feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

八重山旅行とライカ.

2024年11月12日 | フォト/カメラ
今回の旅ではライカM11+LEICA M11 +  SUMMILUX  M  f1.4/35mm(11726)とLeica SL2-S + Sigma 28-105mm F2.8 DG DN Artの2台を持ち運び、写真撮影を愉しんだ。

のんびりな時はM型、動き回る子供を撮る時はSL2-Sと機会に応じて持ち運ぶカメラを取り替えていった感じ。

SL2-SにM型&Lマウントレンズを持ち運べば本体1台でいけるけど、レンズ交換も鬱陶しいしホコリが入るのも嫌だし、何より僕にとってフラッグシップはM11であるので持っていきたい。
そんな理由で本体を2台を持ち運んでみて感じたこと、それはカメラは用途に応じたものが最良だなと。
当たり前なことだな。

まずはSL2-S。
テクニックを磨けばM型でも子どもの撮影はできると思うんだけど、やっぱりAFや連射が効くと一瞬を逃さない。
M型だとどうしてもピントを合わせるまでに時間がかかっちゃう。
ピンボケ写真も一枚の思い出だけど、どうせならキリッとピントがあってるほうが嬉しいしね。
プロファイルに一般写真用(フォーカスは中央一点&AFs)、家族用(基本全部オートの撮りやすい設定)、子供撮影用(人認識&AFc)、Mレンズ用を設定しており、使い分け。

NGポイントはバッテリー1本では1日もたんのは鬱陶しいところ。
だからM11も持っていったというのもある。

次にM11。
かたや風景やスナップとなると俄然M型が愉しい。合わせたい焦点に自分でピントを合わせ写真を撮る愉しさは、ボタン一つであっさり撮れてしまうAF機にはない愉しみに溢れている。
基本的には用途が限られるが、撮影条件が一致するようであれば間違いなくAF機より愉しいなと。

僕は車好きの人間なのですぐ車に例えてしまうのだけど、マニュアルのポルシェのようだなと思った。
運転して、操って楽しく、機械としての魅力に溢れ所有するだけでも嬉しくなる車。
ドイツの工業製品に通じる精神が宿っているのだろう。

最後に新しいレンズ、Sigma 28-105mm F2.8 DG DN Art
少々重さはあるけれど、持ち運ぶ価値は十分にある。
ズームといえども画質に不満は出なかったし、何よりズームの便利さと言ったら。
風景、スナップ、ポートレート、テーブルフォトといろんな場面でマルチに使えて非常に有用。
そして2400万画素のSL2-Sは6000万画素のM11に比べ画素数的に不利とか考えていたものの、ズーム機能によりデメリットをある程度は解消できている気がする。
これはアポズミクロンSL35mmの出番が減っちゃうなぁと言うのが正直な感想。笑

ああ、愉しい。
機材に関していえばもうこれ以上望むべくはないと思う。
ただライカの新機種が出たら話は別かもしれんけど。
中版ミラーレスなんかが出ちゃうと買えなくてもモヤモヤしちゃうんだろうな。

機材は結局本人が気に入れば何でもいいんだろう。
趣味で使うなら結果に責任は伴わないので、スペックよりも自分が気に入っているものがベター
僕はもともとマーケティングに優れたスペック的に最良なものより、車でいうTVRのように多くの欠点があっても際立った特徴があるものが好きなので、シグマdpが大好きだった。
それ以降のシグマファン。
カメラの世界でライカほど尖った製品を造るメーカーはそうそうないと思うから、その世界線でライカが好きなんだろうな。

冬至.

2024年11月08日 | 徒然
つい数日前まで半袖で走っていたのに、寒い寒い。

冬ランは空気が澄んでて気持ちいいけど、出るまでが億劫になっちゃうんだよなぁ

昨晩は今シーズン初の冬装備での11km.

色々とがんばりますか。

秋の休日.

2024年11月06日 | フォト/カメラ
Leica SL2-S + Sigma 28-105mm F2.8 DG DN Art






11月に入りすっかり過ごしやすくなった。





子供を連れて、お気に入りの公園へ

















ボケもきれいに写るねぇ





1kg弱と多少の重さはあるものの、70-200mmF2.8のような御大感はなく、万能レンズとしてこれ一本だけを持ち運ぶ分には問題なし。

テーブルフォトは余裕だし、ほんと便利なレンズなので、休日の稼働率がすごく高くなった。

これはいいレンズだぞ。

レンズのレビューのようになってしまったけれど、愉しく過ごせたことが一番嬉しい休日だった。






 
 

石垣島

2024年11月05日 | 旅行

Leica SL2-S + Sigma 28-105mm F2.8 DG DN Art
竹富島よさようなら。

レンタカーに乗り換え
↑この写真だけはLEICA M11 +  SUMMILUX  M  f1.4/35mm(11726)
過去シグマDp2 quattroで撮った写真と比べてどうだろうか。

再びLeica SL2-S + Sigma 28-105mm F2.8 DG DN Art

人生初のグラスボート。潜りたい。



石垣島に来たらここはマスト
オープン前についたので、ちょっと暇つぶし





やきしゃぶ。これですよね



80km走って給油量が2.7Lってどうなん。凄すぎへんか



真の目的は竹富島でゆっくりすることだったので、石垣島ではざっくり一周。

天候に恵まれたのが何よりうれしかった。夏の沖縄は毎度博打だから。

ずっと行ってみたかった星のや竹富島は想像通り素敵な宿で、最高の竹富島滞在だった。

ひたすら綺麗な海に潜ってるのもいいけれど、ゆったり過ごすのもいいもんだ。

今回のような立派な宿でなくてもいいので八重山はまた訪れたい。

星のや竹富島 最終日

2024年11月04日 | 徒然







お祝いにフルーツをいただいた。
洋風な朝ご飯も美味しかった。




二泊三日、大変お世話になりました。

ゆったりしてよし、アクティブに遊びに行くもよし、カメラを構えてもよし、素晴らしい宿だと感じた。

親を連れて来てあげたりもしたいな。

お世話になりました。

星のや竹富島滞在二日目の午後.

2024年11月01日 | 旅行
水着を濡らしたついで、ホテルのプールも満喫してみる


そしてその水着やある程度溜まった服をホテル内のコインランドリーで洗濯。
ここからはLEICA M11 +  SUMMILUX  M  f1.4/35mm(11726)

この頃またラウンジで三線タイム出会ったので、聞きながら泡盛を舐めつつ洗濯待ち。

洗濯物を乾燥機に移して更に待ち時間
星のや竹富島を一望できる見晴台をみながら歩いて
アイヤル浜へ。ここから陽が登るらしい





暮れてきた
とても静かで素敵な時間

洗濯を待つ時間も素敵。





素敵な時間がゆっくりゆっくりと過ぎていく