先週の日曜日に久し振りのネット対局をしました。
ここのところ、平日の夜、土日はヒマなのに対局が無かった・・・そうですね私などが”碁を打つ暇も無い”などと言ったら笑われてしまいます。
忙しいとか暇だとかは関係なく碁を打ってきたのですから・・・
実の両親の葬儀で田舎に行く時だって、二度とも囲碁の本を何冊か携行したし、もしも仮に田舎で「一局」誘われたら、打ったに違いない。
若い頃仕事で社長の臨時秘書と言うか随行員役で外国旅行にいった時も・・・
社長は私に4子で囲碁好き・・・なので、磁石版と囲碁の本を持って行ったものです。
実際に打ったのは、社長の経営者仲間の別の社長とだったけれど。
どんな状況でも碁を打たなければ夜は明けない
缶詰の研修付けの日々は流石に打てなかったけれど、消灯後には頭を研修から切り替えて目を瞑って棋譜ならべをしていたくらい。
それなのにここ10日余り打っていない・・・これは異常事態?
いや、囲碁がザルの遊びなら、別の遊びに忙しかっただけで、要するに単に顔を向けていれば良いだけのオリンピックTV観戦と、ザルなりに考えて打つ碁とは違うと言うことです。
昼間は仕事、夜はTVでオリンピック観戦
親戚の子供が出ているわけではないけれど、興味のあるスポーツなら何国人でも面白いから夜遅くまでみてしまう。
それで「余り遅くなると翌日の仕事に差し障る」と部屋に引き上げて、そこからネットでサンサンとかパンダの観戦・・・流石に目が疲れているのか、頭が疲れているのか集中力・気持ちの盛り上がりが足りないのか・・・対局までには至らず。
こういう毎日が続いて・・・多少は「禁断症状?」気味
疲れないうちに打たなくてはいけない・・・ということは宵のうちに打つか、その日はオリンピック観戦を回避するか・・・
結局若い頃のクセが出ます。
パソコンを持って今のテーブルにセット。
ここでならネット碁を打ちながら、TVも見られる・・・少なくとも中継の音声は耳から入ってきます。
但し、この夜はJリーグの中継もあったから、スカパーとBS101、103、BS民放、地上波NHK・民放の掛け持ち兼、ネット碁。
私らの世代は元祖ナガラ族の世代・・・ラジオを聞きながら受験勉強をした世代ではある。
しかし、掛け持ちが多すぎたか!?
いくらザル仲間との碁でも「ザルを舐めるな」だろう。
それとも「この程度のナガラが出来ないようでは、修行が足りない」かも。
いずれにせよ見事に負けた。
「見事」の意味を話しますが、ともかくスッテンコロリと負けました。
途中までは内容は悪くは無かったと思う
黒番で、コミは2目半出しなので細かながら残りそうな気がしていた
何度も数え直し、まづは間違い無さそうだと・・・
ところが1,2目のヨセでセコイ欲張りをした、、、後手2目だけれど他に大きなヨセはなくなってきているので、この後は後手1目ばかりだと思って打った手・・・これがダメ1つ間違いの致命傷。
自分から打ってはいけない場所!
簡単な手筋が見えていない
仮に立場が反対なら、落とし穴みたいに待ち受けるであろうし、そうでなくてもコウ立てに3回は使えると計算するはず・・・そこが見えていない・一瞬見失ったと言うか・・・
それまで打ってきた200手あまりを失った感じ。
こういうことはレベルは違うけれどプロにもあるらしい。
メイエンさんの本に、プロが自分から取られるようにダメを詰めていった棋譜が紹介されていた。
プロの真剣勝負にもエアポケットがある
コチトラはザルな分けで、エアポケット海に点々と浮かぶ正気の島伝いに碁を打っているようなもの。
元がこれですから、ナガラでは・・・
掛け持ちで遊びながら「勝とう」と考える方がズーズーシイのでしょう。
しかし相手の人が「俺もTVを見ながら打っていたら、勝手に相手がこけた」なんて言わないですよね。
ここのところ、平日の夜、土日はヒマなのに対局が無かった・・・そうですね私などが”碁を打つ暇も無い”などと言ったら笑われてしまいます。
忙しいとか暇だとかは関係なく碁を打ってきたのですから・・・
実の両親の葬儀で田舎に行く時だって、二度とも囲碁の本を何冊か携行したし、もしも仮に田舎で「一局」誘われたら、打ったに違いない。
若い頃仕事で社長の臨時秘書と言うか随行員役で外国旅行にいった時も・・・
社長は私に4子で囲碁好き・・・なので、磁石版と囲碁の本を持って行ったものです。
実際に打ったのは、社長の経営者仲間の別の社長とだったけれど。
どんな状況でも碁を打たなければ夜は明けない
缶詰の研修付けの日々は流石に打てなかったけれど、消灯後には頭を研修から切り替えて目を瞑って棋譜ならべをしていたくらい。
それなのにここ10日余り打っていない・・・これは異常事態?
いや、囲碁がザルの遊びなら、別の遊びに忙しかっただけで、要するに単に顔を向けていれば良いだけのオリンピックTV観戦と、ザルなりに考えて打つ碁とは違うと言うことです。
昼間は仕事、夜はTVでオリンピック観戦
親戚の子供が出ているわけではないけれど、興味のあるスポーツなら何国人でも面白いから夜遅くまでみてしまう。
それで「余り遅くなると翌日の仕事に差し障る」と部屋に引き上げて、そこからネットでサンサンとかパンダの観戦・・・流石に目が疲れているのか、頭が疲れているのか集中力・気持ちの盛り上がりが足りないのか・・・対局までには至らず。
こういう毎日が続いて・・・多少は「禁断症状?」気味
疲れないうちに打たなくてはいけない・・・ということは宵のうちに打つか、その日はオリンピック観戦を回避するか・・・
結局若い頃のクセが出ます。
パソコンを持って今のテーブルにセット。
ここでならネット碁を打ちながら、TVも見られる・・・少なくとも中継の音声は耳から入ってきます。
但し、この夜はJリーグの中継もあったから、スカパーとBS101、103、BS民放、地上波NHK・民放の掛け持ち兼、ネット碁。
私らの世代は元祖ナガラ族の世代・・・ラジオを聞きながら受験勉強をした世代ではある。
しかし、掛け持ちが多すぎたか!?
いくらザル仲間との碁でも「ザルを舐めるな」だろう。
それとも「この程度のナガラが出来ないようでは、修行が足りない」かも。
いずれにせよ見事に負けた。
「見事」の意味を話しますが、ともかくスッテンコロリと負けました。
途中までは内容は悪くは無かったと思う
黒番で、コミは2目半出しなので細かながら残りそうな気がしていた
何度も数え直し、まづは間違い無さそうだと・・・
ところが1,2目のヨセでセコイ欲張りをした、、、後手2目だけれど他に大きなヨセはなくなってきているので、この後は後手1目ばかりだと思って打った手・・・これがダメ1つ間違いの致命傷。
自分から打ってはいけない場所!
簡単な手筋が見えていない
仮に立場が反対なら、落とし穴みたいに待ち受けるであろうし、そうでなくてもコウ立てに3回は使えると計算するはず・・・そこが見えていない・一瞬見失ったと言うか・・・
それまで打ってきた200手あまりを失った感じ。
こういうことはレベルは違うけれどプロにもあるらしい。
メイエンさんの本に、プロが自分から取られるようにダメを詰めていった棋譜が紹介されていた。
プロの真剣勝負にもエアポケットがある
コチトラはザルな分けで、エアポケット海に点々と浮かぶ正気の島伝いに碁を打っているようなもの。
元がこれですから、ナガラでは・・・
掛け持ちで遊びながら「勝とう」と考える方がズーズーシイのでしょう。
しかし相手の人が「俺もTVを見ながら打っていたら、勝手に相手がこけた」なんて言わないですよね。