95年製のD-28もお預かりしています。
これはナット・サドル作成・ブリッジ貼り直し、フレットすり合わせの他、バックのブレイシングの両端がほぼ全部剥れているので、それも補修です。
ナットを取り付けてから塗装がされていて、ナット前面と側面にも塗膜があるので、際にナイフを入れ、塗膜がめくれてこないように気をつけて
取り外します
ナットはある意味消耗品であり、また、先に行った77年製D-28の様に、弦の位置を変えるなど、カスタマイズする部分でもあるので、交換しやすい配慮として塗装が終わってから取り付けるべし、と個人的には考えています。「メーカーとしての効率的な生産」を考えて作られたギターである以上、致し方ないのですが、ナットに塗装がかからないようにはできないものかと、ナット交換の度に思います。
次の工程
お問い合わせ ABE GUITARS
これはナット・サドル作成・ブリッジ貼り直し、フレットすり合わせの他、バックのブレイシングの両端がほぼ全部剥れているので、それも補修です。
ナットを取り付けてから塗装がされていて、ナット前面と側面にも塗膜があるので、際にナイフを入れ、塗膜がめくれてこないように気をつけて
取り外します
ナットはある意味消耗品であり、また、先に行った77年製D-28の様に、弦の位置を変えるなど、カスタマイズする部分でもあるので、交換しやすい配慮として塗装が終わってから取り付けるべし、と個人的には考えています。「メーカーとしての効率的な生産」を考えて作られたギターである以上、致し方ないのですが、ナットに塗装がかからないようにはできないものかと、ナット交換の度に思います。
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