ねぎぼうず

　しわーっす

　昨日クラブで、ちかちゃんが返してくれて嬉しかったよ。

　ここ２週間ほど、体中痛くて、寝返りはうてないわ、結膜炎ぽくなるわで、かなりズタボロでしたが、復調の兆し。
　多分ねえ、３週連続バスはまだダメなんだね。
　毎週乗ってる人達、凄すぎる。一体どんなカラダ？

　先週末は、この辺りとても天気がよくて、空が青くて、何枚も写真撮っちゃったよ。
　３月１１日以来、私の目に写る世界は、とても美しく見えます。
　きれいな桜もすぐに散ってしまうから、余計に美しく見えるように、ずーっと変わらないと思っていた神社の鳥居や、古いお屋敷の石塀が、一瞬で崩れて壊れてしまう事もあるのだと知ってから、この世の全てが永遠ではないと分かって、全てが儚く感じて、きれいに見えるだけかも知れませんが。

　そんなわけで、青空に伸びるねぎぼうず。
　駅へ行く途中に立ってる外灯なんですが。

　もともと身近な物を撮ろうと思ったきっかけは、ナショナルジオグラフィック<日本版>の、日本の百年、だったと思う。
　きっと百年後には、東京タワーの写真も貴重だが、茨城県のとある町のなんちゃない風景も貴重かもしれないと思って。
　その時私はいないけど、そうかー、昔の日本には、こういうタワーがいっぱい建ってたんだねー、と思われたらしめたモノ