思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔷 大寒波でヒマなので、カメラのファームウェアを更新しました 🔷

2025年02月22日 | DIYな日々
今回の寒波は長すぎ。
 
とはいえ、私の住む大阪では、市街地でほとんど雪は降らないし、昨日・今日の最高気温が8度というのも、冬なら当たり前なんですけどね。
 
いやもう冬じゃないか。😅
 
でも昨今の暖冬傾向からすれば今年は本当に寒いし、とにかく風が強いです。
 
これでは鳥見もろくに出来ません。

ということでヒマなので、しばらくしていなかった手持ちのカメラのファームウェアをアップデートすることにして、それぞれのサイトをチェックしたら。
 
けっこう溜まっていました。✌️
 
さっそくアップデート開始。
 
パナソニック・ソニー・ニコンは、ほぼ同じ手順でファームウェアの更新が出来ます。
 
その方法は、

1.メーカーのサイトで当該機種のファームウェアのバージョンを調べ、使用しているカメラのファームウェアより新しいファームウェアがあれば、そのファイルをPCでダウンロードする。

2.それを(必要であれば解凍してから、カメラでフォーマットしたメモリーカードのルートディレクトリに保存する。
 
3.カメラにそのメモリーカードを挿入して電源オンし、メニューのバージョンアップ関連項目から更新。

という感じです。
 
これでパナソニックや ↓


ソニー 、↓


ニコンとも更新できました。

  
でもオリンパス(正確にはOMデジタルソリューションズ)はまったく別。
 
OM WorkspaceというPCのアプリでファームウェアのファイルをダウンロードしてから、PCとカメラをUSBでつないで更新する方法と、もうひとつスマホにアプリをインストールして、WiFi経由で更新するという二通りがあります。
 
で、最初はPCのアプリを使って更新作業をしたのですが、最終の段階で何度やってもアプリがカメラを認識せず、更新に失敗しました。
 
カメラに同梱のケーブルや、手持ちのケーブルで試しても失敗します。
 
それで物は試しと、WiFi経由が不安定な感じで気が進まないけど、スマホのアプリで試してみましたが。
 
あっさり更新できました。😄

 
しかしねえ。
 
ファームウェアの更新のような、一歩間違えばカメラ本体が動作しなくなるようなデリケートな操作を、パソコンやスマホのアプリを使ってするという発想は馴染めません。
 
昔PCの自作にハマっていた時、BIOS(パソコンのファームウェアです)の更新をしようとして失敗し、ROMが作動しなくなって、最後は業者にROMを送って書き換えてもらったことを思い出しました。(25年ぐらい前の話です)
まあ今はUEFIでそんな心配はなくなりましたが。

しかしオリンパスって、カメラのメニュー項目の表示も、多くのメーカーが採用している縦構成ではなく横になっているとか、ズームレンズの焦点距離調節リングの回転方向が、上記3社の時計回りではなく反時計回り(これはキヤノンもですが😅)とか、変なところでユニークさを強調していたりしますね。


ともあれ、これでファームウェアはすべて更新できましたが・・。
 
オリンパスで、ケーブルでPCと接続したのになぜカメラが認識されなかったのか、その原因は不明のまま。
 
なので、ケーブルチェッカーで、カメラに同梱されていたUSBケーブルを調べてみました。ヒマだしね。

ケーブルチェッカーです。 ↓




そしたらね~。
 
なんと、そのケーブル、これまでみたことないほど良品でした。

LEDが全部点灯しています!!
 
こんなの初めて見ました。👀↓


 
私の手持ちのUSBケーブルには、何かのおまけに付いてきたものや、アマゾンで買ったものなど山ほどありますが、全項目満点というケーブルはなかったです。(LEDの意味はよく分かっていませんが)

こちらは一般的なUSB3.2です。

 
これはUSB2.0。抵抗値も171mΩと大きい。


ただし、同梱ケーブルはうどんのように太いうえに、大きなフェライトコアが両端に付いているので堅くてかさばりますが、


パソコンと外付けSSD間に使用してみたら、はっきりファイル転送が早くなりました。
 
付属ケーブルとしてはけっこうコストがかかっているでしょうね。





それはさておき。
 
長い大寒波も、ようやく来週前半で終わる予報ですね。
 
といっても、来週末はもう3月。
 
当たり前か。
 
ようやく3日前から家の紅梅も咲き始めました。




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🔶 母と面会して思ったこと 🔶

2025年02月14日 | 日記
木曜日に例のごとく本宅から別宅に移動して来たのですが、途中母の入っているホームに立ち寄って面会してきました。
 
ホームは別宅への経路上にあるので、ほぼ毎週ぐらいに面会に行っています。
 
そこで面会前にホームの看護師さんから、最近いろんな機能が低下してきて、とくに認知機能と嚥下機能の低下が目立つようになってきたと言われました。


確かに今年に入ってから面会に行ってもベッドに横になっていることが多く、話をしてもかみ合わないことが多くなっていました。


ただ、毎回印刷して持っていく野鳥の写真は、よく見てくれています。
 
ホームのスタッフさんの中に野鳥が好きな方がおられるそうで、一緒に見ているとも話していました。

また、昔の話はよく覚えていて、親戚の話とかよく話します。


看護師さんは、今すぐ健康がどうこうというほどではないが、嚥下機能の低下が著しいため、食事中にごはんを喉を詰めて窒息するということはありうるので、誤嚥防止のために食べ物や飲み物にとろみ剤を加えるとかしたいと言われたので、お願いしました。

その後も看護師さんから何度も、もう年齢が年齢(今年の6月で103歳です(^^;))なので、そろそろ心づもりもしておいてくださいとも言われました。

もっともな話で、お世話をおかけしますというしかありませんでした。



面会後、事務所でスタッフのKさん(母が入所した時からずっと私たちに親しくしてくれている人で、娘と同年齢です)から、これまで入所に伴ういろいろな手続きは母が自分でしてくれていたが、最近は無理になったので、今後は私が代わりに手続きをして欲しいと依頼されたので、了承しました。




母は正月が明けてから、面会のたびに、「長生きしすぎた、もう十分。」といいながら、コロナ禍のもとで相次いで亡くなった二人の妹の葬式に行けなかったことを悔やんでいます。

妹たちばかりか、実家を継いだ甥や、他家に嫁した姪まで亡くなって、今は無住となった伊賀の実家 ↓ のことなどを思えば、生きる気力もなくなってきたのも無理のないことです。


 
いろんなことを車中で考えながら、ホームを後にしました。
 
でも母には、頼りないけどまだ私がいますが、私の番になったら、だれが私の始末をするのでしょうか。(^^;)
 
Tさんにさせるのはかわいそう。
 
かといって一人娘ははるか僻遠の地だし。
 
いや、そんなことは考えず、ここは死んだもの勝ちということにしましょう。
 

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🔷 久しぶりの鳥見でした 🔷

2025年02月11日 | バードウォッチング
大寒波の襲来で寒い日が続いていて、鳥見はずっとお預けでした。
 
その寒波も昨日あたりから一段落し、今日は最高気温9度。
 
ということで、久しぶりに馬見丘陵公園に行くつもりでしたが・・。
 
午後になって馬見方面の空を見たら、どんより曇っていました。
 
でもどうしても歩きたいので、近所の公園に行くことにしました。

15時半に、OM-1 Mk2にパナソニックの100-400を付けて出発。
 


住宅地のすぐ隣です。



公園を歩き出してから、P1000も持参しなかったのをちょっと後悔。

まあいいかと思い直して、前回クロジを見た場所に行ってみましたが。
 
いなかった。
 
まあ縄張りにしているとは思えない場所だったのでさっさと断念して、シロハラを見た場所に向かうと。
 
目の前からパッと何かが飛び立って、近くの枝に止まりました。
 
逆光で見難いのですが、シロハラみたいです。
 
シルエットはヒヨドリのようにも見えましたが、腹が白いので間違いないだろうとパチリ。


 
 

すぐ飛び去りました。
 
歩き出したら、目の前の山茶花にメジロが来ました。
 
超至近距離!!
 









ソウシチョウを探そうと歩き出したら、向こうから来てくれました。
 
やっぱり数が多いです。
 
10~15羽くらいの群れでした。
 
でも警戒心が強いのと、ウグイスみたいにせわしなく動くので、なかなか撮れません。
 
たまたま近くに来たのを撮ってから、








またクロジを探しましたが・・・。
 
やはりいませんね~。
 
あちこち回ったけど、気配なし。
 
その間にも各所でソウシチョウを見たので、彼らがぐるぐる巡回しているのはわかりました。
 
最後にシロハラ・エリアに戻ってみると、クロガネモチの木の下にいました。


 
クロガネモチの実をクチバシではね上げてパッとキャッチ、


 




ゴックン。



器用なものです。舌の色がオレンジ!!
 
帰ろうとしたらヒヨドリが来ました。尾羽根がきれいでした。


 
 
公園から戻る時、すでに17時過ぎでしたが、太陽が高いのに気づきました。
 
この日の日没は17時36分。
 
日が長くなりましたね。
  
春はもうすぐですね。

 

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🔷 パンを焼いても、小麦粉の種類には無関心でした 🔷

2025年02月08日 | 日記
寒いですね~。🥶
 
そのせいでずっと家にこもってばかりで、鳥見に行っていません。
 
なのでネタがなくなって(殴)、約2週間更新できずにいました。

最長放置期間、更新中。😅
 
でもこのままだと、完全にフェードアウトしそうで怖くなって、最近の話を書いてみました。


で私ですが、27年間パンを焼き続けています。焼くのは機械ですけどね。
(ちなみにカスピ海ヨーグルトは25年・黒ニンニク作りは5年、250ccのスパーダは35年間手元にあります)

なんでも一度始めるとやめられない性格。😅
 
現在のホームベーカリーは2005年から20年間使い続けています。
さすが日本製家電、壊れない。

ナショナルです↓ 😅


ただ釜は、よく洗ったつもりでもテフロンの表面にグルテンが残っているのか、だんだん滑りが悪くなってきて、しまいにはいくら振ってもパンが出せなくなって、何度か買い換えました。
 
でも10年以上前に、出が悪くなってきたタイミングで、釜が熱いうちにワイドマジックリンを投入して熱い湯で溶かし、そのままよくかき混ぜて放置したら、テフロンコーティングが見違えるようにきれいになって、パンが簡単に取り出せるようになりました。✌️
 
それ以後はずっと同じ釜を使っています。
 
でも最近羽根の回転面付近のテフロンが一部剥げて来ました。


 


今はまだ使えていますが、もうメーカーの部品直販サイトから型番が消えているので、今の釜が使えなくなったら本体ごと買い換えないといけません。😩

 
それはさておき。(前置き長すぎ😆)
 
2022年12月からTさんと週末を新大阪のマンションで過ごすようになったので、パンもそこで焼くようになりました。
 
ところが新大阪では、なぜかパンがあまり膨らまない。🤔




本宅では、ベーカリーの蓋にパンの頭が当たるぐらい膨らんでいたのにね。

↓ ココアを入れたココアパンとか


↓ 抹茶パン。よく膨らみました。

 


Tさんの提案で、モリンガパウダーを入れて焼くようにしたので、そのモリンガが多すぎるのかと10から6gに減らしたら、まあまあマシになったけど、まだ膨らみは足りない。


 
代りにシナモンパウダーを入れてみたけど変化なし。
 
それどころか、何も入れなくても膨らまない。😒

まあパン自体は美味しいから、それ以後ずっとモリンガを6g入れてパンを焼き続けてきました。
 
そのパンを使ってTさんがいろいろ手の込んだおいしいサンドイッチを作ってくれていますが・・・。😋





 



やはり釈然としない。モヤモヤが続いていました。


 
↓ みかんを花に見立てたそうですが、茎と離れてちょっと花には見えにくい。😅


で先月末になって、原因は小麦粉かも?と思うようになりました。🫰
 
というのは、これまたTさんの希望で、従来の日清製粉のカメリアやニップンのイーグルから、国産の小麦粉に替えたのです。

↓ メーカーのサイトより

 


それで試しにカメリアを買って来て、モリンガを入れて焼いてみたら・・・。
 
ドドーンと膨らみました。🎉


 
小麦が膨らみの変わった要因でした。
 
小麦粉の袋を見たら、「はるみずき」という品種でした。

農研機構のサイトです ↓

「はるみずき」
西日本の主要なパン用小麦品種「せときらら」より子実のタンパク質含有率が高く、小麦粉の生地物性が強く、製パン性に優れる品種である。「せときらら」より早生で、稈長が短いため倒伏に強く、西日本向けのパン用小麦として普及が期待される。

「主要特性
『はるみずき』は、短稈の『ミナミノカオリ』と、日本めん用小麦『ふくほのか』に硬質性と高製パン性を付与した準同質遺伝子系統を交配したF1に、さらにこの準同質遺伝子系統を一回戻し交配して育成された品種である。
『はるみずき』は、『せときらら』より成熟期が2日早い早生品種で、稈長は短く倒伏に強い品種である。
子実のタンパク質含量が、『せときらら』より約1%高い値を示す。
小麦粉のバロリメーターバリューが『せときらら』や『ミナミノカオリ』より高く、小麦粉の生地物性がより強い。
製パン試験では、『せときらら』より作業性に優れ、官能評価の外観と内相の評価点が高く、製パン性に優れる。」

ついでにカメリアやイーグルはどんな品種の小麦粉を使っているのか調べましたが、メーカーのサイトには産地がアメリカやカナダとあるだけで、品種の記載はありません。
 
製パン性に優れるという「はるみずき」があまり膨らまないのは、ホームベーカリーの設定が、一般的なカメリアやイーグルの使用を前提にしているからでしょうね。
 
ということで、疑問解消。🫰
 
まあちょっと考えればわかることなんですけどねえ。
 
今後「はるみずき」を使い続けるか、安いカメリアやイーグルにするか、この物価高なのでちょっと迷っています。 
 
コメント (2)
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🔶 近所の公園に珍客がいました 🔶

2025年01月25日 | バードウォッチング

先週は、日曜に続き火曜も馬見に出かけて、すっかり鳥見にハマっていました。

なぜか疲れも全然感じなかったし。
 
翌水曜日も、ボランティアから帰ってから、久しぶりに近所の公園で鳥見してきました。

そこで思いがけない邂逅があったのですが。

公園から帰ってしばらくしたら、もう疲労困憊。

近所の公園は馬見とは比べ物にならないほど狭いのですが、アップダウンが半端じゃなく激しいのです。


 
思いがけない珍客との遭遇で調子に乗って、高低差のある園内をグルグル回って帰宅したら、ふくらはぎがパンパン。
 
その夜は疲れでバタンキューでした。
 
その疲れは、日曜・火曜の鳥見の分もあったと思う。
 
やっぱり「疲れは3日たってから」。
 
結果、木曜はずっと昼寝ばかり。🥱😪😴
 
それでも、夕方には車で新大阪の別宅に移動し、4日ぶりにTさんと合流したのですが、依然疲れは取れない。
 
なんとか疲労感が消え、鳥見の写真を整理して、このブログ記事を書き始めたのは、金曜夜になってからでした。
 
まあね~。
 
今年の5月の誕生日で御年78歳(あと2年したら80歳!!)。
身の程をわきまえたら、鳥見は週一が限度かな。
 
人生下り坂まっしぐら~。🎉

ということで、ようやく水曜日の鳥見のご報告です。
(中身ないのに勿体つけ過ぎ)😅

 
とりあえず、以前ジョビ子とシロハラに会った場所に行ったのですが。
 
その影も形もなくて。
 
ならばと、2年前にクロジを見かけた場所に行ってみましたが・・・。
 
やっぱりいない。


まず鳥の声がまったくしない。
 
空振りかと半ばあきらめながら、以前メジロがよく蜜を吸いに来た寒緋桜 ↓ があったあたり(今は枯れてありません)に行ってみたら。
(2020/3月)

 
その傍のツツジの植え込みに、なにか鳥が2羽いました。
 
しかし警戒心が強くて、カメラを向けると逃げだして、撮れたのは遠くからのピンボケ一連写のみ。

青みがかった黒灰色なのでイソヒヨドリの♂かと思ったけど、羽根の模様が全然違う。
 
それでピンと来たのが💡。 
 
クロジだわ!!
 
モニターで確認したら、やっぱりそうでした。




 

一昨年にも撮りましたが、背後からでした。↓


 
今回はピンボケながら前方から撮れました。


 
うれしくてちょっと鳥肌。
 
この公園では2度目ですが、馬見では一度も見てないからね。
 
これで俄然本気モードになりました。
 
他の場所にいないかと、あちこち公園内を回ったら。
 
シロハラ♂がいました。


 
これまで見たことがない場所でした。ほんとに白腹です。😅


 
この子も人慣れしていなくてすぐ飛び去ったけど、まあまあこの公園ではきれいに撮れたほう。


 
ますます気をよくして、これまで一度も足を踏み入れていない場所にも行ってみました。

この公園は、全域が河内地方の昔の森を偲ばせる自然な森に覆われています。
 
その森の中の、落ち葉が積もった平らな場所に、10羽ぐらいの小さな鳥の群れを発見。


 
道がないので近づけないから遠くから見ただけですが、オリーブグリーンの背中で、喉は黄色、風切や尾羽が赤・黄・青とカラフルです。
 
初めは珍客に会えたと喜んだのですが、だんだんネットで見かけたソウシチョウじゃないかと思い始めました。




 
帰宅して確かめたら、やっぱりそうでした。
 
一昨年、
淀川の河川敷で見たハッカチョウと同じ「かご抜け鳥」です。
 
特定外来生物に指定され、「日本の侵略的外来種ワースト100」にも入っています。
 
まあ彼らも好き好んで日本にきたわけじゃないけどね。
 
眼の敵にするのはかわいそうですが、そのあとも公園のあちこちで見たから、繁殖しているのは間違いないでしょうね。
 
Wikipediaによると、ソウシチョウは、古い環境が保たれた天然自然林を好むとのこと。
 
この公園はぴったり。

やっぱり生態系を脅かす危ない存在かもね。

あと、クロジもあちこちにいました。
 
♀は初めて見ました。ちょっとホオジロの♀みたいです。

 



この調子だと、以前見かけたルリビタキの♂♀や、アオジ、シメ、イカルも来ているかも。
 
徒歩4分の近場だから、気軽に探しに行ってみます。
 
ただし週一でね。
 

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🔷 常連さんばかりでも、満足の馬見でした 🔷

2025年01月21日 | バードウォッチング
 
日曜日に鳥見したばかりですが、火曜日も行く気マンマン。
 
でも出発する午後2時ごろになって、曇ってきた。😩
 
ところどころ晴れ間も見えるので、予定通り出発。
 
日曜日と打って変わって、火曜の馬見は閑散としていました。


 
空はさらにドンヨリと曇ってきました。😩
 
陽だまり広場には相変わらずアオジがいましたが、撮っている先客さんがいたのでパス。

少し先で、シロハラ♂が飛んできました。


 
しかしその後は何もいない。
 
いつものように一本松古墳まで行ってから、
Uターン。
 
倉塚古墳まで戻ったら、何か飛んで来て前方の木に止まりました。
 
ちらっと見える背中はモズみたい。↓


 
近づいて見たら、モズ子でした。





久しぶりですが、すぐ飛び去りました。
 
梅林に戻って、ジョビ雄がいないか、梅林の遊歩道を歩きながら探しても、いません。
 
午後4時を過ぎているので、そろそろ出て来てもいいんですが。
 
諦めて、杭の上の白い糞を確かめようと、梅林の端の杭の列を見に行ったら。
 
前方にいました。😅



やっぱり「鳥見は4時を過ぎてから」。🫰
 
シロハラ♀も出て来たので、パチリ。



散歩の人が通りかかったので、ジョビ雄はあまり近づけないまま飛び去りました。





 
もう紅梅の蕾が膨らんでいました。



私が撮っているのを見て、三脚を担いだバーダーさんが寄って来ましたが、それを立てている間に飛び去りました。
 
今日はジョビ雄だけでいいかと、円形広場に向かったら、南エリアへの分岐点近くの杭の上に、ジョビ子がいました。
 
近づいてもそのまま動かない。😅


 


見慣れていても、会えばやはりうれしい。


 
撮り始めたら、パッと地面に降りて何かくわえて、また同じ杭に戻りました。


 
捕まえたのは結構大きなクモ。


 
大きいのでなかなか呑み込めず、見ている私もハラハラ。😅



しきり杭に打ち付けたりしていましたが、なんとかゴックン。😋


 
腹に収めたクモが落ち着いたのか、パッと飛び立ったと思うと、なんとこちらに一直線に向かって来ました。
 
ビックリ。
 
私の左脇すれすれに飛びぬけて、背後の枝に止まりました。
 
人間と思われてないのかな?😅
 
満腹なのか、そのあとは全く動かず。


 
α1でもはみ出すほど接近しても、枝に止まったまま動きません。


 
スマホで撮ったりしていたら、↓


駐車場の閉鎖時間が迫ってきたので、名残惜しいけどバイバイと手を振って、別れました。
 
ジョビ子も羽を振って応えてくれました。(大ウソ)
 
最後に陽だまり広場の通路を歩いていたら。
 
アオジの群れにカシラダカも混じって、











さらにシロハラ♀が出て来て、にぎやかな風景でした。


 



前から気になっているのですが、なぜか今季のアオジは、夏羽のままなのか♂♀とも黄色味が濃いです。🤔
 

というわけで、常連さんばかりとはいえ、プチ久しぶりにカシラダカにも会えたので満足でした。


やはり「鳥見は午後4時を過ぎてから」ですね。
 
次はシメに会えたらいいのですが。
 

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🔶 てっきり丸坊主覚悟の馬見でしたが・・・ 🔶

2025年01月19日 | バードウォッチング


最高気温13度と暖かい日曜なので、予定を変更して馬見で鳥見することにしました。
 
12時45分に西中島から旧宅に戻り、ガレージで充電開始。
 
その間にデジカメのバッテリーも充電し、すべて終わった14時過ぎに馬見に向かいました。
 
しかしね〜。
 
馬見に着くと、駐車場はほぼ満車状態。😅


人が多いので、鳥見は難しそうというか、ほぼ絶望的。😩 
 
晴れて風もなく暖かいから、公園に散歩に行こうと思うのは、誰しも同じです。
 
なんとか車は停められて、まず柿の木広場に向かいました。


四阿の周辺で、一人のバーダーさんが何か撮っていました。
 
見るとジョビ子です。

割り込むのは気が引けるので、遠くから撮り始めたら、すぐどこかに飛び去って、撮れたのは小さい絵だけ。↓ 😅


 
アオジやホオジロ、カシラダカはいるかなと陽だまり広場に行くと、そこには家族連れが居て、小さな子どもたちが楽しそうに走り回っていました。
 
アウト~!!😩
 
トチノキ橋を抜けて、ジョビ子のテリトリーに行っても、とにかく散歩する人が途切れない。文句言えないけどね。
 
やはりこんな暖かい日曜日に、鳥見しようと思ったのが間違いでした。
 
などと思いながら梅林に行ったら、カップルのバーダーさんが何か撮っていました!
 
見ればジョビ雄です。👀


 
これはラッキーと、邪魔しないように離れて撮り始めたら、向こうから散歩の方が、元気よく近づいてきました。
 
なんでこのタイミングなのかね〜。😅
 
てっきり逃げられたと思ったら。
 
なんとジョビ雄はこっちに飛んできました!
 

 


濡れ手に粟というか😅、チャンス!と撮り始めたら、今度は逆方向から、ご老人(私より年は上そうです)が歩いてこられて、アウト!!
 
ジョビ雄は飛び去りました。
 
カップルのバーダーさんも苦笑い。
 
その後いつものコースで、倉塚古墳〜一本松古墳に行きましたが。
 


何もいない。
 
元の道を引き返したら、先のカップルのバーダーさんが、山茶花の蜜を吸うメジロを撮っていました。
 


私も1枚お付き合いしてから、梅林の手前に戻り、前にみたモズ雄がいないかと探しましたが。
 
いません。モズは警戒心強いからね。
 
がっかりして梅林からトチノキ橋に戻り始めましたが・・・。
 
やっぱりこのままでは帰れない。
 
ひょっとして、ジョビ雄が戻って来るかもと、また梅林に引き返しました。
 
そこで、膨らみかけた梅の蕾を眺めていたら。
 
遠くから何か来ました!

ジョビ雄です。🎉


 
私って念力あるのかね~。😅
 
いい感じの距離を保ちつつ、スッキリした背景で撮らせてくれました。


 


P1000とα1をとっかえひっかえ撮っていても、誰も来なくてラッキーでした。








 
そろそろ切り上げようかなと思い始めた頃、ようやく老夫婦が通りかかって、ジョビ雄くんは飛び去りました。
 
久しぶりの「ジョビ雄デー」でした。
 
すでに16時半になり、駐車場の閉鎖時間が迫ったので、急いで車に戻ろうと、陽だまり広場に通りかかったら。
 
コブクザクラの根元に何かいました。
 
そろそろ近づいて見たら、シロハラ♀でした。


 
最近シロハラを見ないなと思っていたらシロハラ。
 
やっぱり私って念力強いのかねえ。
(それもう聞き飽きた)




ゆっくり近づいていくと、傍に小さな鳥もいました。
 
アオジです。
 
今回も5羽いましたが、通りかかった人に驚いてユキヤナギの茂みに逃げ込みました。
 
でもそのおかげで、木の上の姿が撮れました。






 


というわけで、てっきり丸坊主必至と覚悟したのに、なんとか回避出来ました。


いつもながらのこの展開、ギャンブルみたいでクセになります。


やっぱり鳥見、三日やったらやめられない。

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🔷 古い戸車を交換してスッキリしました 🔷

2025年01月17日 | DIYな日々


今年こそ、アマゾンで無駄遣いするのはやめようと、元旦に新年の誓いを立てました。

アマゾン断ちするぞ!ってね。(またおおげさな)
 
年末に購入履歴を見て、我ながら慄然としたんです。
すっかりポチリ中毒。

それで元旦以来、ずっと自制してきたのですが。
 
とうとう、どうしても買わざるを得なくなりました。
 
それは何かというと。
 
戸車です。😅
 
終の棲家用として、2022年12月に購入した古いマンションの寝室の引き戸が、開け閉めするたびにゴトンゴトンと音を立てるのです。

向かって左の戸です。↓


二枚のうち、左の戸から良く出入りするので、戸車の損耗が大きいのでしょう。
 
購入時から気になっていましたが、だんだん音が大きくなってきたので、この際交換することにしました。
 
先日戸を外して、木ネジを外して戸車を取り出して、車輪の軸周りにたまったホコリを取り除いてから、机の上で動かしてみましたが。


 


特に回転がひっかかる感じはしないなと思ったのですが、車輪を持って上下に動かすと、はっきりガタがある。1個だけですが。
 
この戸は、元の持ち主さんが2009年にリフォームした時新調したものなので、もう15年以上経っています。
 
ということで、この際すべて交換することにしました。
 
とりあえず戸車は元に戻して、早速ネットで同形式のものを探しました。
 
高さ調整式で、固定ネジの穴間隔が77mm、車の断面形状はV型タイプです。
 
探したらアマゾンにありました。

ヨコヅナ 調整戸車 10型 鉄枠 (TDM-S309 / 30mm V型車輪)という製品です。
 
早々に誓いを破るのは気が進まなかったけど、無駄遣いじゃないので、躊躇せず4個ポチリました。
 
モノタロウにもあったけど、販売単位は10個でバラ売りはないし、近くのホームセンターにはまず在庫がないだろうしね。

1つ450円でしたが、出品者が直接発送する商品なので、配送料が別途かかりました。
 
しかしアマゾンで他に同じ商品がないし、送料はアマゾンポイントで賄えたのでよしとします。
 
ただ、日本郵便のクリックポストでの配送のせいか、大阪市内の業者なのに3日もかかりました。💦
 
で、木曜日にようやく配達されたので、それを持って別宅に移動。 


 


金曜昼から交換作業開始。

交換して試したら、ウソのようにスーッと開閉出来ました。

作業で特に問題はなかったのですが、鴨居に付いている跳ね返り防止用ストッパーの圧力を最適にするため、車の高さを微調整する必要がありました。







 
何回か調整を繰り返して、引いた際に重くも軽くもないようにして完了。


 
ついでに柱と戸の上下の隙間も、前後の車の高さを調整したら、ぴったり隙間ゼロになりました。
 
大した費用を掛けずに、静かになめらかに開閉できるようになって満足です。

嬉しくて、用もないのに開け閉めして楽しんでいます。😅


でもTさんは、
ゴトンゴトンという方がおじいちゃんの家みたいな感じでよかったとか言って、落胆させてくれますが。


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🔷 馬見丘陵公園で久しぶりにルリ子に会いました 🔷

2025年01月15日 | バードウォッチング


連休明けの火曜日、気温10度と年末からの寒波が和らいだので、また馬見に行ってきました。


風が強くても陽射しが暖かいので、気持ちよく歩けました。
 
15時にスタートし、まずカシラダカとアオジに会いに行きましたが。
 
いない。👀
 
もうどこかに行ってしまったのかと、少々がっかりしながらよく見たら、ホオジロが♂♀各1羽がいました。
 
♀は普通に食事中でしたが、 ↓

 
 

♂は臆病で、アベリアの茂みの中から出て来ない。↓




でも♀は久しぶりだし、♂は今季初なので、ちょっとうれし~。
  
いくら待ってもアオジやカシラダカは来そうにないので、移動開始。
 
 
上池には7羽ハシビロガモが来ていて、2羽は例の渦巻きで採餌していました。




歩きながら、前回は出来すぎで、今日はこれくらいかなと弱気になって、いつものジョビ子のテリトリーへ行くと。
 
杭の上にチョコンといました。


 
かわいいジョビ子です。❤️❤️
 
ちよっと遠いから、脅かさないようにゆっくり近づき始めたら、向こうからパッと飛んで来てくれました。




 
それも、こちらが焦るほど近い。😅





しばらく遊んでくれました。
 
その後、いつものように倉塚古墳から一本松古墳に行きましたが、なにもいない。👀


 



また梅林の近くにもどったら、少し大きめの鳥が飛んできました。

モズ雄でした。




 
モズ雄はちょっとご無沙汰だったので、うれしかったね〜!


 

着かず離れずの距離を保ちながら、いろんな場所で撮らせてくれました。




 


というわけで、最初の悲観的な予想に反していろいろ来てくれたので、もう帰ろうとトチノキ橋から駐車場に向かおうとしたら。
 
遠くの杭の上に、ジョビ子みたいな鳥が来ました。


年末のルリ雄かなと思いながらファインダーを覗くと。


 
なんとね~。

ルリ子でした!


 
去年の3月以来です。
 
去年出会ったのは、3月のわずか一回だけ。
 
今年はまだ1月。
渡りまで日があるので、これからも会えそうです。


 

まだ人慣れしていないのか警戒心が強く、近づけないまま飛び去りましたが、まったく予想外だったので、超うれしい!!


 
ラッキーな出会いの余韻に浸りながら、再びホオジロの場所に戻ったら、今度はたくさんの鳥がいました。
 
よく見ると、前回同様アオジが5羽食事中でした。

♂と♀のカップルが揃って背伸びしています。↓



この子は♀かな。↓


 



というわけで、シロハラやシメ、カシラダカに会えなくても、大満足の鳥見になりました。
 
やっぱり今年の馬見丘陵公園は当たり年かも。(と思いたい)

コメント (2)
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🔷 初鳥見は大漁でした 🔷

2025年01月11日 | バードウォッチング
8日・水曜日に、今年初のブログ更新をしたのですが。

更新したのはボランティア先(無給です😅)で、UQモバイル経由でした。

しかし9日になっても、依然わが家(旧宅の方)のフレッツ光経由→WiFi環境では、gooのブログサイトにアクセスできません。
 
gooブログ以外のネットへのアクセスは全く問題ないのにね。

とにかく旧宅では、スマホでテザリングしないと、ブログを見たり編集したりできないのが不便です。

NTTの回線からNTTのブログサービスにアクセスできないなんて、訳わからんけど。
 
ちなみに、今これを書いている別宅はUQモバイルのホームルーターなので、ブログ編集OKです。

 
愚痴はそれくらいにして。
 
萬福寺に行った翌日、なぜか萬福寺行の疲労感が全然ないので、馬見丘陵公園で初鳥見することにしました。

まずシロハラに会いに行ったら、出会い頭の対面で逃げられてしまいました。

でもそのあとは怒涛の鳥見。(大げさ😅)
 
去年よくホオジロを見かけたところに行ったら、目の前から数羽の鳥がパッと飛び立ちました。
 
また逃げられた~とガッカリしながら、何気なく足元を見ると、アオジが一羽落ちていました、じゃなくて、食事中でした。
 

 
その距離は2メートルも離れていない。




 

その向こうには別のアオジもいて、さらに二羽のカシラダカも一緒でした。





アオジやカシラダカの体色は、いいカモフラージュ効果がありますね。 
 
しかし、カシラダカももう来てたんだね~。

どれも今季初対面。

さらにそこへ、シロハラ♀も参入。


 
アオジ・カシラダカ・シロハラを一度に見たのは初めてです。


 
まもなく通りかかった人に驚いてみんな木に逃げたのを機に、私も移動。


 

途中珍しくエナガが近くに来てくれました。


  
 
梅林の手前では、久しぶりのジョビ子。


 


もうすっかり常備タキです。
 
でもやっぱり地味だけどかわいい。しばらく遊んでくれました。


 
さらにここでもシロハラに遭遇。こちらは♂でした。

♀に比べたら眼の周りの色が濃くて、くちばしの黄色も鮮やかです。

 




一本松古墳では、久々のモズ子。


 
寒いのでまん丸に膨れています。


 


そこに飛んできたのは、初シメ。
 
すぐに飛び去ったので、チラッと撮れただけですが。

 
でもうれしかった。
 
期待してなかったのに、アオジ・カシラダカ・シロハラ・エナガ・モズ子・シメの6種盛ですからね。
 
さらに倉塚古墳に戻ると、墳丘の端の柿の木に、大群の鳥がいました。


 
よく見たら、ムクドリとヒヨドリの混群でした。


 
大群なので、みるみるうちに柿の実は食べられて、ヘタだけになっていきました。




 

梅林近くに戻ると、またジョビ子に会いました。


 
この子も寒いので丸まっています。


 


駐車場に戻る途中、まだアオジが食事中でした。


 
メヒシバをくちばしで器用にしごいて食べていましたが、5羽の群れの食事風景も初めて。

最後はまたシロハラ♀。


 
すっかり居ついています。 

ということで、豪華な鳥見になったので、機嫌よく帰途につきました。

この日歩いたのは6,954歩・4.97km。
 
萬福寺で7,726歩・5.52km歩いた翌日なのに、あまり疲れを感じないのが怖いです。萬福寺の2日前の金剛輪寺でも、同じくらい歩いているし。

最近、自分でもわかるほど足どりが軽いのも謎。
 
命のロウソクが消える直前、一瞬明るくなる、とかじゃなかったらいいけど。
 



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🔶 新春は金剛輪寺と萬福寺へ 🔶

2025年01月08日 | おでかけ
明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。


ところで。
 
なぜかgooブログサービスは、我が家の光ファイバー経由ではずっと接続できず、今朝1月8日もダメでした。
 
なので、まだトラブルが続いているのかと思っていたら。
 
ボランティア先の事務所の、UQモバイル経由では普通に接続できました。(^^;)
 
そこでみなさんのブログを見たら、何事もなかったように更新されていました。
 
しかし、NTTのフレッツ光経由だとNTTのブログが見られないって、わけわかりません。
 
というわけで、ボランティア先で電話番をしながら、溜まっていた年初からの話を書き始めました。


2日は初詣で、滋賀県の金剛輪寺に行きました。


 
初めていく湖東三山のうちの一つです。
 
というか、混んでなさそうだから。(殴)

予想通り参拝者は少なくて、ゆっくり参拝できました。
 
名勝庭園をはじめ、境内には多くの楓の木が植えられ、紅葉期はさぞや!と思わせるたたずまいでした。

紅葉だけでなく、雪吊りをしたシャクナゲもあり、春も行ってみたいところです。 


 
国宝の本堂、重文の三重塔は、千体余のかわいらしい地蔵が立ち並ぶゆるい傾斜の坂をたどり、最後に急な石段を登った先にありました。




 


↓ 国宝・本堂です。


↓ こちらは重文・三重塔。


湖東三山は前から行きたかったところだったので、行ってよかったです。
これを機に、西明寺や百済寺、そして永源寺にも足を延ばしてみようと思います。


しかしね。

去年の室生寺と比べたら、ちょっと物足りなかった。

なので、4日も出かけることにしました。

目的地は宇治の、黄檗宗大本山 萬福寺。

西中島から1時間もかからず到着。駐車場は広く、ゆったり駐車できました。


 
でもタイムズに委託した駐車料金はちょっと高めでした。

静かな住宅地を少し歩いたら総門に到着。
 
拝観受付に行くまでに目についたのが、あちこちに貼られている「祝国宝」の紙です。


 


気になったので、参拝受付で係の方に、いつ国宝指定されたのかお聞きしたら、なんと2024年12月9日とのこと。
 
受付の方もニコニコ嬉しそうでした。
ちなみに拝観料は大人500円でした。
 
ただし、国宝の指定はかなり前から内定していたようで、当日のパンフレットにはしっかり「令和6年には、天王殿・大雄宝殿・法堂が国宝に指定されました。」と印刷されていました。😅

↓ 天王殿


↓ 大雄宝殿


↓ 法堂


3つの建物のうち、天王殿・大雄宝殿は内部が公開されていて、自由に入れました。

パンフレットによると、萬福寺は中国明代の様式に則って、左右対称の伽藍の配置や堂舎の建築様式が決められ、寛文元年(1661年)の開創以来、現在に至るまで焼失等を免れて、当時のままの姿が伝えられているとのこと。





実際、全域に他の寺院とは違う異国風な雰囲気が感じられました。








↓ 木魚の原型「開梆」(かいぱん)です。重文なのに現物がさらっと展示されていました。
 

↓ これは何というのかわかりません(^^;)


帰宅してパンフレットを読んでビックリしたのは、国宝指定された伽藍のひとつ「大雄宝殿」は、なんとチーク材(最高級の建築資材です!!)で造られた、日本唯一・最大の建造物とのこと。

チーク材はシャム(タイ王国の旧称)産で、隠元隆琦禅師に帰依した豪商と江戸幕府の寄進によるもので、元々はオランダ人が台湾へ築城用材として運んできたものが、台風のため長崎に漂着したものと伝えられているそうです。(Wikipediaより)
 
そうとわかっていたらよく見たのにね~。
 
残念~。

パンフレットでもう一つ面白かったのは、1654年に渡来した隠元禅師が一緒に伝えた先進文化は、建築・音楽・書道・絵画彫刻・印刷・医学・飲食まで多岐に渡り、食材では、よく知られているインゲン豆以外にスイカ・レンコン・ナス・タケノコ(孟宗竹)、落花生などがあり、印刷関連では明朝体文字や400字詰原稿用紙!などがあるとのこと。
 
渡来したのは仏教だけではなかったんですね。


しかし、境内は本当に広かったです。



おかげでその日の歩数は7,726歩、歩いた距離は5.52kmでした。
 
行くと決めたものの少し不安でしたが、行ってよかったです。
 
Tさんも大満足。すごい、すごいを連発していました。

また蓮の花 ↓ の咲く頃に、よく見なかった十八羅漢像や、チーク材建築の大雄宝殿をじっくり見に行きたいです。




蓮の池に流れ込んでいる水は湧き水でした。





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🔶 PCの壁紙が真っ黒になってしまった件 🔶

2024年12月28日 | パソコンあれこれ


木曜日ぐらいから、PC(今これを書いているノートPCです)のデスクトップのアイコンの周囲が黒くなるトラブルが発生しました。
 
マウスのカーソルがアイコンに触れるたびに、その周りが次々に黒くなっていくのです。
 
やがてアイコンだけでなく、壁紙全体が真っ黒になってしまいます。
 
これまで経験したことがないトラブル。😱
 
アイコン自体は見えるからパソコンは使えるけど、さすがに
放置できないので、早速解決すべく、アレコレ試行錯誤。
 
とりあえず定番の「システムの復元」から。
 
復元ポイントは、直近のWindowsアップデートのインストール前にしました。
 
でもやってみたものの、改善しない。
 
このPCは、11月にWindows11のメジャーなアップデートである24H2がインストールされています。(勝手にね)
 
でもインストール後、何の支障もなかったので、今さら古い23H2に戻すのは、あまり気が進まない。
 
なので「システムの復元」での修復はやめました。
 
デスクトップ画面の異常といえば、ほぼグラフィック関係のトラブルなので、 デバイスマネージャーを開き、ディスプレイアダプターのNVIDIAのグラフィックドライバーを削除しました。
 
このPCはCPU内蔵のグラフィックだけでなく、単体グラフィックのNVIDIA GeForce MX250
も搭載されています。
 
それでドローンの4K動画の編集もストレスなしに可能なので、買い換えたのです。 
 
そのドライバーを削除したあと、ふだん使っていない内蔵グラフィックで再起動してみました。
 
でも事態は変わらず。
 
すぐ黒くなる。😫
 
その後、NVIDIAのサイトからダウンロードした、最新のドライバーをインストールし再起動しましたが。
 
やはりダメでした。

あと、思いつくままいろいろ試しましたが、状況は同じ。🤔
 
その日はこれでやめて、翌金曜日の朝から別宅で修復作業を再開。
 
やはりOSのアップデートが怪しいので、マイクロソフトから手直しのプログラムが出ていないか、Windows11の「設定」で最新の更新プログラムをチェックしたら・・・。
 
なんとね〜。
 
虫の知らせというか。😅
 
いいタイミングで、Windows11 Insider Preview 10.0.26120.2705 (ge_release_upr)という最新の更新プログラムが見つかりました!!


 
既にインストール済みの24H2のOSのビルドは26100ですが、今回配信された更新プログラムのそれは26120
 
「Insider Preview」はベータ版みたいなものですが、ビルドが違うということはかなりビッグな更新です。

なので、私のPCのようなトラブルの対策も織り込まれているかもと期待しました。
 
というか、もうそう願うしかないよね〜。😅
 
溺れるものは藁をも掴む。
 
祈る思いで、正午から更新プログラムのインストール開始。
 
思ったよりファイルサイズがデカくて、ダウンロードに時間がかかりました。
 
ダウンロード後インストール完了までも時間がかかり、その間に再起動が何度もあって、すべて終わったのは午後1時半すぎ。


 
期待しつつ再起動して、トラブルが直っているかどうか確認しました。
 
ちょっとドキドキ。🙏🙏
 
その結果は・・・。
 
完全にトラブル解消!!🎉🎶


 
 
改めて更新履歴をよく見たら、11月22日に23H2から24H2に変わった後、12月11日品質改善プログラムとして、累積更新プログラム (KB5048667)がインストールされていました。↓


 
タイミング的にこれが怪しい。
品質改悪プログラム。

ともあれ、なんとかトラブルが解決したので、一安心。
 
ほっとしました。

しかし、なんとも人騒がせなWindowsの更新でした。

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🔷 最後はいいクリスマスイブになりました 🔷

2024年12月26日 | バードウォッチング

24日にまた馬見に行ってきました。
 
シロハラとルリ雄目当てです。😅


でも好事魔多し、で・・・。
 
朝は好天だったのに、昼には曇ってきて、雨さえ降りそうになってきた。😫
 
行くかどうか迷ったものの🤔、たぶん年内最後の鳥見になるし、少し晴れ間も出てきたので、14:45に出発。
 
15時過ぎに着いたら、いつもは午後5時の駐車場閉鎖時間が、この日だけ午後9時の案内標示でした。
 
入り口の警備のスタッフも多いので何事かと思ったけど、すぐクリスマスイブのイルミネーションのイベントだとわかりました。


 
歩き始めたら小雨がぱらつきだしたので、慌てて近くの東屋に移動。
 
幸い10分ぐらいで止んだので、ようやく鳥見を再開しました。
 
陽だまり広場でホオジロやカシラダカが来てないか探しましたが、まだゼロ。
 
そのまま本命のトチノキ橋に行きましたが・・。
 
前回より時間が早いせいか、一向に来ません。
 
諦めて、ジョビ子とジョビ雄を目当てに、梅林に移動。
 
途中、ロウバイの開花を確認しました。


 
このロウバイは、なぜか毎年葉をつけたまま咲き始めます。
ズボラなロウバイ。

 
それはさておき。
 
梅林には何もいなかった。
 
今日は外れかなと思いながら、倉塚古墳に行き、前回シロハラがいたソヨゴの木を見上げましたが・・・。
 
いたのはヒヨドリだけ。
 
でも墳丘の木々には、もうツグミの群れが渡って来ていました。
 


その後一本松古墳に行っても、やはり何もいない。
 
今日こそ丸坊主を覚悟しました。(いつもそう言ってるけどね)
 
16時を過ぎ、あたりは薄暗くなってきたので、本当にピンチです。
 
トボトボと梅林に戻ってきたら・・・。
 
何か飛んできたよ~!!
 
やっぱりこのパターンね。😅



久しぶりのジョビ雄でした。♪


 
シメシメと撮り始めたら、杭の向こうの藪にも何かがいる!
 
よく見たら、紛れもなくシロハラ。
 
この状況でちょっと迷いました。
 
ジョビ雄も撮りたいけど、シロハラも撮りたい。
 
でもシロハラは遠いので近づこうとしたら、手前にいるジョビ雄は逃げてしまう。🤔

二兎を追う者は一兎をも得ず、みたいな。
 
迷ったけど、ジョビ雄優先に決めました。🫰


 
まあシロハラはこの後4月初めくらいまでいるしね。
 
ジョビ雄もそれに応えるように、あちこち場所を変えながら撮らせてくれました。




 
ただもう日没近くで、画像はイマイチでしたが。
 
俄然元気になって、これで帰れると
意気揚々と駐車場に向かっていたら。
 
トチノキ橋のはずれの通路に、小さい鳥が来ました。


 
まさかと思ったけど、見ればルリ雄でした。


 
勇んでカメラを構え直したら・・・。
 
その通路の向こうから、公園管理のボランティアの方が、自転車で颯爽と巡回に来られました。
 
当然ルリ雄はどこかに逃げ去るわけで・・・。😩

超ガッカリで180度ターンして、また駐車場に向かおうとしたら。
 
目の前にルリ雄がいました。👀





嬉しかったね~。



この時ぐらい、ルリ雄がかわいいと思ったことはありません。❤️



もうとっぷり日が暮れて、ますます撮影には悪条件でしたが、撮れただけで大満足。


 
この日、ジョビ雄とルリ雄の撮影は独り占めでした。



 
公園館まで戻ったら、ヒラドツツジの植え込みにシロハラがいました。
 
もう暗すぎて、またもや撮れませんでしたが、これで複数のシロハラが来ているのを確認しました。


結局この日も、終わってみれば大満足の結果。
 
いいクリスマスイブになりました。
 
車に乗り込むときに、イルミネーション点灯のセレモニーを告げるアナウンスが聞こえてきました。

来年もまだ存命だったら、イルミネーションも見ます。

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🔶 金曜の馬見は、豪華な鳥見でした ♪ 🔶

2024年12月20日 | バードウォッチング

金曜日に馬見に行ってきました。
 
火曜日にも行ったので、久しぶりに週二日の鳥見。
 
火曜日はトチノキ橋と一本松古墳の2か所でジョビ子に会えました。

↓トチノキ橋(ウッドデッキ橋です)のジョビ子です。









近かったので、シャオミでも撮れました。暗いけど。😅



でも一本松古墳では、遠くのワンショットだけ。




ということで、金曜日はジョビ子を撮る気満々。
 
気合を入れて、一張羅のSONY α1と、双眼鏡を兼ねたP1000のタスキ掛けで出発。
 
α1はレンズが超重くて、関節炎で痛む手には負担が大きいけど、やはり撮れる絵は他のカメラとは別格本山・段違い平行棒。😅
 
ということで、14時から探鳥スタート。




この日は目先を変えて、ふだん鳥見では行かない、乙女山古墳から下池北部を経て、ハナモモの丘から一本松古墳に向かうコースにしてみましたが。


 
慣れないことはするもんじゃないね〜。
 
どこにも何もいない。
 
でも、前回ジョビ子に会った一本松古墳の杭上には、ジョウビタキの縄張りマークがありました。😅


 
でも、ウンチだけで喜んでいるわけにはいかないので、気を取り直して倉塚古墳に向かいました。
 
墳丘の上の、ソヨゴの木を見上げたら、ヒヨドリが群れで赤い実を食べていました。


 
その中に、明らかに違う鳥が混じっているのを発見!!


 
α1で確かめると・・・。
 
今季初シロハラ♂でした!!


 

シロハラと言えば、落ち葉の下をひたすらつついて、出てきた虫を食べるのが食事風景の
定番ですが。
 
のけぞりながら、重いカメラを真上に構えて撮るハメになるなんて、思いもよらず。
 
仰角80度、高角砲撃て!!みたいな。😅


 



きっとシロハラは渡ってきて間がないのでしょうね。

縄張りを決める前に、とりあえず木の実で腹ごしらえ、というところかな。
 
枝が被って全身は撮れなかったものの、顔はドアップで、




ピンボケですが、実をパクッとした絵も撮れました。


 
思いがけない初シロハラに気を良くしてトチノキ橋に戻ったら、一人のバーダーさんが何かを撮っておられました。
 
ジョビ子だろうと思いながら、そのレンズの先を見たら・・・。


 
な、なんとね~。
 
ルリ雄でした!!



ビックリ~。




 
しかも、向こうから私のほうに来てくれるという運の良さ。

ドキドキしながら、α1のレンズを伸ばして連写。


 


でもうれしかった~。
 
きれいなブルーなので、成鳥でしょうね。


 
暫くして飛び去りましたが、今度はジョビ子登場。




 
なんと私の頭上1.5mぐらいの高さの枝に止まったので、ありがたく撮らせてもらいました。



しかし、これまであまり鳥撮りしたことがないトチノキ橋で、こんなに豊漁とはね~。
 
大満足で駐車場に向かっていたら、公園館横のナンキンハゼの大木から、聞きなれない鳴き声が聞こえてきました。


 
ウグイスの地鳴きをうんと大きくしたような、チャッチャッチャッという強い声です。

黄昏でほぼシルエット状態ですが、よくよく見たらシロハラでした。


 
鳴きながらナンキンハゼの実を食べていました。




 
初めて聞いた声なので、帰宅して二冊の図鑑で確認したけど、そんな鳴き声の記述はなし。
 
でも撮った絵は、間違いなくシロハラです。

というわけで、終わってみたら、シロハラから始まって今季初ルリ雄に出会い、ジョビ子に再会して、最後はまたシロハラで終わるという豪華な鳥見でした。
 
しかも鳥をすべてα1で撮ったというのも初めて。P1000の出番はなしでした。

でもやっぱり鳥見は予測不能なドラ
&ギャンブル。
 
この快感は病みつきになります。



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🔷 懐かしい道 🔷

2024年12月18日 | 日記

話はう~んと戻りますが、先々週の日曜日(戻りすぎ😆)に、ドライブに行きたいとTさんがいうので、彼女がInstagramで見つけた交野市の磐船神社を目指しました。
 
大阪に住んで半世紀以上たつのに、私もそこはまだ行ったことがありません。
 
国道168号線に入り、「府民の森ほしだ園地」に近づいたら、今年初めて目にするきれいな紅葉が道の両側に迫ってきて、期待も高まったのですが・・・。


誰の思いも同じで、磐船神社の周辺は車がいっぱいでどこにも停められない。
 
駐車場どころか、付近の道路も路上駐車の車が連なっていました。
 
ということで、急遽信貴生駒スカイラインに変更しました。😅


近鉄が生駒山上遊園地と一体で開発した観光道路ですが、遊園地同様、今ではすっかり枯れた観光地です。
 
この道路は、6年前につれあいが二度目の脳内出血で倒れる前年まで、毎年紅葉を見に出かけていました。
 
やはりこの日もガラガラ。
 
あいにくの曇り空ですが、ゆっくり大阪平野や奈良盆地を交互に見下ろしながら、紅葉のドライブができました。


 
連続するカーブをたどっていたら、つれあいが左手で器用にデジカメのシャッターを押して紅葉を撮っていた姿がよみがえってきました。





 


彼女が2004年に片麻痺になってから、二人三脚で過ごした楽しい日々のことは、いつまでも褪せることがありません。


 

信貴山でスカイラインを出て、本宅(^^;)には寄らず、太子ICから南阪奈道路に入って、新大阪に戻ることにしました。

途中にある信貴山の多目的ダム・とっくり湖もきれいな紅葉でした。


 









南阪奈道路の手前の、ブドウ畑の続く南河内フルーツロード沿いの丸徳農園でみかんを購入。

ブドウを始め四季折々の果物が安く買えるので、近くを通る時は必ず立ち寄っています。

いついっても、気さくに話してくるおばちゃんにほっこりします。
 
今回のみかんもおいしかったです。
 

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