はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

時代をリードする

2011-10-19 20:13:12 | daily
 急激に寒さがやって来ましたよ。
 16℃ってなに? と車載温度計の表示に向かって叫んでいたのは私です。
 一時、空模様が怪しくなりましたが、後にはすごい色の夕焼けになりましたね。

 というわけで。
 今日の夕焼けみたいな空が表紙でした。

 時代をリードする総合月刊誌 WEDGE

 ご存知の方はご存知でしょうが、新幹線の中にあります。
 キオスクでも売ってます。
 新聞をとってないので、一般ニュースから漏れたニュースに触れる機会が少ないので(ネットで漁ってるのは別として)、こういうのはありがたいです。
 列車に乗ってる時は大概外を見てますが、夜とか、トンネルが多い区間では、こーゆー軽く読める雑誌はありがたいです。

 それはさておき。
 すでに11月号が出たっぽいですが、先週末はまだ10月号でした。

 その中に、震災で露呈した漁業権、という記事があって。
 魚を獲るにはなにかしら許可がいるのはなんとなく分かりますが、漁協=全ての漁師さん、ではないらしいことが書いてあって、○○漁は漁協はやってもいいが、漁師はだめとか???
 力と道具を持ってる漁協とかはどんどん儲かって、そうでない漁師さんはどんどん儲からなくなって、新しい人や企業は参入しにくい態勢になってて、漁業やりたくてもやれないのが日本の現状とか?
 震災で船を無くした人達も、また新しい船が手に入れば漁に出られるのかと思ったけど、そう簡単な話ではないようでした。
 日本の漁は、漁獲量とか決められているけど、解禁されると、よーいドン!て一斉に獲り始めて、規定量になったら終わりなんだけど、それは稚魚も全部一緒くたにされているとか。
 そりゃ海洋資源も枯渇するわ
 外国が非難する道理もあるわけね。
 日本は漁場に恵まれすぎていて、無尽蔵に魚がいると思っている(信じている)わけだね。
 それは原発の根拠の無い安全神話と同じだな。

 というわけで、なかなか興味深い内容を取り上げてくれる雑誌です。
 ちなみに11月号は、火力依存で高まる国家のリスク。
 足元見られる日本の燃料調達について書かれているらしい。
 これもちょっと気になる。

 でも一番好きなのは、親父さんへの思いを綴った、拝啓オヤジ、です
コメント
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