何となく見てみようと思った。Ｋ先生にしては珍しく、”中国映画”ではなく、”香港映画”である。

”真心話”。主演：ピーター・ホー、ファンウォン。1999年の製作なので10年前の作品になるが、そんなに古さを感じさせない。

境遇の違う二人が出会い幸せに暮らすが、親が出てきて身分の違いを理由に引き裂かれる。そして、また出会い…という、正当派のラブストーリー。

赤いタクシー、小さな商店、人の多い路地など、香港映画ならではの風景が楽しめる。

たまには”ラブストーリー”も良いなぁ…。

映画を見て、ファンウォンのファンになってしまった。

4日の歩行数10419歩


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チョコ甘食

おやつの王様。

チョコ甘食。ファミマで購入。65円。製造　山崎製パン。

文字通り、チョコ味の甘食。甘食といえば、パサパサなイメージであるが、これはそうでもない。あじは甘食そのまま。

2個入りで65円は激安！現代のこどもがコレを好んで食べるかと言えば、それは疑問。しかし子供が好むように、”チョコ味”にしていると思うのだが…。

どちらかと言えば、お年寄り向けか？お茶のお供に…。

オススメ度（最高星5つ中）☆☆☆

値段が安いので、やや高評価

参った、車のディーラーまわり

先日、車のディーラーへ行った。

車購入の見積もりをとるためにディーラーへ行くのは、今回初めて。過去に乗っていた車は、全て中古車を購入したからである。

中古車を購入するのは簡単だ。まず雑誌を見て欲しい車を探す。近場の車屋に条件のあった車があれば、現地へ行って現物を見る。そして、”コレください”で終了である。

しかし、新車は違う。まず、自分の欲しい車の条件を持ってディーラーへ行くと、その条件に合わせて見積書をつくってくれるのだが、世間話を交えながらそれを作るので、出来上がるまでに相当な時間がかかる。そしてその後、価格交渉。販売員は、下げ幅をいちいち上司に相談しているようで、コレまた時間がかかる。1軒のディーラーで入って出てくるまで、約2時間。先日は2軒行ったので、計4時間ディーラーで話をしていた。

車の見積もりを取るだけのことが、こんなに面倒であるとは思わなかった。しかも、月末に行ったせいなのか、2軒とも”今日決めてくれ！”と言われてしまった。

確かに、車販売会社の営業が大変なのはわかる。この不景気で新車が売れないのに、それなりのノルマが課せられているだろうし、競合店もたくさんあるから必死になるのは当然だろう。しかし、店で2時間前に会った客に、百万クラスの買い物をそこで決断しろ、というのは無茶な話だ。金持ちだったら話は別だが…。

ああ、面倒だ。こんなことなら、いっそのことネットで買おうか…。


この日の歩行数：10474歩



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