こちらも3人、弥五郎ど~ん!
前回 亀蛇さま3基をご紹介しましたので、そうなるとやはり
弥五郎さんもおられるっ・・ということで、 よろしかったら。
↓
『南九州の巨人・弥五郎ど~ん!』
宮崎県山之口町、鹿児島県大隅町、そして宮崎県日南市の八幡
神社のお祭に登場するのが、 巨人・弥五郎どん です。
ちなみに 鹿児島県大隅町の弥五郎どん のお姿が こちら。。
肩に乗せているのが成人男子であり、また鳥居との比較や足元に
いるまわりの人々の大きさからみても・・・そのとてつもなくでかい
様子がわかりますよね。
そしてこれらの3つの町の弥五郎どんの、めったにない集合写真が、
こちら 。
右奥から 宮崎県山之口町の弥五郎どん、
まん中が 鹿児島県大隅町の弥五郎どん、
左はしが 宮崎県日南市の弥五郎どん
となります。
ちなみに、このお三方は 通説によれば ご兄弟。
長男が山之口町の弥五郎どん、次男が大隅町の弥五郎どん、そし
て三男が日南市の弥五郎どんになると、いわれております。
そして 問題となるのは、南九州を闊歩する、この人気の巨人・
弥五郎どんの正体なのですが・・・
● 大隅隼人の酋長
● 日本武尊に反抗した熊襲タケル
● 武内宿弥という説
● 鎮西八郎為朝に討たれた熊襲の末裔
● 隼人反乱〔720年の〕の首領
などと諸説あるのですが、じつのところはっきりとはわかりませ
ん〔このアバウトさが南国らしい/笑〕。
しかし、それぞれの地区の八幡神社の祭礼行列にはぜったいに欠
かせないという、絶大な人気を誇っておられるのですから、たい
したものですよね。
現在、宮崎県山之口町と鹿児島県大隅町には、「弥五郎どんの館」
が完成しており、八幡さまのお祭り時だけではなく、いつでもそ
の雄雄しいお姿を拝見することができますので、南九州にお越しの
せつは、ぜひごらんになられてくださいね。
このような形で展示されておられますよ。
というわけで、熊本県八代市の妙見祭の亀蛇だけではなく、宮崎に
も鹿児島にも、お祭りには欠かせない人気者がいるというおはなし
でした。
関西圏では大阪の国立民族学博物館に、宮崎県山之口町の
弥五郎どん関係の展示がありますよ。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
前回 亀蛇さま3基をご紹介しましたので、そうなるとやはり
弥五郎さんもおられるっ・・ということで、 よろしかったら。
↓
『南九州の巨人・弥五郎ど~ん!』
宮崎県山之口町、鹿児島県大隅町、そして宮崎県日南市の八幡
神社のお祭に登場するのが、 巨人・弥五郎どん です。
ちなみに 鹿児島県大隅町の弥五郎どん のお姿が こちら。。
肩に乗せているのが成人男子であり、また鳥居との比較や足元に
いるまわりの人々の大きさからみても・・・そのとてつもなくでかい
様子がわかりますよね。
そしてこれらの3つの町の弥五郎どんの、めったにない集合写真が、
こちら 。
右奥から 宮崎県山之口町の弥五郎どん、
まん中が 鹿児島県大隅町の弥五郎どん、
左はしが 宮崎県日南市の弥五郎どん
となります。
ちなみに、このお三方は 通説によれば ご兄弟。
長男が山之口町の弥五郎どん、次男が大隅町の弥五郎どん、そし
て三男が日南市の弥五郎どんになると、いわれております。
そして 問題となるのは、南九州を闊歩する、この人気の巨人・
弥五郎どんの正体なのですが・・・
● 大隅隼人の酋長
● 日本武尊に反抗した熊襲タケル
● 武内宿弥という説
● 鎮西八郎為朝に討たれた熊襲の末裔
● 隼人反乱〔720年の〕の首領
などと諸説あるのですが、じつのところはっきりとはわかりませ
ん〔このアバウトさが南国らしい/笑〕。
しかし、それぞれの地区の八幡神社の祭礼行列にはぜったいに欠
かせないという、絶大な人気を誇っておられるのですから、たい
したものですよね。
現在、宮崎県山之口町と鹿児島県大隅町には、「弥五郎どんの館」
が完成しており、八幡さまのお祭り時だけではなく、いつでもそ
の雄雄しいお姿を拝見することができますので、南九州にお越しの
せつは、ぜひごらんになられてくださいね。
このような形で展示されておられますよ。
というわけで、熊本県八代市の妙見祭の亀蛇だけではなく、宮崎に
も鹿児島にも、お祭りには欠かせない人気者がいるというおはなし
でした。
関西圏では大阪の国立民族学博物館に、宮崎県山之口町の
弥五郎どん関係の展示がありますよ。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」