Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

ユーザーシャケーン

2009-04-14 23:10:39 | ThinkAbout..
2年経つのは早いもので車検の時期が来てしまった。
2回目のユーザー車検である。

自分の1500CCの費用はいくら掛かるかというと、
『61970円』である。

なんか安いな??と思ったら、去年、自賠責の料率が変わったせいであった。

ディーラーだといくらかかるんだろうか?
10万以上だよね。15万くらい??

いずれユーザー車検は平日会社を休まなくてはいけないけど、
半値くらいになるんじゃないか??

車検というのはライト光軸やブレーキ制動力と排ガス、
それにウインカーがつくか、ワイパーが動くか程度で、
車検自体をパスするならユーザーで十分。

もちろん自己責任ですが。


車検時に必要な提出書類で『点検記録』があるが、これは任意みたい。
どういうことかと言えば、車検後に整備を行っても良いということ。

車検後に整備に出す人はあまりいないと思うけどね。

えぼし岩上陸作戦 on SUP

2009-04-13 22:41:54 | surfin'


4月11日、快晴の土曜日、SUPデビューの日である。
風は無風、波はなし。

SUPを同時購入したS天君とサザンビーチから出艇する。
9’0”という激短ボードなので立てるかどうか不安だったが、
幅が充分なため思ったよりぐらつかなかった。

そのため出艇していきなりエボシ岩に向けてパドルを開始した。

朝10時だったけどすでに気温は高く、
3mmジャーフルの上半身を脱いで漕いだ。

少し大袈裟だが、とにかく全く新しい世界がそこにあった。
サーフィンではインサイドにいるだけだし、
ウエーブでは強風にさらされたウネリの中だし、
フラットで穏やかな大海原にいるというのは初めての経験なのだ。

ほとんど初めてに近いSUPなので恐らくとてもギコチない動きだったろうが、
1キロほど漕いだら立ってるのが楽になって来た。
エボシ岩までは2キロ、往復4キロである。


エボシ岩は、周辺10数個の岩礁からなる姥島(うばじま)の一つの島である。
岩礁と岩礁の間の水路をSUPを進める。
水路は海水の流れが常にあって海面が大きく上下する。
そこを慎重に進む。
SUP探検隊みたいな感じである。

エボシ岩本島に着く。
浅瀬で降りて、板を担いで上陸する。
びっしり張り付いている海藻に足を滑らせないよう慎重にだ。

上陸後はS天君と島を探検する。
水が入り込んでいる溝にはウニやイソギンチャクや小魚がたくさんいる。
水が近い岩にはノリがベッタリ張り付いている。
それを指ではがして食べてみる。
素晴らしい!まさに岩海苔。
ビニール袋を持ってくるべきだった。
一旦茹でてビールのつまみにしたら最高だろうなあ。


エボシ岩には多くの釣り人もいた。
茅ヶ崎港から船で渡してくれるのだ。
知り合いのウエーバーがカヤックで釣りをしにきていた。
見たことあるオッチャンがロングボードでパドルしてきていた。

ビーチへ帰る途中、カヤックのPRM夫妻とミートした。
友人とウインド以外で沖で会うというのはとても妙な感じがした。
しかし、こういうのもこの土地だからこそである。

ビーチに向かうにつれ、少しだけウネリが出てきた。
厚過ぎてSUPと言えども乗るには困難な波だったが、
テイクオフ練習のためしばしガンバル。

それからビーチに上がり、コンビニに直行してビールを買う。
S天君と乾杯、グビとゴクッと飲む。

いや~、ビールは神の水だすね~


慣れないことは疲れる。
でも慣れないものは楽しい。
簡単にできるものはすぐに飽きる。

SUP、とくに9台の板のロッカー具合からサーフィンの楽しさが想像できる。
もちろんセイルつけたときの楽しさも想像できる。

夏に向け、なかなかのポテンシャルを持つ遊び道具であることは間違いなさそうだ。


SUP本格デビューは土曜日に!こっそり練習。。

2009-04-07 23:18:39 | インポート


いや~、SUPのロビーはカッコいいなあ!
ロビーは何をやってもカッコイイ!

波はダブル以上だし!
(どうやってゲッティングアウトするんだ???)

とにかく波が小さくて割れなくても、ウネリに乗れるらしい。
いやいやドキドキですぅ~。

Xデイは今度の土曜日。

本当は上手になってから練習したいくらいだ。

まずはとにかくフラットを長い距離パドルして、
エボシ岩を一周できるようにしよう。

それができれば波に乗れるべ。

はっ!9’0”だった!
立てるのか???

Willie And The Hand Jive

2009-04-06 23:11:01 | インポート


宮崎2日目は、前日に行った宮崎市内のBARで教えてもらったポイントへ行く。
そのBARはニュージーランド人のサーファーが営む店。

入り江になっているので必ず波がありロングに適していると紹介してもらった。

その二日目はあいにくの雨、低気圧が近いのか、海岸線いたるところで波が割れている。
ポイントへ着くと3人しか入っていない。

アウトで波を待つが、セットで頭半ある。
しかも面がざわつき、超ダンパー。
1時間ほど入り、青島へ移動。
そこでもアウトは頭ある。
死ぬほどパドルし、死ぬほど巻かれ、死ぬほど波を満喫する。
とにかくどこへ行っても自分の半径100Mには誰もいない。

この日はショートが多かったがレベルはとても高い。

そしてだ。アウトで目が合うと、笑顔で『こんにちは』と挨拶してくれる。
本来はビジターのオイラから挨拶すべきなのに。

駐車場にて、初宮崎だと言うと、細かにコンディションを教えてくれる。
隣の車のサーファーが『こんにちは』と挨拶してくれる。
こちらも嬉しいから『こんにちは~』と返す。

波も土地もサーファー達も素晴らしいところである。
ビーチにはほとんどゴミが落ちていない。

そうそう。車はのんびり運転で誰も急いでいない。
その気質なのか、ガツガツ波乗りしてる人はいない。
波は常にあるし、みんなで波をシェアしてる感じである。

まさに、サーフ天国、九州にありき!てなとこだ。

風があればもちろんいたるところでウインドできる。
次は風を当てたいなあ。

写真は海に面したビーチハウス。
そこでEZZYとANGUROをレンタルできる。
青島でのウエーブ動画をアップしとこう。
ポート、スタボー両方吹くみたいだ。



そのビーチハウスは461 Ocean Boulevard のアルバムカバーを彷彿させたし、
Willie And The Hand Jive は、One Hand Jibeみたいな響きでカッコいいし、
宮崎のフェニックスを背景に聴くのもよろしい感じである。

チガサッキ→ミヤザッキ

2009-04-04 18:15:39 | surfin'


あさ、6時40分のフライトで宮崎へ。
9時過ぎには@ビーチ。

長い長い海岸線に、それに沿ってフェニックスがずらーっと並ぶ。
砂はきれいで海は碧く透明。
曇りの予報だったが、雲の隙間から強烈な南国の日差しが照りつける。

波は腰~胸。
どこにも波が立つのでサーファーが集中しない。
ちょっとワイドめだったがノープロブレム!
海水は適度な水温で3ミリジャーフルでちょうどよい。

気持よくて、結局15時まで乗った。

それからHプロと連絡を取らせてもらっていたので、
南下して日南のショップへ向かう。
よく来てくれましたとお茶を出してもらう。

やはり、ここ宮崎でもSUPが徐々に流行ってきて
明日の日曜遊びに来てくれ、とのことでショップを後にし宮崎市内へ。

川沿いのキチンヤドに着いたところ。

明日は雨予報が曇りに変わった。ラッキー!
また太陽が出るかもしれない。

明日はサーフィン→SUP予定です。

宮崎は、住みたくなる土地かも。

湘南は吹いて良かったねー!