パラダイス

　今年はまだ一本も映画を観に行って無いというのに、芝居はもう二つ目です。

　WEL-COME to パラダイス／東京芸術劇場小ホール

　まあ、例によって萩野くんが出る、劇団たいしゅう小説家の芝居なんですけどね。
　今回は、モト冬樹さん、岡田達也さん（演劇集団キャラメルボックス）が一緒ということで、ちょっと楽しみだったりしたわけです。
　おもしろかったよ。
　みんながハッピーになるお話ね。
　脳天気な幸せではなくて、自分にできることをしよう、みたいな。
　物語の舞台は、スローライフな海辺の町。
　何にもない所へ行くと、見るものないから自分を見るわけね。（そんな話だったか？）

　パンフの中で出演陣に簡単なＱ＆Ａがあって、Ｑ６が「あなたにとってパラダイスとは？」でした。
　みんな、食べたり、寝たり、リラックスしてる時間をあげてました。
　私にとって？　うーん、寝てる時か？
　起きてる時に限定すれば、何かに没頭してる時かな。書いてる時とか。何も考えてない状態が一番幸せ。
　　　　　　　　　　　　
　公演の方は１９日まで。当日券も出るようなので、お暇でしたら足を運んでみて下さい。
　まだ寒いですが、ちょっとは夏気分に。