友人が購買関係の職を希望しているので、購買について書く。
一般的な会社の購買業務すかね??
これが、友人の参考資料になれば宜しい。
これで面接に望みましょう!!
●購買部門の職務
a)各種製作部品、購入品など購買品及び用役の調達及びベンダーの評価、選定、管理を行う。
b)受入検査を実施し、不適合品を管理する。
c)技術部より指示された原価及び仕様で製品を作り上げる責任を負う。
d)工程部より指示された製品の担当工期を守る責任を負う。
e)自部門で発生発見した不適合品及び不適合状態を管理し解決する。
f)計画生産品の発注依頼、組立、試験、検査、出荷許可。
g)計画生産品の試験・検査状態の識別。
●時系列で記すとこうなる。
①新規に取引したいベンダーへ見積もり依頼をする
②新規ベンダーの評価・選定
③取引条件の設定
④契約・登録
⑤見積り・発注
⑥発注残把握・受入
⑦次工程へ払い出し
(⑧製造・検証)
⑨ベンダー再評価
●注記
②の評価・選定
判断の基準となるものがある QCD、設備・技術力、安定供給力、経営安定性、過去実績
⑤発注
発注書・見積書の定義(以下を明確にした記録書)
a)製品・手順・プロセス及び設備の承認に関する要求事項
b)要因の適格性確認に関する要求事項
c)購買品の品質向上のためQMSに関する要求事項
⑥の受入
製品品質を保つため、次工程に絶対流出させないシクミが重要
受入検査課という別組織を持つ場合もある
ベンダーが品質の判断基準をクリアした場合、保証納入といって受入検査を省略する場合がある
受入検査とは、寸法・外観・員数・現品票の検査を指す
検査の結果、不具合が出た場合、是正処置要求を発行する
ベンダーの対策内容を評価、また効果の確認をする
不具合発生率により、品質監査・指導を行う。この場合、手順があり品質保証部が同行する。
●ISO9001的なアプローチ法
・品質目標の設定
例)ベンダー不具合率を5%以下にする
欠品率を0%にする
ベンダー監査計画100%実行
計画実施のために誰が、何を、いつまでやるか明確にし、定点で実施内容を評価 ← 目標管理
・教育計画の実施
部門に必要な職務内容と要員の力量をマトリックスにし、教育のための資料とする
教育は、OJT、外内部講習とし、実施後評価する。評価内容により適切な手段をとる。
適切な手段とは、再教育、異動、配置換え。
・内部監査指摘による是正処置/業務手順の改訂
●参考:本年度の活動指針
①購買不具合品の撲滅
②工程内不具合報告改善
●あとがき
購買するものが製品であってもサービスであっても考えは同じ。
どんな企業でもアウトソーシングしたり、購買したり、その活動がない企業はない。
参考にされたし。
一般的な会社の購買業務すかね??
これが、友人の参考資料になれば宜しい。
これで面接に望みましょう!!
●購買部門の職務
a)各種製作部品、購入品など購買品及び用役の調達及びベンダーの評価、選定、管理を行う。
b)受入検査を実施し、不適合品を管理する。
c)技術部より指示された原価及び仕様で製品を作り上げる責任を負う。
d)工程部より指示された製品の担当工期を守る責任を負う。
e)自部門で発生発見した不適合品及び不適合状態を管理し解決する。
f)計画生産品の発注依頼、組立、試験、検査、出荷許可。
g)計画生産品の試験・検査状態の識別。
●時系列で記すとこうなる。
①新規に取引したいベンダーへ見積もり依頼をする
②新規ベンダーの評価・選定
③取引条件の設定
④契約・登録
⑤見積り・発注
⑥発注残把握・受入
⑦次工程へ払い出し
(⑧製造・検証)
⑨ベンダー再評価
●注記
②の評価・選定
判断の基準となるものがある QCD、設備・技術力、安定供給力、経営安定性、過去実績
⑤発注
発注書・見積書の定義(以下を明確にした記録書)
a)製品・手順・プロセス及び設備の承認に関する要求事項
b)要因の適格性確認に関する要求事項
c)購買品の品質向上のためQMSに関する要求事項
⑥の受入
製品品質を保つため、次工程に絶対流出させないシクミが重要
受入検査課という別組織を持つ場合もある
ベンダーが品質の判断基準をクリアした場合、保証納入といって受入検査を省略する場合がある
受入検査とは、寸法・外観・員数・現品票の検査を指す
検査の結果、不具合が出た場合、是正処置要求を発行する
ベンダーの対策内容を評価、また効果の確認をする
不具合発生率により、品質監査・指導を行う。この場合、手順があり品質保証部が同行する。
●ISO9001的なアプローチ法
・品質目標の設定
例)ベンダー不具合率を5%以下にする
欠品率を0%にする
ベンダー監査計画100%実行
計画実施のために誰が、何を、いつまでやるか明確にし、定点で実施内容を評価 ← 目標管理
・教育計画の実施
部門に必要な職務内容と要員の力量をマトリックスにし、教育のための資料とする
教育は、OJT、外内部講習とし、実施後評価する。評価内容により適切な手段をとる。
適切な手段とは、再教育、異動、配置換え。
・内部監査指摘による是正処置/業務手順の改訂
●参考:本年度の活動指針
①購買不具合品の撲滅
②工程内不具合報告改善
●あとがき
購買するものが製品であってもサービスであっても考えは同じ。
どんな企業でもアウトソーシングしたり、購買したり、その活動がない企業はない。
参考にされたし。
開発仕様と全社最適仕様とプラスα
これができたらあなたもプロフェショナル
期待品質とかっちゅうやつか?
オーバーにもアンダーにも効くセイルとか!
サーフィンみたいに、1枚か2枚で
オールコンディションOKみたいなのが
あったらいいね。
ウィンド業界崩壊するけどね。