気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

支援の格差に呆然とする

2012-02-03 23:05:38 | 日記・エッセイ・コラム

 アンケート結果を見ると、仮設に入っている住民は20%くらい。他は借り上げの民間アパートなどに入っている様子。つまりは就学児童がいる場合はそれに合わせて先に動いた結果らしい。避難所からでは通うのは大変ですからね。GWあたりから避難所から民間借り上げに動いた人が多くなり6月には県が家賃を補助することになったので加速。

 だから仮設住宅に入った人は60代以上で自営業者か年金受給者が多い。従って今も就労の意欲もないため、孤立するか新しいコミュニティーを求めるのだと思います。子どもとかいるとそれどころじゃなく仕事を見つけて働きますからね。中には家族が分かれて暮らしている人も多いので大変ですよね。

 で、仮設住宅には支援物資やボランティアが来る。でも借り上げ住宅の人には何にもない。この格差はなに?別にサツマイモ配られたからうらやましいとか~足湯のサービスがいいなあとか・・・・カラオケかあ楽しそうだなあってそのくらいですけどね。なんだかおいて行かれている感じがします。仮設にいる人中心になっている?仕方ないけどさ。でもなんか寂しくない?

 県外の人はもっとなんだろうなあ。

 まだここは親戚もいるので何とかなってますけど、本気で誰も知っている人がいない土地なら無理なのかな。

でも、八丈島でまだ募集しているから・・・・行きたい!とか思っちゃう。八丈島大好きなんで!

 ああ。格差。格差。。。。。。う~む。