なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

綽名は・・・無い!・・・と思う

2008-08-23 17:14:43 | Weblog
 勤めている事務所の1階の入り口付近に飲み物の自動販売機が並んでいます。
 真夏は便利で助かります。
 2階の執務室には自動給湯器があって、お茶・ウーロン茶がホット&コールドで飲めますから、マイカップに注ぐだけです。
 (7年前までは、お茶をサービスしてくれる事務員さんがいたのですが、流石に時節柄そういうしきたりは廃止になり久しい)
 でも、昔に較べたらエアコンの温度が違うので、室内で仕事をしていても日射病にはならなくても、体に熱がこもって熱射病になるのではないかと思う日もある。
 マア、対策はひたすら水分を補給して、暑ければ汗をかくことでしょうか?
 体からでてくる汗が止まったら要注意だと思っている。
  それに今年からは週に2,3回自転車で往復30分くらい、出かける用事がある(出来るだけ午前中にしていますが・・・)。
 そんなことで、自動販売機のペットボトルは必需品なのです。
  
 ところである飲料メーカーのペットボトルに小さなシールがついていて・・・何かの懸賞応募用のシールらしい。
 携帯とかパソコンから応募できるキャンペーン用のシール。
 大きな桁の番号が印刷されていて、これが応募のポイントになる。
 だいぶシールが溜まったので自宅でパソコンでアクセス・・・
  以前このようなシステムでスロットゲームがあって、当たったことがあるのです・・・その時の商品はビームスの小さなバッグ・・・息子と娘の方が喜んで商品到着と同時に奪われましたが。
  そういえば、以前のワールドカップサッカーで勝利チームを当てるゲームがありイングランドの国旗柄のスポーツタオルを貰ったことがある。
 ついでに愚痴を言うと、某メーカーのキャンペーンは当たらない・・・タオルをくれたメーカーのライバル会社は・・・
 
 さて応募に当たっては、自分の名前など登録しなければならない・・・
 これは良くあることで、その情報が悪用されるかされないかはその会社を信じるしかない。
 景品が当たったときだけ登録するのなら、景品を受け取る必要上仕方が無いのですが、応募に際して登録すると言うのは多少”臭い”感じはする。
 それでもマア、一応信用するとして・・・
 応募フォームの空欄を埋めていったのですが、「あなたの綽名は?」と言う設問がある。
 これは困った。
 子供時代に幼馴染から「○○○チャン」「○○○くん」と呼ばれていた時期はある。
 同じようにかなり年が上の大人・伯母から「○○○坊」とか坊の下にクンがついたりしていた。
 しかしこれは綽名ではなく単に呼び名ですから、綽名とは一寸違う。
  スポーツをやるときグランド上で仲間を呼ぶ時に必要な「呼び名」みたいなものであって、「愛称」でもなければ「蔑称」でもない。
 そういう意味では「愛されもしなければ、さげすまれもしなかった」らしい。
  特徴が無いわけではなかったのに・・・
 もしかしたら「綽名」をつけて呼ぶのを避けたかも知れない・・・
  例えば、気に入らない綽名で呼ぼうものなら、体力にものを言わせて反撃するとか・・・当時からだが大きくて、、、
 ともかく綽名は昔も今も無い
  蔭で呼ばれているようなものも・・・自分に聞こえてこないのだから感知できませんから「無い」としか言いようが無い。
 ところが応募フォームでは空欄があると受けつけてくれないのです。
  それでは自分で自分の綽名を捏造しなくてはいけないらしい。
 その次のメッセージには驚く!
  「この綽名を公開して・・・」
 一体これは何だ!
  全く「余計なお世話」みたいな「勝手にしろ」みたいな感じで、即応募中止
  それをしても実害は無いかもしれませんが、なんとなく気分が悪い。
 メーカーのイメージも私の中ではダウン。

 今日は土曜日なので隔週のマイ図書館デー
 囲碁コーナーは相変わらず変わり映えしなかったし、古い雑誌を含めて読みたいものがたくさんあるので「技術的?」な本は見送り。
 囲碁・将棋に関する読み物を探していて、、、何故か将棋の棚で発見(まあ将棋にも関係ありますが)
 「勝負の世界」(将棋VS囲碁対談五番勝負) 芸・華・道 毎日コミュニケーションズ
 発行が昭和62年ですから、既に20年以上経っています。
 でも面白そう
 登場は趙治勳・谷川浩司、林海峰・大内延介、藤沢秀行、芹沢博文、武宮正樹・内藤国雄、小林光一・中原誠。
 これは第一巻で第二巻も隣に並んでいた・・・それは次回に

 全く余談・・・貧乏人の呟きですが
  この本はハードカバーで、20年前の発行で当時の値段が1550円。
  もし、発行当時に出会ったとして、買っただろうか?
  もしかして、古本屋に出るまで待とうと思ったかも・・・本の中身の問題ではなく単に価格の印象。