DP2M
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ここから下はぜんぶD600+24-70F2.8G
大自然はパノラマだよね。この日はD600の出番の方が多かった。どっちの写りも素晴らしい。
山派な友人に誘われ、奈良の山奥、大台ケ原に山登りにチャレンジしてきた。
標高1500mのところにあるスタート地点は既に紅葉は終わっており、彩りが褪せた葉っぱはもう道を埋めている。
カメラを片手に(DP2Mかデジイチか。どっちを持っていくべきか果てしなく迷い、結局両方を持っていった。笑)ときどき躓きながらてくてくあるく。歩く。ひたすら歩く。
2時間ほどかな?肩で息をしながら登って下ってまた登ってようやく到着した、でっかい岩の上。
「溜まった疲労と熱を冷たく澄んだ空気に洗われながら壮大なパノラマを見下ろせる感動は、カメラなんかじゃ伝えられない。」
カメラを趣味とする僕がんな事書いたら根も葉もないじゃないかと思うわけだが、そう言葉にせざるをえないくらいの素晴らしい景色だった。
海にはない静けさが山にはあるなぁと。
海派な僕が山派に攻め込まれるには十分な体験で、またひとつ、自分の好きが増えたなと思う。
連れて行ってくれた友人に感謝。人が何人も寝っ転がれるハイエースの広さには驚愕。
そして美しい大自然に感謝。