ファロスの中島店長がFBに投稿しとりました。
運動後のビールに罪悪感を覚える人に知ってほしい「6つのメリット」
なんか、無理矢理いい方に解釈しよう!みたいで微笑ましい(*^^*)
週末はトレイルやロードで長距離走ることが多く、アフタービールの量が多くなる。
なぜだか量が多くなる。距離に比例してる気がしますな。高達成感=ビール増量すかね。
あとビールを美味しく飲むために、激坂登ったり敢えて辛くなるようにしてるのかも?
まあ、いずれにしてもやはり気になる。
本当はカラダに悪いのか、せっかくのトレーニングが台無しになっているのか、、、
っつうことで、冒頭で紹介した「6つのメリット」に、
科学雑誌で取り上げてる研究結果も合わせてまとめてみました。
はじまり、はじまり。
運動すると乳酸から水素イオンが発生するそうだ。
急坂で大腿四頭筋がキュ~ンとしてくるのは乳酸ではなく、
乳酸から発生する水素イオンのせいなんだってさ。
我々の身体は同時に炭酸ガスも発生させていて、これが水素イオンを中和させるんだと。
でも、運動をストップしても水素イオンだけ発生し続ける。
これがやっかい。筋疲労の原因なんだとか。水素イオンは有害なのだ。
いや~疲れた~、ってずーっと言ってる人は、水素イオンばんばん出してるのね。
で、ほれ、運動の後ってビール飲みたくなるやん。
確かに、スポーツしないより、した後のほうが飲みたくなる。
このビールの炭酸を、身体が欲しているわけだ。
必要にして要求してるんだ。オレにビールを飲ませろ、と。
水分だけなら普通の水でいいはず。でも違うんだよな。
水は必要だから飲むだけでそんなに飲みたくはない。オレはね。
コーヒーや牛乳も飲みたくない。ワインも日本酒もだ。
飲みたいのはビールかコーラ。
炭酸を摂取するのは理に適ってるってことですわ。
アスリートも運動後には積極的にコーラを飲む。
デブのモトと言われてるけど、運動で糖が枯渇しているので補充するレベルなので太らない。
なにもゴクゴク1L飲むわけじゃないから。
さてさて。
次は、ビールが筋肉の成長や補修にどのくらい影響をおよぼすかが気になる。
専門的に言うと、短時間の筋肉タンパク合成反応と筋肉量の変化ということだ。
ビール飲みすぎて、せっかくのトレーニング効果がなくなったとなればトッテモもったいない。
運動後は30分以内に何か食べよう。
プロテイン、ゆで卵、豆腐などなど。
全くなにも摂取しないと、筋肉は成長しないし補修しない。0だ。
0に対し、プロテインを摂った状態を100とする。
そのプロテインをビールで流し込むと。。。。プロテイン効果が70%になる。
ではどのくらいのビール量だろうか?
科学雑誌PLoS ONEによると、被験者に与えた酒量は500ml 4本分。
中ジョッキ5~6杯である。
普段ランニングしてから缶ビール2~3本、
週末ロングディスタンスして生ビール4杯ならほとんど影響ないということだ。
個人差はあるだろうけどね。
ジョッキ5、6杯は飲まないだろう。
たぶん。
でも、ハッピーアワーでジョッキ200円なら、、、、
5杯でも1000円。
飲んじゃうのか?
飲むよね。
いや、飲まないね。
たぶん。
ビールを飲む明確な理由は他にもあるようで、
・糖尿病リスクを下げる。
・貧血になりづらくする
・骨粗しょう症を防ぐ。
・運動のハイ状態を助長する。(エンドルフィン類似成分による)
あとこれが最も重要なメリットだ。
・仲間との絆を深くする。
ある程度なら積極的に飲みましょう。
以上!