愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
代表の久田です。
18日(土)午後9時すぎ、フィリピン台風30号被災者応援物資776箱(約3万5000着)を積んだ船が名古屋港を出港。フィリピン・セブ港に向かいました。
11月16日~12月8日まで受けつけた応援物資。800人の方々が東別院に持ってきてくださり、300人の方々が全国から送ってくださいました。その数、約5万着。
11月16日~1月13日までの約2ヶ月間、のべ約1,000人のボランティアさんの手で仕分け・分類。寒い中、本当にたいへんな作業でした。それでも、愛知ボラセンらしく、愛情をたっぷりこめての作業でした。
1月13日にコンテナに積み込み、税関の審査などを経ての出港でした。
1月30日にセブ港に到着予定です。(ただし数日の遅れは日常的なことだそうです)
それから税関の審査などに1週間ほど必要。
セブ港から陸路で4時間かけて、セブ島北部の港町・カイウットメデリェン港へ。
カイウットメデリェン港から、3隻の小舟をチャーターして、約30分かけてキナタルカン島へ。
久世、徳倉が先遣隊として、2月7日からサンタフェ町で待機し、カイウットメデリェン港への物資到着にあわせて、同港に向かい、小舟への積み込み、そしてキナタルカン島への輸送に立ち会います。
キナタルカン島に着いた荷物は、3つの小学校で配布します。が、キナタルカン島には車は1台もありません。そこで、小学校の父母に協力して頂いて、物資を運ぶことになっています。
小学校では行政区毎に応援物資配布の時間を決め、事前にアルバートさん率いるサンタフェ町緊急被災者支援対策本部がチラシを配布して告知します。
なお、同本部は今月中にキナタルカン島の被災者にお米を届けます。その際に、収入につながるマルンガイ、レモンツリー、ココナッツの苗も渡します。
そして、それらに苗を植えた人に応援物資の案内チラシを配布する段取りです。
愛知ボラセンの応援物資をたんに配布するのではなく、被災者の収入増につなげることを考えるアルバートさんたち。賢明な人たちです。