実際にボウリングに限らずスポーツ全般に言えることは最終的に敵は自分だということです。r大会前に会場に入ると全員上手そうに見えます。練習ボールでもストライクやポケットヒットが多いと委縮しがちです。でも相手も自分をそんな風にみているのかもしれないのですが。
ボウリングの雑誌にメンタル面についての記事があってこれがかなり役にたつ。
今月号は「ストライクが切れた時のスペアーを大事にしよう」でした。
確かにストライクが切れた原因を探ることも大事ですが、タップして残るとそれだけでがっくり来る人がほとんどです。私はストライクが来ることが奇跡に近い状態なのでスペアーを拾っていくボウリングをします。というかそれしかできない。ツレはスペアーカバー率が非常に低い。もっともスプリットも多いので余計に低くなります。
今夜は教訓を生かして二人ともスペアーカバー率はなかなかの物でした。ストライクもつなげられたのでこれもだんだん自信になるといいなと思います。
9本倒れたら「ナイスカウント!」と帰ってくる。1本を確実にカバーする。これはすごく大事。
もっとも困ったことに10番のカバー率があがると7番カバーが出来なくなる。
これは問題ですね。
メンタル面は一朝一夕には鍛えられませんが、幸いにホームセンターのほかにアエイのセンターでも投げているのでこれが実は大切だったんですね。練習量も稼げますが、良い練習内容になる。周りはうまいし、針のむしろだし。でもコンセントレーションを高めて集中するのはここでしか学べない。ありがたく練習をさせていただこうと思います。