
(Thank You, SUMMER!! We Make IT Stand Up Up UP All Together!!)
土曜日、意外と楽しめた。
怒オンながら6.2ジャスト。
でも、さすがに飽きる。
湖のような海面で6.2のウエーブセットでは始めの爽快感だけで、
次第に飽きてくる。
オーバーでギンギンにして乗らないと面白くない。
なので、あまりウインドしてる人がいなかったな。
ただ、ジャイブのときの板のプレッシャーを覚えるにはOKコンディション。
ショート&ワイドのクセなのか、
後半にジョイント付近のボトムを目一杯使ってやる。
具体的には、セイル返しの最中、胸で板を押してやるイメージなんだけど、
そうすると回転後半も失速しない。
ウンチジャイブでも板は回るけど、板の性能が死んでしまう。
思い切りレールをフルに使ってやりたい。
そこで6.2だと、返すときにブワンブワンしちゃってモタついちゃうんだよな。
風は予報どおり、3時ころには落ちた。
夏は吹き始めがMAXということ、サーマルが吹く条件を知っておかないと外す。
夏のウエーブは貴重なので、もっと吹き上がるだろうというのは違うみたい。
それと波がないし、風が軽いので、ジャストアンダーでは楽しくない。
砂が飛んでも5.7じゃねえですか??
風はガンガン落ち、ビーチに上がったオジサン連中でビールサーバーを注文した。
ボードウオークにサーバーを配達してくれる酒屋さんが浜見平にあるのだ。
ここの酒屋は青木酒屋で丹沢山を主力にしている。
日本酒の知識が豊富で、酒を買いに行くとガンガン試飲させてくれる。
日曜なんてシラスを肴に出してくれた。
純米生を説明して飲ませてくれるのでオイラにはタマランかったぜい!
で、バック トゥ パーク。
生ビールなので缶ビールよりはるかにうまく、オイラたちはご機嫌になる。
裸で真っ黒なオヤジ連中が酒を飲んでると、
不良少年が溜まってるときよりタチが悪いらしい。
多くの人がオイラたちを避けて通った。
ビールの最中、まともに歩けないヤーラスィー人妻が
色目ムンムンでオイラたちの脇を通った。
オジサンたちは喜んだ。
肌を露出したクロんぼ女が自転車で走り抜けていく。
シーガルの上半身を脱いでまだ肌の白い赤いビキニがプルンプルンしている。
いやー、湘南は夏まっさかりになりましたよ!!
オジサンたちもまっさかりですぅ~!!
『風の詩を聴かせて』