なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

アララ!?

2008-08-20 15:52:37 | Weblog
 今日は先週に手続きに行った「年金関係」の続き・・・足りない書類の提出でこの件は一件落着のはず・・・。
 初めにハローワークに寄って再発行してもらう書類があり、それを持って社会保険事務所に行く・・・ですから先週の混雑具合を考えれば下手をするとほぼ1日仕事になる覚悟ではある。
 最初のハローワークに足を踏み入れるのは初めてなんですが、イメージとして求人者で混雑をしていると思い込んでいた。
 今、世の中それほど景気が良いわけでもなし・・・
 建物の中にはいると8時半数分前に、約20人くらいがドアが開くのを待っている・・・大勢いるようないないような・・・それにどうしても仕事を欲しいといった緊迫感は薄い。
 時刻が来てドアが開いて・・・今では求人情報はパソコンなんですね。
 フロアーに何台か設置されたパソコンで閲覧しています・・・ですから整然と言うか閑散と言うか。
 私みたいに証明書の再発行は・・・私一人でしたから、担当窓口で一番で・・・5分で終了。
 思いがけない早業に嬉しいような拍子抜け。
 但し難関の社会保険事務所が残っている。
 ハローワークから事務所まで自転車で7,8分・・・途中のコンビニで再発行の書類をコピー(この時点では”提出”だと思ってい=実際は確認だけなのでコピーは不要でした)。
 先週の社会保険事務所は8時半開始のところに9時ごろ来たら、約2時間待ちでした。
 今回もほぼ同じですから鞄には囲碁の本を1冊持ってきて、コンビにではペットボトルのお茶を買ってきて長期戦に備えて万全の体勢。
 ところが、ところが到着して事務所のドアを開けるとアララ!?なんだか変。
 もしかしたら、開店休業というか、臨時休業日なのかしらみたいな・・・
 なんと、受付で9番目のカードを貰ったのですが、この時進行状況を示す案内モニターには、既に一つ前の8番が出ている。
 つまり私の前に誰も待っていない・・・先週の混雑は何だったのだ!。
 まさに「ウッソー!!」嬉しいウッソー信じられない。
 半日はかかるだろうからと覚悟して出てきたのにハローワークと社会保険事務所に2ヶ所で30分余り・・・嬉しい誤算でした。

 今日はこの用事の帰り道に本屋さんに寄って「NHK囲碁講座9月号」を買ってきました。
 20日ですからそろそろ出る頃だし、社会保険事務所で待ち時間が長いようなら、途中で本屋さんに行こうかなとは思っていたのですから、順番は変わりましたが予定の行動ではある。
 雑誌の内容ですが
 9月号でマイケル・レドモンドの講座が終わってしまうのが残念ですね。
 講座ももさることながら青葉さんの名古屋訛りの英語?が良かったですから・・・
 ローカル色と言うか、青葉さんの見た感じ・イメージと名古屋弁のアンバランスの妙と言うか。
 これが関西弁・京都弁ですとそれほどの落差は無いのでしょうが、名古屋弁と言うのが面白い。
 こういうスタイルで1冊の本に纏めてくれると良いのですが・・・これは1隠れファン(マイナーに近い方言のファン)の希望です。
 きれいな若い女性ということですと、名古屋弁でも良いし東北弁でも良さそうな気がします。
 もしかしたら、静岡弁が混じっても・・・
 そういえば学生の時同期の友人が長野の出身で医学生・・・彼は堂々と信州弁で「・・・ズラ」と話していた。
 静岡・山梨・長野とズラは使われていたのですね。
 子供の頃祖母が「・・・ズラ」「ヤッキリする」「ゴセッポク無い」・・・などを聞いてはいたけれど自分で話したことは無い。
 まさか同年代の人の口から「・・・ズラ」が出てくるとはと思ったものですが、今の時点で考えると、それはそれで面白いかもしれないと思うようになった。
 お笑いの視点ではなくて、もしかしたら方言の方が心に迫る場合もあるのではないか・・・
 マア他に地方の人には難しいでしょうが。
 そういう意味では静岡弁は難しそうです・・・殆ど私語に近いでしょう。
 私などには多少はアクセントとかに、所謂標準語ではない部分があるはずですが「○○弁」とは言い難い。
 地元でも「静岡弁」で話す人は多分いない・・・
 逆に関西弁ではそれなりに出回っているし。
 そういう意味では「名古屋弁」はその中間で、面白いです。
 東北弁・・・これも山形とか秋田では違うみたいなことはあると思いますが。

 そういうことでは、いっそ全国方言大会でも面白いかな。
 この格言は「○○方言で言うと」みたいな解説。
 または名古屋ではそうですが青森では・・・みたいな。
  どうも発想が暇人なんですね。
  もうすぐ、年金を貰えるようになり、公共施設をただで利用できるようになり・・・「ひたすら、死ぬまで生きる暇人」ですので、今後益々暇人的発想になるでしょうね。