思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔶 馬見でエゾビタキと遊んできました 🔶

2024年10月02日 | バードウォッチング
10月2日にまた馬見に行ってきました。
 
全国的に遅咲きが話題のヒガンバナの開花確認と、(出来れば(^^;))コサメビタキに会うのが目的。
 
しかしこの日も、馬見の気温は30℃。
 
暑かった〜。🥵

まずヒガンバナを見ようと水分広場(みくまりひろば)へ行くと。
 
きれいに咲いてましたね~。
 

 
とくにシロバナマンジュシャゲは真っ盛り!!
 

 
 








先週、全く花がなかった所でも開花が始まり、蕾がたくさん出ていました。
(一週間前です ↓ ) 


わずか一週間でこうなっていました。 ↓

 
枯死が心配だったので安心。
 
しかしやはり異常です。
 
開花が例年より2週間から3週間も遅い。
 
安心して柿の木広場で、何か来ないかと待っていたら。
 
コサメビタキが飛来。
 
でもすぐ飛び去りました。
 
逆光で遠くて、冴えない画像でちょっとガッカリ。😩
 

 
他の場所にいないかと、陽だまり広場から、梅林→倉塚古墳→一本松古墳といつものコースを回りましたが、サッパリいない。
 
諦めて、また暑い陽射しに汗だらだらで梅林まで戻って、前見たホオジロがいないかな?と探していたら。👀
 
小さい鳥が3羽、群れで飛んできました。
 
あわててカメラを構えたものの、間に合わず飛び去りましたが・・・。

目の前の梅の木をよくよく見たら、1羽残っていました。✌️
 
P1000で確認したら、胸に縦じまがある!
 

 
今季初エゾビタキ
です。
 
超嬉しかった~。
 
これがあるから、
鳥見三日やったらやめられない!
 
背中に左右3つずつ斑点のある幼鳥でした。
 

 



これですっかりルンルン気分。
(単純だねぇ、 あなた。)
 

 


欲を出して、センダイムシクイはいないかなと、柿の木広場から水分広場を徘徊していたら、またエゾビタキが来ました!
 


 


もうエゾビタキデー!!
 
先のと違って、もう少し成長した若鳥でした。

 

この子は人懐っこくて、広場のケヤキを飛び渡りながら遊んでくれました。




 
もう満腹、大満足。


この日も自販機でアイスを買って、17時10分に駐車場を後にしました。

ゴクッとしあわせ。(^^;)

 

いよいよ鳥見の秋です。


 



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🔷 銀行のATMからお金を取り出せずに焦った件 🔷

2024年09月30日 | 日記
月曜日にボランティアに行った時のことです。
 
ついでに生活資金を引き出そうと、Y市役所の一階ロビーにあるりそな銀行のATMに行きました。
 
カードを入れて、指紋認証で本人確認を済ませて、必要金額を入れて操作終了。
 
「カードと取引明細をお取りください」との案内に従って、カードと明細を取り出したのですが・・・。
 
取り出したのにお金の取り出し口は閉まったままで、「お取りください」の連呼が止まらない。
 
まもなく画面は「ただいまお取引できません」のみが表示され、一切無反応になりました。😱
 
もちろんお金は取り出せないまま。

手元の明細を見たら、引き出した金額が印字されていて、残高も減っています。
 
焦りまくりました。
 
これじゃ、振込め詐欺ならぬ「引出し詐欺」だよね。
 
連絡手段がないか見渡しても、警察への緊急連絡用と書いたインターホンがあるだけ。
 
ただ、同じフロアにりそな銀行の公金取扱窓口があるので、そこに行って事情を話しました。
 
窓口のおねえさん(派遣社員とのことでした)はATMに同行してくれて、上記のインターホンの何かのボタンを押して、連絡を取ってくれました。
 
すぐ支店の担当者が出て、私と代わるようにとの指示で、私が代わって受話器を取りました。
 
担当者がATMのエラーメッセージを確認したようで、「カードが古くなって破損してたりして、それが挿入口に残っていませんか」と聞くので、カードは新しいし、一緒に出てきた明細書も破れていないと答えました。
 
でも担当者は念のためと言って、リモートでATMのカード取り出し操作をするから見てくれと言いましたが、モーターの作動音がするだけで何も出て来ません。
 
「それでは点検のため係員を行かせます」というので、私はこれから仕事があるから待っていられないし、とにかく口座からお金が出ているのに受け取れないのは困ると言ったら、名前と電話番号を聞いてきました。
 
それを告げたら、
「ではこれから出金された金額を口座に戻します」「記帳はすぐできませんが、間違いなく口座に戻しました。申し訳ありませんでした」と言ってきました。
 
まあ戻したというのでほっとしました。
 
20分遅れで事務所に行きました。
 
でも、口座残高を確認していないから、戻したと言われてもなんか
疑心暗鬼。
 
次回のボランティアのときに記帳して確かめるしかないかと思ったりしていたら、スマホに銀行アプリを入れていたことを思い出しました。💡✨
 
さっそく確認。👀
 
ちゃんと出金記録に続いて、同額が「訂正」の文字とともに戻されていました。✌️🎉 
 
もちろん口座残高も元通り。
 
やれやれです。一安心。
 
しかし一時はどうなることかと思ったよ〜。

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🔴 今になって梅酒を作り始めた件 🔴

2024年09月28日 | DIYな日々

後期高齢者になって2年過ぎても、断捨離どころか、モノがごちゃごちゃ散らばって収拾がつかない我が家。
 
かくてはならじと、先週末、まず収納スペースを確保しようと、キッチンカウンター下の物入の整理に着手。
 
中から見覚えのない食品の缶がたくさん出て来ました。😅
 
缶を開けたら、賞味期限がとっくに切れた味付け海苔や生姜湯が入っていたり、銀行のポイントでもらった、箱に入ったままの小さなミキサー?などが見つかりました。 


 
 


それらを出した奥に、新品の広口瓶がありました。🫙
 
何でこんなものがあるか記憶は全然なし。🤔
 
でもそれを見ていて、うまい活用法が浮かんできました。
 
やっと梅酒が作れる!!🎶
 

去年、玄関先の紅梅が、植えて30年以上経って、なぜか大量に実をつけました。


 
これまではせいぜい10粒ぐらいなのに、去年は1.1kgとれました。


 
その時も、梅酒を作ろうかなと思ったのですが、容器がない。
 
今更買うのも断捨離に反するし、でもいい梅なので捨てるのももったいないしということで、とりあえずヘタを取って水洗いし、冷凍保存していました。
 
得意の結論先延ばし。(^^;)
 
冷凍保存はネットの情報です。
 
でも作るメドが立たないまま一年以上たち、今では冷凍室のこやしとなり、見るたびに憂鬱でした。😩
 
つれあいがいたら、早く捨てて!と言うでしょう。
 
そんなところに瓶が見つかったので、渡りに船、早速アマゾンで氷砂糖(甜菜糖)とホワイトリカー(アルコール度数35%)をポチッとな。


 
24日、鳥見に出かける前に、ササッと漬け込みました。
 
まず氷砂糖を入れ、その上に梅、その上に氷砂糖、その上に梅、さらにその上に氷砂糖を入れ、1.8ℓのホワイトリカーをドバドバ注いだら、うまくいっぱいになりました。


 
 

 
ちょっとスコッチウイスキーも入れてみました。


 
氷砂糖が溶けるまでかなり時間がかかるだろうなと思いながら、鳥見に出発。
 
でも帰宅して瓶を見たら、わずか半日で上や中間の氷砂糖は大半溶け落ちて、下に4cm弱溜まっていました。びっくりです。
 

 

そして25日には、梅が全部浮き上がって氷砂糖は3cmぐらいになり、



今日27日には、残り2cmぐらいになっていました。



溶けるスピードは早いです。
 
3か月寝かせば飲みごろになるそうです。
 
楽しみ。


で肝心のモノの整理のほうは・・・。
 
まだまだです。
 
日暮れて道遠し。(^^;)
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🔷 ちらっとコサメビタキに会えました🎶 🔷

2024年09月26日 | バードウォッチング
 
剪定の翌日火曜日に、1週間ぶりの馬見に行ってきました。
 
この日も昼間は30℃以上で、来訪者は少なめ。
 
今日の目的はもちろんコサメビタキ。
 
ということで、一本松古墳に直行しました。
 
途中、真っ白なムクゲが咲いていました。
 
 
 
 
上池の堤防沿いに歩いていたら、法面のヒガンバナが超少ないことに気付きました。
 

 
びっくりです。
 
例年なら、一面ヒガンバナです。
 
7年前につれあいと最後に見た時も、よく咲いていました。
 
そういえば前回、例年ならシロバナマンジュシャゲが満開の場所に行っても、まったくゼロ。↓
 
 

去年の同じ場所です。↓ 

 
なにがあったのかな?
 
とか思いつつ、前回コサメビタキに会った一本松古墳に行きましたが。
 
待てど暮らせど、何も出て来ない。
 
諦めて倉塚古墳に移動したら、栗拾いのおじさんが徘徊していてダメでした。



 
せめてホオジロはいるかなと梅林に向かい、見回しても気配はなし。
 
ツクツクボウシの鳴き声だけが聞こえていました。
 
まあねぇ。

鳥見を始めて4年。
 
◯◯に逢おう!と出かけて、逢えたためしはない。

去年も同じ日(^^;)に出かけていましたが、ボウズでした。
 
やっぱり「鳥見は偶然が支配している」。
 
とぼとぼと柿の木広場に戻り、去年センダイムシクイを見たあたりに行きましたが、いたのはヤマガラだけ。
 
どこで拾ってきたのか、エゴノキの実を食べていました。
 

 
この日は広場から少し離れたところにバーダーさんが3人いて、何かを待っている様子でした。
 
でも私はしぶとく柿の木広場にとどまって、何か来るかと待っていたら。
 
来ましたねぇ。
 
逆光ですが、ヤマガラでもシジュウカラでもないのはわかりました。
 
 

すぐ飛び去ったので、P1000で3枚撮れただけ。
 
液晶モニターで確認したら、枝の影が被っていますが、大きな眼は紛れもなく松島トモ子!じゃなくて、コサメビタキでした。(^^;)
 


眼がクリクリ。メダカみたい。
 
たった3枚でも、いっぺんに元気になりました。
 
私は嬉しいことがあると、勝手に鼻歌が出ます。
 
単純素朴。
 
嫌なことがあるとすぐ顔に出ると、学生時代、友人に言われていました。

 
帰り際に、公園館横の自販機で、ロッテの「Coolishバニラ」を買いました。
 


前回買ってからプチ病みつき。
 
運転しながらアイスが楽しめるので便利です。
 
すぐ空になるけど。

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🔶 涼しくなって、ようやくプリペットの剪定をしました 🔶

2024年09月25日 | DIYな日々

月曜日に突然記録的な猛暑が終わり、急に涼しくなったので、ずっと放置してきたプリペットの剪定をしました。

気になりながらも、これまでずっと見て見ぬふり。🫣😅






爆発です。😆


 
猛暑で鬼のように徒長した枝が太すぎなので、久しぶりにガーデンシュレッダーも引っ張り出しました。
 
 
 

14:30に開始して、カットは1時間で終了。


 
前回から使い始めた、3Aの軽量充電バッテリーは驚くほど長持ちでした。
 
満充電で開始して、終わってみれば4つの残量表示の1つ減っただけだけ。
 
大したものです。


でもいつものことでしたが、カットより、剪定屑の処理のほうが面倒です。
 

 
結局17:30までかかり、剪定屑はなんとかゴミ袋3つに収まりました。



いつものことだけど、終わって本当にスッキリ。
 




 
 
 
 
しかし軽くなったバリカンでも、関節炎の指には負担が大きいです。
 
途中お茶を飲もうとサーモスを持ちあげたら、指がつりました。😱 


カットしながら、この指でいつまでこれを続けられるかなと考えてしまいました。🤔
 
カットしている間、ずっとアシナガバチが2匹、生垣の周りをウロウロ飛んでいました。
 
その姿を見て、また
無益な殺生してしまったことを思い出してしまいました。🙇🙇
 
年内にもう一度剪定が必要でしょうね。
 
それが終わったら、百日紅の剪定が待っている。
 
考えただけで指が痛くなる。

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🔷 ひさしぶりのthis little bird 🔷

2024年09月23日 | 日記


たまたま今朝聞いた、 懐かしいMarianne Faithfull のこの曲 ↓ で、まったり鳥見気分。




 
今回初めて、彼女が私とほぼ同年齢と知りました。😅

 
涼しいので、このあと懸案のプリペットの剪定します。

(↓スクロールしたら歌詞があります。)




この小鳥

誰かが地上に送り込んだ小鳥がいる。
風に乗って地上に降りてくる。
風に乗って運ばれ、風に乗って眠る
誰かが送り込んだこの小鳥は



軽くて儚く 羽はスカイブルー
薄くて優美で、太陽が透けて見える。
風に乗って生きるこの小鳥は
この小鳥は誰かが送ってくる



彼は空高く飛ぶ
人の手の届かないところを。
彼が地面に触れるのは
その小鳥が
その小鳥が
その小鳥が死ぬとき。




this little bird

there's a little bird that somebody sends.
down to the earth to live on the wind.
borne on the wind and he sleeps on the wind
this little bird that somebody sends.





he's light and fragile and feathered sky blue,
so thin and graceful the sun shines through.
this little bird who lives on the wind,
this little bird that somebody sends.




he flies so high up in the sky
out of reach of human eye.
and the only time that he touches the ground
is when that little bird
is when that little bird
is when that little bird dies.
(歌詞もYoutubeから)

 
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🔶 スマホ充電ケーブルはマグネット式が便利 🔶

2024年09月20日 | DIYな日々
今手持ちの二台のスマホでは、充電方法が違っています。
 
古いHUAWEI P40 Pro(2020年7月購入)は、ワイヤレス充電とType-C ケーブルによる有線充電の2方式で充電できます。





しかし訳あって、2022年に追加購入したXiaomi 11t proは、新しい製品なのに充電が有線オンリー。
 
もともと私は、充電のためコネクターを抜き差しするのは、スマホの充電口がいつか壊れそうで嫌でした。
 
ということで、購入後すぐにXiaomiにも絆創膏みたいな充電レシーバーを貼って、なんちゃってワイヤレス充電😅にして使ってきました。


 
薄いので、ケースを被せたら目立ちません。😅 





 
ところが去年、久しぶりに北海道旅行することになったとき。
 
宿泊施設にはまずワイヤレス充電台 ↓ などないだろうし🤔、



かといって、わざわざ充電台を持参するのもかさばるしということで、出発前にレシーバーをはがし、ケーブル充電に戻して出かけていました。

 
 
しかしその後、旅行のたびに後付けのワイヤレス充電レシーバーを付け外ししているうちに、粘着力も落ちてきて、もともと正規のパーツじゃないから、夏場の充電中に本体が熱くなるのも気になっていました。
 
そんななかで、先日いいものを発見。🎉🎉
 
USBType-C対応の、マグネット式充電ケーブルです。


 
いろんな製品が売られていますが、私が買ったのは、CIOという日本のメーカーの商品。
 
何がよかったかというと、給電・受電のコネクタが独自のしっかりした接点になっていること。
 

 
これで100Wに対応する接点容量が確保されています。
 
専用接点と言っても、ピンアサインはType-Cとの互換性が確保されているので、充電のみならず、ファイル転送もOK(USB2.0ですが)。
 
さらに、ケーブルがしなやかなシリコン被覆なので、接点が外れにくいのもいい。
 
充電状況が液晶表示されるのも便利です。(液晶ディスプレイなし廉価版もあります)
 






購入して使って見たら、コネクタを近づけるだけで、磁力でカチッと固定されるのが快感です。

P40 Proの方がカメラは断トツにいいので、すぐにそれにも装着。😅

さらに、パソコン(HUAWEIです)の充電(Type-Cポートです)と、外付けSSDケーブルもこれに替えました。

 

 
車内の充電も、ワイヤレス充電台からマグネットケーブルに替えました。
 
やっぱりケーブル充電の方が大きな電流が流せるので、短時間で満充電になります。
 
ケーブルはストレートタイプとL字タイプがあるので、使い分けできます。
 

 
 

ただしね。
 
ネオジム磁石が強いので、機器によると、外すときに受電アダプタが引っ張られて、抜けそうになったりします。
 

 
ということで、受電アダプタの差し込み部を、手持ちの適当な工具で挟んで少しふくらませるようにしたら、しっかり固定できました。
 




上の受電アダプタが、差し込み口を少しふくらませたもの。
これで抜けることはなくなりました。

あと、ケーブルの充電アダプタ側も
Type-Cなので、充電アダプタによって、Type-CのオスをUSB Type-Aのオスに変換するアダプタが必要になったりしますが。


これでスマホ充電の懸案事項がスッキリ解決しました。🎶

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🔷 暑い中、鳥見再開してきました 🔷

2024年09月19日 | バードウォッチング

暑い日が続いて、ウンザリの毎日ですが。

運動不足解消も兼ねて、久しぶりに馬見丘陵公園で鳥見してきました。
 
この日の予報では35℃!
 
少しでも涼しくなればと、15時過ぎに出かけたのですが。
 
着いたら、なんと36℃!!
 
駐車場はガラガラで、公園入り口に一番近いところに停められました。
 
 

 
園内にバーダーさんの姿は皆無。
 

 
鳥の声もなくて。😣

焦りながら、今日の目的は足慣らしと言い聞かせて、まず柿の木広場へ。

途中でチラッとヤマガラを見つけたので、


 
広場の端のエゴノキに向かいました。

その実を食べに来るヤマガラを撮るつもりでしたが。
 
実がほとんど残ってない。😅
 

 
当然ヤマガラも来ません。
 
ガックリです。
 
うちのエゴノキ(玄関ドア前の鉢植えです)と同じ状態。

8月末から9月のはじめ頃、直接姿は見られなかったものの(玄関ドアを開けたとたん逃げていくので)、ヤマガラ特有の「ビィービィービィー」という地鳴きで、来ているのがわかりました。
 
そもそもエゴノキが鉢から芽を出したのも、ヤマガラが来て落とし物をしたからだと思います。



 
でも馬見では例年10月頃まで実が残り、↓
 
 
 
それをたくさんのヤマガラが食べたりどこかに運ぶ姿が見られたのですが・・・。
 
なぜ今年は早かったのかな。


諦めて、コキアを見に行く途中、梅林を抜けたあたりで、遠くに何かいるのが見えました。👀

P1000で確かめたらホオジロの♀。


 
残念ながら警戒心が強くて、すぐ逃げられたので遠い絵しか撮れず。
 

 
でも丸ボウズ覚悟だったので、ちょっと気が楽になりました。
 

 
倉塚古墳では、栗がたわわに実っていました。
 

 
以前ここでエゾビタキやコサメビタキを見たのですが、墳丘に登って待っても、なにも来ない。
 
諦めて丘を下り、去年コサメビタキを見た下池に向かったら、高木の茂みの中に、何かいました。
 
葉が茂っていて見難いのをP1000のファインダーで探すと。
 
コサメビタキでした!

超小さい絵だけどね。😅
 

 
もう鳥肌。
 
葉隠れで枝被り、見難い画像ですが、撮れただけで大満足。
 
なにせこの猛暑ですからねぇ。
 

 
すぐ飛び去りましたが、飛び立つ瞬間、大きな眼が見えました。
 
野鳥界の松島トモ子。(爆)
(Wikipediaより) 


超うれしくて、つい鼻歌が出ました。🎶


コサメビタキは去年も同時期に飛来して ↓、
 
 
 



約1か月滞在してくれたので、これからが楽しみです。

 
気温は高くても、園内の林には涼しい風が吹いていました。
 
ヤブランや、


ヒガンバナにシロバナマンジュシャゲ、


 

シロハギも咲いていて、あちこちにはもう秋が。

 
 
円形広場の通りでは、珍しくアケビを見つけました。
 



 


予報では、来週月曜ぐらいから秋の空気に入れ替わるそうです。🌬️ 

ようやく鳥見の秋、スタートです。
 


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🔶 最近ショックだったこと 🔶

2024年09月15日 | 日記
少し前に、ボランティアに行った時のことです。

その日は作業予定がなく、パソコンで暇つぶしをしながら事務所の電話番をしていました。
  
午後になって、電話に着信。
 
あまり電話がかかることがないので、なんだろうと思いながら受話器を取ったら、弱々しく不明瞭な話声で、全然聞き取れない。
 
最初は酔っぱらって呂律が回らない老人が(私も結構な老人ですが(^^;))、間違い電話をかけてきたのかと思いました。
 
でも・・・。
 
よくよく聞いているうちに、N君とわかりました。
 
私より10歳年下で、2年前の3月、再雇用を終えてからは事務所に来ることもなかったのですが、去年10月の某イベントには、姿を見せてくれて話もしました。
 
なので、あまりの変わりようにびっくり。
 
用件は、ボランティア仲間のI君がいつ事務所に来るかという問い合わせでした。
 
曜日を教えたら、「ああぁりが~とうぉ~」と言って電話を切りました。

しばらく茫然自失。
 
次の二人体制のボランティアの日に、相棒のA君と話し合ったのですが、何が起きたのか見当もつかず。🤔
 
その数日後I君に聞いたら、ALS発症の連絡だったそうです。
 
ショックでした。😱
 
今から思えば、イベントでも瘦せてかなり老け込んでいたので、その時すでに発症していたのかもしれません。

それに合わせたかのように、続いてまた別のショックなことが。
 
先々週の月曜日(相棒のA君と二人体制の日です)に、以前ボランティアのメンバーだったS君(私より3歳年下です)が久しぶりに事務所に来ました。
 
実はその前にA君から、S君がアルツハイマー型認知症を発症したらしいと聞いていました。
 
でも話し始めたら以前と変わらない様子なので、あれは誤報だったのかと内心うれしかったです。
 
3人で、しばらくそれぞれの近況などよもやま話をしました。
 
私も「元気そうだからまた事務所に来てね」とか言ったりしていたのですが。
 
だんだんおかしいことに気づきました。
 
つい今しがた話したばかりの話題なのに、
「それはそうと、あの○○さんのことだけど、どうしてるのかな?長いこと会ってないなあ~」
とS君は初めての話題のように聞いてくるのです。
 
今話したことをまったく覚えてない。
 
その後も何度も同じ話を繰り返して堂々巡り。
 
しばらくして帰って行きましたが、ガックリでした。😩


ALSもアルツハイマー型認知症も、根本的な治療方法が確立されていないため、主に症状の進行を抑え緩和する対症療法が中心となりますね。
 
水曜日のボランティアの帰りに図書館に寄って、ALS関係の本を借りてきて読んでみましたが、きついです。
 




その後、折に触れてA君と、二人の病気のことを話していますが、出るのはため息ばかり。
 
 
本人はもちろんのこと、家族の苦労も察するに余りあります。
 
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🔷 ヒグラシと風力発電と鳥獣被害の話です 🔷

2024年09月05日 | 日記
一昨日、鳥見仲間のAさんから、SMSのメッセージが来ました。
 
前回は1月末だったので、超久しぶり。

その間、彼女は仕事?のストレスで寝込んだりしていたそうです。
 
今回は、住吉公園でキジバトが懐いてきたという話から始まりました。

久しぶりのチャットは嬉しかったのですが、正直言って、私はSMSが苦手。
 
スマホでモタモタ返事を入力しているうちに、また次のメッセージが来て、それに合わせて書き直していたら、また次が来てますます話がかみ合わなくなる、みたいになるので。😅
 
それで以前、LINEやMessengerに変えませんかとお伺いしたのですが(PC版が使えて写真なども添付できるから)・・・。🙏
 
即座に却下されました。😣
 
LINEやFBは諸悪の根源、百害あって一利なしと思っています!!」。😱
 
そのあと、キジバトからセミの話になったのですが。
 
Aさんはヒグラシの鳴くのを聞いたことがないというのでびっくり。
 

(Wikipediaより) 
 
鳥だけでなく多方面に知識があり、私などが苦手な仏像彫刻にも詳しいという人なのに、ヒグラシを知らないというのは意外でした。
 
金属性の物悲しい音色で、カナカナカナと鳴きますよといっても、ピンとこないようです。
 
よく映画やドラマで効果音に使われているんですが。


ただ私も、大阪では、一度も聞いたことがありません。👂


今の家の周辺では、春はエゾハルゼミ、夏はニイニイゼミ・アブラゼミ・クマゼミ・ツクツクボウシです。
 
ヒグラシは森林性のセミなので、大阪では難しいかな。 

なので、大阪市生まれ・大阪育ちのAさんが知らないのも無理ありませんね。
 
 
私が直近でヒグラシの声を聞いたのは、3年前の7月、青山高原でした。
 


その青山高原の麓近くに母の実家(今は廃屋です)があり、私は高校卒業ぐらいまで、毎年冬・夏の休みには泊りがけで遊びに行っていました。
 
いとこ達もたくさんいたし。
 
茅葺屋根の家の近くでは、夏になるとうるさいくらいヒグラシが鳴いていました。
 
でも今そこでは、猿や鹿、猪などが我が物顔に出没し、農作物を荒らしているそうです。
 
その原因に、青山高原の風力発電が発生する低周波騒音があると、以前伊賀で農業を営む叔父が言っていました。
 

 
動物たちがその騒音に追われて里に降りてくるとか。
 
それを実証する定量的な調査は見ていませんが、ありそうなことだと思います。


風力発電が野生動物と自然に与える悪影響 ベルリンセミナーの報告より

↓ では青山高原周辺でクマタカとコウモリの調査はしていますが、シカや猿、イノシシは調査の対象外です。

平成 22 年ウインドパーク笠取風力発電事業 環境影響評価事後調査報告書  

 
先日、マングース完全駆除のニュースが快挙として報じられていましたが、そもそも持ち込んだのが人間ですからねえ。
 
とにかく人間は、野生動物たちにとって身勝手でハタ迷惑な存在でしょうね。


ところでAさんとのSMSですが。
 
しばらくやりとりしていたら、パッタリ返事が来なくなったので、私の方から、
「ちょっと買い物の用があるので、これで失礼します」と送って終わりにしました。
 
数時間後、Aさんからメッセージが来ました。
 
すみません、寝落ちしました。ありがとうございました。
 
そんなことだろうと思ったのですが。
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🔶 代車はライトバンでいい😅 🔶

2024年08月31日 | 日記

少し前に、プリウスGRのフロントバンパー下部に縁石で擦り傷を付けてしまって、DIYでの修復も考えたのですが、ホワイトパールの色合わせが難しそうで、ディーラーで補修することにしました。
 
以前別の箇所をやってもらって、完璧な仕上がりだったし。
 
作業に一日かかるとのことで、担当セールス氏から「代車を用意します」と連絡があり、約束の木曜日10時にディーラーに行きました。
 
代車はなにかなと思っていたら、「クラウンです」。
 
いや、プロボックスでいいんだけどねぇ。😅
 
「クラウン」にはいろいろボディタイプがありますが、代車はクロスオーバーの、G Advanced・Leather Packageでした。
 
色はカタログ写真のまんまでした。↓
 

 
 

クラウンと聞いて真っ先に思ったのは、ぶつけたら厄介だなと。
 
でもこんな機会でもないと、まず乗ることはないし、なんといっても「いつかはクラウン」ですから。(古いね〜 😅)

帰宅しようと運転席に座ったら、位置が後ろ過ぎ。
 
私がチンチクリンなだけではなくてね。😅
 
で、前に動かそうとシート下のハンドルを探したけど、ない。
 
それをみていたスタッフが、「キーをオンにしたら自動でシートは前に出ます」。

たしかにキーボタンのオンオフで、シートは前後に動きました。
 
乗降を楽にするためとのことですが、こんなの要らないよ〜。

余計なお世話。

ハイブリッド車なので、運転の基本操作はGRと同じ。
 
ハンドル位置と各ミラーを合わせてから、恐る恐る帰途につきました。
 
そこでまず感じたのは。
 
静か〜。

路面騒音の遮音効果が高い。
 
でもしばらく走っていたら、操縦安定性はGRの方がいいと思いました。
 
安心感が段違い平行棒。
 
個体差かもしれないけど、この車はハンドルの円周方向に、1㎝弱反応しない「遊び」がありました。
 
GRはゼロ。
 
昔は「ハンドルに遊びが必要」なんていう話がありましたが、間違いですね。
 
それと、路面の凹凸に起因するボディの揺れ(特に左右の揺れ)の収束が遅いのも気になった。
 
GRに比べて足回り、特にダンパーの減衰力がかなり弱い感じです。
 
でもこれは、想定している購買層に合わせて、メーカーが意図的に設定しているのかもしれません。
 
一番のびっくりは、インテリアでした。
 
真っ黒で殺風景そのもの。 
 

 
高価な車なので、さぞや豪華絢爛かと思っていたのに、印象はGRとあまり変わらない。(^^;)
 
いやむしろ地味かも。

よく言えば質実剛健というか。

でもクラウンはそれとは真逆の車でしょ。

ステアリングホイールやレザーシートも、コストをかけた感じはしないです。
 

 
安くはない車なのにねぇ。
 
走行中ヘッドアップディスプレイに気づきましたが、注視していたら事故りそうなので、見るのをやめました。😅

それと、パーキングボタン(
トヨタのハイブリッド車に共通ですが)の作動音がうるさい。

ボタンを押すたびに、集中ドアロックが連動して作動するのですが、そのバシッという音が大きくて、最初は何事かと。👀
 
帰宅して、ガレージに入れようとして、意外に小回りが利くのはちょっと驚き。
  
後で調べたら、後輪操舵システムが付いていました。
 
しかし、それを帳消しにしているのがボディサイズ。
 
もうデカ杉〜。

GRに比べて24.5cm長く(全長4,930mm)、全幅も1,840mmと8cmも広いのです。
 
ちなみに車重も1,910kgで、GRより360kg重い。
(でもハイブリッド仕様で22km/ℓの燃費は優秀ですが。)

ボディがデカいので、うちのガレージでは、とくに前後長がギリギリ。
 
いつものように車を停めて、閉めようと電動シャッターを降ろしたら、フロントグリルと当たりそうで、焦って止めました。😅



左がプリウスGRです。



リアもギリギリで、トランクを開けようにも体が入らない。😅💦


横幅も、いつも通りに停めたら、助手席側はガレージの中心線間近でした。
 

 
これでは、人生下り坂まっしぐら~で、今後運転がおぼつかなくなれば、あちこちぶつけそうです。

ということで、「いつかはクラウン!」という選択肢は完全に抹消。
 
まあそもそも、そんな資金はどこにもないしね。👀
 
 
でも逆に再評価したのは、7月に北海道で借りたヤリス。
 
レンタル料金最安車なのに、電気式4WDシステム+レーダーコントロールクルーズシステムが付いていたんですから、コスパ抜群。💮
 
車を実用性本位で選びたい人には、本当にいい時代になりました。

 
夕方、車を引き取りに行って、担当のセールス氏に、「次の代車はライトバンでいいわ」と言ったら、
うちで一番人気の代車はプロボックス(ライトバン)で、次がカローラツーリングです」と言っていました。
 
もろ納得。
 

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🔷 物価高騰対策給付金のお知らせが届いた件 🔷

2024年08月28日 | 日記
昨日、「K市物価高騰対策給付金のお知らせ」が届きました。

書類は返送したので封筒だけですが。😅↓



これ、知らなかったけど、全国の自治体で行われているようですね。

でもこの制度の対象は、「新たに令和6年度個人住民税所得割が非課税となった世帯」のはず。

正式名称は「K市物価高騰対策給付金非課税世帯等給付)」ですが、私はもう納税したから、対象外と思っていた。

なんで私が対象なのかなと思っていたら、給付金には二種類あったんですね。

私に届いたのは、「K市物価高騰対策給付金(定額減税調整給付)」のほうでした。
 
その主旨は、
「令和6年度課税分の推計所得税額又は個人住民税所得割額が定額減税の対象となる方で、定額減税可能額が減税前額を上回る(=減税しきれない)と見込まれる方に対し、上回る額を基礎として、1万円単位で切り上げて算定した額を支給します。」というもの。↓
 


要するに、定額減税しようにも、もともと課税額が少ない(年金が少ないからね~)から、差額を支給しますということですね。

マイナス課税、みたいな。(笑)

私の場合、給付金は5万円でした。
 
早速、記名押印し、運転免許証とキャッシュカードをスキャンして印刷したのを「支給確認書」に貼り付けて返送しました。
 


しかしね~。
 
この制度の対象外となるのは、「納税義務者本人の合計所得金額が、1,805万円を超える方」というのはなんだかね。

こんな高額所得者だったら、私のように所得税・住民税が定額減税可能額より少ないわけないし、そもそも物価高騰なんて気にしてないと思うけどね。

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🔶 エンマコオロギが鳴き始めた 🔶

2024年08月25日 | 日記
木曜日に大阪市の西中島に出かけ、24日夜、旧宅に戻りました。
 


自宅周辺は緑のせいか、夜は涼しくて、扇風機だけで熟睡できました。

でも今日25日は、朝のうちは涼しかったものの、10時半ごろには気温が急上昇。

最高気温はまたしても36℃とのことで、たまらずエアコンを入れました。

ところで、最近よく思うのですが。

この太陽熱、そのまま電気に変換できないものかな~と。ものすごいエネルギーでしょ。

太陽光をレンズや鏡で集め、その熱で作った水蒸気でタービンを回して発電するのはもう実用化されていますが ↓ 、
(MITSUI & CO Green & Circularサイトより)
 
そんな大袈裟でまだるっこしいのではなくて、直接太陽の熱エネルギーを電気に変える素子とかないのかなと。

屋根にそれを並べて置いたら、暑ければ暑い日ほどよく発電するので、エアコンも使い放題というわけで。

そうなると、天気予報も、「今日の最高気温は40℃!!。ラッキーです。どちら様も快適にお過しになれます」とかみたいに変わったり。

などと思って、ネットで検索してみたら、いろいろありました。
 
原理としてはかなり以前からあったようですが、大規模な発電設備用としてはまだまだ効率が低かったようです。
 
でも最近、高効率の発電素子が開発されたとか。

「アメリカのスタンフォード大学では、PETEと呼ばれる光電効果と熱電子放出の相乗効果を組み合わせた熱電変換素子を開発した。
この素子は理論上、60%の変換効率が得られる。パラボラ型の反射鏡で集めた太陽熱で発電する装置を開発中で、試算ではトータルで45%の熱効率になるとの結果が得られた。」(Wikipedia)

これは世紀の大発明になりそうです。設備全体の熱効率が45%というのは、試算にしてもすごいですね。
 

 
それはさておき。

23日・24日は、地蔵盆でした。

近畿地方限定の風習みたいですが、故郷・三重県伊賀市では普通に行われていました。
(三重県って、近畿に入ったり中部だったりしますが。)

子どものときは、そのお供えのおさがりが楽しみでした。

そしてこれを過ぎると、吹く風にも時折り秋の気配が感じられたのですが・・・。

今はそんな気配はあまりなくて、まだまだ猛暑が続くとの予報です。

でも、西中島でも旧宅でも、蝉の声はパッタリ消えました。

かわりに家の周辺では、エンマコオロギが鳴き始めています。

ゆっくりながら、季節が変わろうとしているようです。
(と思いたい😅)
 


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🔶 無益な殺生してしまったかも😖 🔶

2024年08月20日 | DIYな日々
 
少し前から、ベランダで植木いじりをしていると、アシナガバチがウロウロしているのに気づいていました。


別に襲ってくる気配もないので、よく飛んでいるな~程度だったのですが。
 
最近になって、何匹も群れてベランダのガラス戸周辺を飛び回るようになってきて、さすがにちょっとヤバいなと思い始めました。


それで先週末、蜂の行動を注視していると、ベランダに放置した古いプランターの中の、植木鉢に潜り込んでいることがわかりました。
 
鉢は伏せていましたが、斜めに置いた隙間から出入りしていました。
 
巣があることはわかりましたが、さてどうしたものかね~。🤔
 
至近距離に飛んできたのをスマホで撮って、どんな種類か調べたら、セグロアシナガバチでした。
 
ネットで見ると、
「セグロアシナガバチは、アシナガバチのなかでも攻撃性・毒性ともに高く、刺されたらスズメバチと同じくらい強い痛みがあり、とくに7~9月の営巣の最盛期に巣に近づいたり刺激すると、容赦なく攻撃してきます。毒の危険性はスズメバチに匹敵するほど。」
(怖)

(Wikipediaより)

 
これは放置できないということで、駆除することにしました。
 
飛び回っていた蜂がみんな巣に入ったタイミングで、鉢の隙間から殺虫スプレーを噴射。


 
すぐに、もがきながら10数匹の蜂が出て来ました。
 
普通の殺虫スプレーなのにすごい効き目でびっくり。
 
でも何も抵抗せず、バタバタ死んでいく姿を見て、ちょっぴり後悔の念が。😒

しばらく放置してから、火ばさみでうつ伏せのまま植木鉢を持ち上げて、コンクリートの床に置きました。
 
猛暑の熱で巣の中の幼虫を蒸し焼きする計画です。
 
翌朝ベランダを見たら、10数匹転がっていた蜂の死骸
は、ほぼなくなっていました。
 
最初はイソヒヨドリが食べたのかなと思ったのですが、よく見ると、残った死骸にアリが群がっていました。
 

 
解体して持ち去ったみたい。
 
すごい処理能力です。
 
巣を見ようと鉢を起こしたら、予想以上に大きな巣でした。😱


 

巣房の数はざっと数えても100以上。

念のため、またたっぷり殺虫スプレーを噴射しました。
 
働きバチは意外に長期間、巣を離れて活動するのか、その後何匹か巣に戻ってきました。
 
でも、どのも、コンクリートに置いた巣には見向きもせず、もともと巣のあった場所の周辺を探し回っていました。
 

ということで、無事巣を撤去したのですが。
 
その後ネットでよくよく調べたら、
驚愕の事実

「アシナガバチは、基本的におとなしいハチであり、巣を刺激しなければ人を攻撃することはありません。自然界では、農作物や庭木に付く毛虫やイモムシを食べたり、花粉を媒介するなど、益虫として役立っています。」

さらには、

「アシナガバチの巣ができてしまったら、まずはできるだけ近づかず、騒がず巣を刺激しないようにします。
冬になりハチが出入りしなくなるまで、十分に注意しましょう。
営巣場所にもよりますが、そっと見守っていただくことも一つの方法ですし、生活に支障があれば駆除をするという選択肢もあります。
※アシナガバチの巣は1年限りで中は空になり、残った巣が翌年に利用されることはありません。
(神戸市のサイトより)

ガーン!!
 
何の支障もなかったんだよね〜、私!
 
無益な殺生をしてしまった。
 
おとなしいから駆除が簡単だったわけだね。
 
ランニングシャツに半パン、サンダル履きという横着なスタイルでも、まったく危険は感じなかった。


一番最初に紹介した記述は、駆除業者のサイトのものでした。

検索して上位に出てくるサイトは、すべて駆除業者さんばかり。
 
もちろん危険性は皆無ではないでしょうが、商売とは言え、「危険性」を盛りすぎでしょう。
 
ここ↓を読んでから、冷静に判断したらよかった。
(神戸市さん、いい仕事していますね)

コメント (2)
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🔷 岩の上に立ってみたくなる日 🔷

2024年08月16日 | 旅行

ブログに掲載した内容を、少し遅れてフェイスブックにも流しています。
 
二番煎じ。😅
 
たまたま昨日、フェイスブックのカバー写真を見ていて、
つくづく高いところが好きだなと思いました。↓
 


 
日付を確認したら、2001年8月4日でした。
 

 

この間、火上げ岩の上で撮ったのも8月4日。
 


やっぱり私の行動は、あらかじめタイマーで規制されている。
 
自由意志じゃなかった。😅
 
その日になると、無性に岩に上がりたくなるという・・。😆
 
ちなみに2001年のこの日は、娘の結婚式の翌日でした。
 
娘夫婦が、お互いの家族の親睦のためにと、この日に一緒に登山することを企画してくれたのです。
 
参加したのは新郎とその母親と弟二人(義父と義妹は不参加)、そして私たち夫婦と娘の計7人でした。
 
その山・ゴートフェルの標高は874m(生石ヶ峰とほぼ同じ!)でしたが。


海抜0mの海岸から登るので、高低差はかなりなものでした。




 

先頭が義母、続いて娘、そして新郎です。↓
 

 
画面左寄りに固まって休憩しています。↓
 

頂上から見たら、氷河カールがよくわかりました。
 

 
登山を終えて、車でブロディックの町に行ったら、ちょうどハイランドゲームズが終わって、バグパイプの一団が本土に引き上げるところでした。
 

 

 
面白かったのは、楽団が道沿いのパブの前にさしかかると、パブの店主がスコッチをふるまうのです。
 

 
それが何軒もあるので、最後にはみなさんいい顔色に出来上がっていました。
 


パレードの最後に、船着き場で隊列を整えて「オールド・ラング・サイン」とか「ロッホ・ローモンド」などを演奏し始め、そのまま隊伍を組んで桟橋を通って、フェリーに乗り込んで行きました。


 
かっこよかったなぁ~。
 

 


 
 

 
 
もう23年も前の話です。 


コメント (2)
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