思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔴 久しぶりにキビタキの♂に会って、エゾビタキやエナガも出てきてくれた件 🔴

2020年10月24日 | バードウォッチング
今日から秋晴れが続くとの予報で、一週間ぶりに馬見丘陵公園に行ってきました。
 
目当ての鳥は特になくて(というか、この時期にどんな鳥が見られるか知りません^^;)、まあ、またキビタキの♀
とエゾビタキぐらい、あとは冬鳥が来ていたらいいかなと。
 
駐車場は満車に近かったのですが、なんとか希望の場所に停められました。
 
まずヤマガラに挨拶に行きました。
 
 
エゴノキの実をせっせと運ぶヤマガラたちの姿を撮ってから、
 
 
いつものエリアに移動。
 
いきなりエゾビタキが出てきました。♂♀不明。
 
 
 
 
逆光ですが、トンボをパクリ。
 
 
 
 
 
そのあとは、前回同様キビタキの♀が登場
 
 
 
撮影していたら、沢山のバーダーがやってきました。
 
なんでもアトリがいるとのことでしたが、私は会えず。
 
女性のバーダーさんに、「キビメスとエゾですか」と聞かれて、ああ、そういうのかと納得。
 
♂はキビオスというのかな。エビオスみたい。(殴)
 
まもなくそのグループはどこかに移動していき、また私だけになりました。
 
そこへ、公園スタッフがスズメバチのトラップの点検に来られたので、いいチャンスと、いろいろお聞きしました。
 
 
そのお話によると。
 
ここにいるのはキイロスズメバチより獰猛なオオスズメバチで、今年はなぜか一匹ずつ飛んでいるが、去年までは集団で人を
良く襲ったこと、(怖)
 
トラップはフマキラーの製品で、付属のエサがなくなったら代わりに日本酒や味醂、ワインなどを入れるが、その方がよく
獲れること、
 
 
今年はもうすでに1回トラップを回収していて、2,500匹ぐらい捕まえたこと、11月になったら女王バチ一匹を残して、他の
ハチはみな死ぬこと、
 
働きバチはメスで、刺すのはそのメスで、オスのハチは刺さないこと、
 
女王バチの体長は4.5cm、働きバチは4cm。
 
この時期、たくさん鳥見に来られるが、刺されないか心配している、といったことを話してくれました。
 
知らないことばかりで、面白かった~。
 
今日一番の成果といってもいいぐらい。(笑)
 
その後また周辺をうろうろしていたら、なんとキビタキの♂が登場。
 
 
 
 
まだいたのか~と、超うれしかった。
 
 
 
その♂が飛び去った後、キビタキの鳴き声が聞こえてきて。
 
その方角をよく見たら、♀が枝に止まって鳴いていました。
 
 
野鳥の♀が、♂を求めて鳴く姿を見たのは初めて。
 
その後半年ぶりぐらいにエナガにも再会できて、
 
 
 
終わってみたら望外に充実の1日となりました。
 
これだから、「鳥見三日やったらやめられない!」、ね。
 
コメント
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