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cloud flashで走るよ、山道最速王決定戦!

2017-03-16 06:33:38 | ランニング

いよいよ3日後に迫ってきた。その名も山道最速王決定戦。

箱根ターンパイクを閉鎖して、開催されるランニングヒルクライム。

 

ここは普段は自動車専用道路なので歩行者は入れない。

前もって車で下見しようかと思ったけど、、、、やめた。

たぶん目の前の傾斜を見るとモチベーションがダウンするのは間違いなさそうなので。

 

標高差981m。距離13.6キロ。 勾配度は9度。

道路構造令での最大傾斜は9度なので、「一番きつい坂道」となる。

 

GT-Rがドリフトまじ走りする道路っす。

(タイヤ減ってもったいないっすよね)

ここを一体どのくらいのペースで走ったらいいのか想像もつかない。

だいたい長距離坂道は走ったことないのだ。

こないだの日曜、トレランしたけど、登りは歩いちゃってるんで(^o^)

 

それに地元には平地しかないので練習する道もない。

しょうがねーなー、ぶっつけ本番かよ、と思っていたら、ありました!坂道!

R134、柳島の歩道橋っす。

ここは自転車のためのスロープがついている。

距離は50mないだろうな。でも走らないよりは走った方がいい。

身体に斜度を馴染ませるためにもね。

 

で、早速走ってみた。

短距離なのでダッシュできる。

グラフで見たら最速は1kペース2分。時速で30k。

登り全力、下りは歩くか超スロージョグで。

ダッシュ開始する地点はちょうど信号があって赤信号でクルマが並ぶ。

ちょっと視線を感じたね。

いかにもそれらしく、ピョーンピョーンと2回ばかりジャンプしてGO!

なんかオレ、アスリートみたいでカッコよくね!

 

。。と思ったのは4本だけ。

あとはレロレロ。

心臓破裂する前に足が動かなくなるんだよね。

最後は3分40秒。短距離精一杯でこのペース。

先日の名古屋ウイメンで日本歴代4位になった安藤友香選手。

彼女の平均ペースは3分20秒。いかに速いかって!

 

まあ歩道橋の斜度はきついからな。

ターンパイクはもっと楽だろう、と高を括りつつ、帰宅して早速歩道橋について調べてみた。

するとスロープのついている歩道橋の勾配は11%と決まっていることがわかった。

 

箱根の9%も歩道橋の11%もあまり変わらないような感じだよね。。。

ほとんど一緒じゃん。

ということは、当日は10キロ続く歩道橋のスロープを走るんですね~(T_T)

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。。。

 

この山道最速王者決定戦には、青学選手だった神野大地くん、

世界のトップに近い日本が誇る鏑木毅氏が参戦する。

他にも箱根の現役選手も多く出るようだ。

思い切り白熱しますなあ。

オイラの太腿もばんばんに加熱しそうですなあ。

 

肺とか大丈夫なのかなあ。。

酸欠で倒れないかなあ。。

一度止まると二度と走れないだろうなあ。。

上は寒いんだろうなあ。。

神野くんは山の神で、オレは平地の凡人かあ。。

鏑木氏はトレイルの申し子で、オレはトイレの花子さんかあ。。

 

はっ!いかん、いかん!

気持ち上げていかないと!!!

 

ロッキーでも観るかな。

 

もちろんシューズは、on クラウドフラッシュ!!

箱根で稲妻となれ、オレ!!