思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

Dio(AF34)のバッテリー、とうとう昇天しました

2016年07月27日 | バイク
2001年登録のホンダDio(AF34)のバッテリーがついに寿命となりました。

このバッテリーは2007年製造で、


2009年にはスパーダとアドレス110とともにサルフェーション除去装置(以後バッテリーパルサー)を付けていました。


そのあたりの経過はココに。

以後現在まで9年間、何の問題もなく使用してきましたが、最近になっていくら充電してもすぐ放電するようになってきました。例えば朝出かけて、夕方帰宅しようとセルボタンを押してもキュルキュルと息も絶え絶えの状態。
その度にキックで始動してなんとか帰宅しましたが、終いにはいくら充電してもセルが回らない状態に。
寿命ですね。以前のアドレス110やスパーダの昇天時と同じ症状です。

で、もう悪あがきせず、新品と交換することにしました。

先に書いたように、2007年7月製造のバッテリーなので、ちょうど満9年使用出来たことになります。このバッテリーの中がどんな状態か知りたいところですが、密閉式で硫酸も入っているので、おとなしく廃品回収に出しました。

ちなみにアドレス110も9年でバッテリー交換。スパーダは乗る頻度が少ないからか、半分の5年で成仏したのが不満ですが、Dioとアドレスが10年近くもったので、まあバッテリーパルサーは有効だと思います。

ということで、元と同じメーカーの同一規格の新品バッテリーに交換しました。
バッテリーだけは、日本製の純正品がベストです。これまでの私の経験では、日本メーカーを名乗った台湾製バッテリーはすべてハズレでした。

そして昨日、摩耗限度を超えていた前後輪タイヤも、近くのショップで交換。
タイヤの銘柄はダンロップのRUNSCOOT D307の300-10。
偶然見つけたこのショップ、最近少なくなった修理と整備が専門の店で、店主は若いですが(まあ私と比べたら、ですが(笑))、知識も豊富でアドレスやスパーダのメンテについても色々耳寄り情報を教えてくれ、なによりバイク好きで、話していて楽しかったです。


いうわけで懸案事項もなくなったので、当分は、ベルトとウエイトローラーの交換ですっかり快速になったDioの走りが楽しめそうです。

とはいっても、今度は前から発生していたしょぼいフロントサスの劣化が気になってきたので、Assy交換できるのならやってみたいとも思い始めたり。
やっぱり製造15年を超えると、トラブルのモグラ叩きは終わりそうもないですね。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする