Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

体育の日のファンウエーブ

2010-10-11 23:38:58 | インポート
↑ 記事と全然関係ねっす

10月10日&11日、サーフィン。
10日はハラ~ムネ、カタ。
11日はコシ~ハラ。

いんやー、実に楽しかったっす。
初夏のような陽気で水も温かく笑顔エガオのハッピーサーフィン。

意識的にロングボードを封印し約2ヶ月。
そんなに回数こなしてるわけではないが、少しずつ少しずつ扱えてきた。
うまく波を選べば鬼のようにパドルすることもない。

板自体はロングと雲泥の差で全く違う乗り物。
ちゃんと走らせてから立つか、瞬時に立つかは、それこそ経験がモノを言いそう。
とにかくその軽快な走りを味わうとたまりません。

フェイスの張った切れたところにうまく当たると、
『うっへー!!!!』とか『うわっはっはっはーーー!!!!』と
叫びながら乗る自分がいる。 アホオヤジですな。

この切れたところのグリングリンはロングの感覚ではなく、
まさに68L&4.0㎡、微妙にサイドオフのウエーブライディングと似てる気がするよ。

たぶん冬の大西でウエーブするときは、
『こりゃーサーフィンと同じでねえの!!!!』って再認識しそうだ。


そうそう。話し変わるが、9日に『Knight & Day』をレイトショーで観て来た。
主人公のトムクルーズの夢は、いつかケープホーンをドライブし、
バーで見知らぬ女性とキスをすることで、それをキャメロンディアスに言う。
そしたらキャメロンは、『いつか、というのは実現しないって言ってるようなもの』と返した。

ほ~、ええこと言うなと思った。

いい波に乗る、いい車に乗る、好きな土地に住む。
死んでからはできないな。
今、やるべさ!

Keep On Surfin'!


試乗 @ Accord Tourer

2010-10-04 00:19:29 | ThinkAbout..


波があるのでウインドサーフする。
山があるのでスキーをする。
至極当然のことである。

しかし、もっと当然のことがあった。
クルマなのである。
海辺を走る直線、御前崎へ向かう箱根のワインディングロード、
税金がたっぷり使われたモノを楽しまない手は無い。
そしてニッポンはもっと素晴らしい土地なはずだ。

いろいろイキテー! そう思ったっす。

素晴らしい景色を良くできたインテリアから眺め、
ちゃんとしたパワートレインで道を疾走する。

そういう人はヨーロッパ車に乗ればよいのだが、
でも、一般の給料取りにはなかなか敷居が高い車種だ。

それをHONDAがちょいと敷居を下げてくれた。
Accord Tourer 2.4DOHC-VTECである。

AUDI A6 や BMW3seriesに真正面から闘えるクルマ。
一部では既に勝っているとも言われている。

誕生がヨーロッパ環境なだけに、サス、ボディーサイズ、エンジンチューンの
全てが現地を意識して造られている。
ニッポンでの走りはもしかしたらオマケ程度なのかもしれない。

なので国内で見ることは稀で、オイラ自身、今までツアラーを目撃したことは無い。

HONDAは月産1000台を目標にしていたが7月は確か180台前後じゃないかな。
(セダン含めて)

HONDAはかつて国内メーカーで唯一F1に参戦してたが、
アコードツアラーも同じでヨーロッパでのHONDA車のあるべき位置を確保するために
造ったのではないだろうか。 だから日本国内で積極的に売ろうとはしていない。

本日、試乗車がヨコハマの綱島にあることをHPで知り、早速出かけた。

ディーラーの駐車場に入る。
いきなりパールホワイトの24TLが目に飛び込む。

!!!!!!!

あまりにもカッコよすぎる!
なんてエレガント、素晴らしい気品、ちから強さ、見るからに走りそう。

惚れボレ眺めてたら、ディーラーの女性店員が近寄ってきて
『こんなカッコいいクルマ他にないですよね』なんて言ってきた。
近くにはインスパイアやCR-Zもあるのにね。

早速その女性に、他の店で購入契約をしたが試乗したこと無いので乗せてくれないか、と言った。
女性社員はそく営業を呼んでくれた。
応対してくれたのは若い店長で、
『HONDA車がどこで売れても嬉しいんです。特にツアラーは。試乗もちろんいいですよ!』
と言って、隅から隅へツアラーの特徴や良さを説明してくれた。
インテリアの細かな気の使いよう。
動力性能、デザインなどなど目をキラキラして話してくれた。
店長は、今まで出会ったクルマの中でベストだとまで言った。

試乗する前に、オイラは外から舐めるように細部まで眺め、そして運転席に座った。
シートは硬めでショルダーのサポートがよくできている。
腰から前縁まで長い。長距離で疲れないだろう。
ステアリングは意外と小径で本革。メーターは外周指針タイプでスイスの高級時計のようだ。
ナビオーディオのHDDを聞いてみる。
オジー・オズボーンのバラードロックが入っていた。
音が素晴らしい! 何もいじってない、純正のまま。
デッドニングが純正状態でされている。 スピーカーを交換する必要なんぞない。
とにかく車内は高級感あふれ、細かいところまでしっかり造られている。
オジサンクルマのように高級だけど野暮ったい感じではない。
スポーティーな高級感、とてもじゃないが20代では不相応。
もしかしたら30代でも合わないかもしれないな。

エンジンをかける。
一般道に出てみる。
Aピラーが先代より細くなり、視界は良好。
助手席と適度な距離があり、それがとても大きなラグジュアリー感を生む。
低速では決してトルクは太くない。
おそらく太いトルクは必要ないのだな。
ノッキングするギリギリ手前でコンピューター制御しているのだろう。

ある程度スピードにのる。クルマが硬いことがわかる。
地にへばり付いて走っているようだ。
5000以上は回せなかったが、VTEC特有、ホンダエンジンサウンドが聞こえる。
身震いしてしまう。たまらん音だ。子供に戻ったような気分になる。

車幅は1840とスンゲーでかい。
このクルマに煽られたら、みんな道を開けるだろうな。そのくらい面構えも精悍。




夜は札幌、すすきのブル~ス

2010-10-02 19:35:42 | ThinkAbout..


週末は札幌出張。
北海道は仕事上、縁が無いのだが半ば強引に行く理由を作った。
出張申請は、あれ?と思うくらいスムースに認められちまったっす。

夜は札幌メンバーと合流し、『すすきの会』を20年来のお付き合いの『らうす』で開催。

TinTinとS漏アニィ、そしてTinTIn氏が世話になってるという方々、
6名で酒を酌み交わした。

身のちゃんとしまったカニ。ミソと肉を和えて頂く。
ヤマメの山ワサビフライ。のけぞるくらい旨かった。
羅臼から取り寄せた魚介類の盛り合わせ。
ホッキ貝は甘くコリコリで日本酒がしこたま進む。


(鼻血ブーなカニ)


(血尿でるくらい旨いヤマメ山わさびフライ)


(海綿体充血オーバーで破裂するくらい旨いボッキ貝、もとい、ホッキ貝)

ホッキ貝は北海道特有の数え方があるらしい。
1ホッキ、2ホッキ、そして3つ目以降は、3ボッキ、4ボッキ、、となるんだと。
魚屋では、『おじさん、5ボッキね!』というんだと。

ふぅ~ん

日本酒は、六舟、山田錦。。。
料理が旨いので酒も旨い。
さすが北海道、普通の居酒屋では味わえませんでしたな。

TinTinは羅臼昆布を大感動しながらバリバリ食ってたな。

初対面の方々ともいきなり意気投合し楽しい海の話ができた。
皆上機嫌。


お店のマスター夫妻とオレラ。北海道でこの顔の色、おかしくねーか???)

お店を出てから、次は、ピースオブドリームス、夢のかけらというネーミングのバーへ。
若いマスターはウインドサーファーです。

この日、みなさんテンション上がり、すすきのを歩きながら女の子に声を掛けまくる。
我々ステキなおじさんたちは嫌がられることなく一緒に写真を撮る。
バーでも女性の席へ行ってはベラベラと話しまくる。


(まるでお友達のようですね)


(可愛い娘にしか声をかけません)


(帰宅途中の普通のOLさんでした 札幌はノリがええなあ)

仕事の疲れも一気に吹っ飛び、思い切りリフレッシュさせてもらいやした!
おかげで翌朝は、アタマアイタタタ。。。


(なんとまあ素晴らしい笑顔っす)


ウインドやってなければこういう会はなかったな。
『オレ、今ススキノで飲んでるんだよな』
ちょいとミラクルな気分がまた心地よい夜でした、とさ。


(今回はお世話になりませんでした)


(異様に色っぽくね??!! ローカルウインドサーファーっす)