はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

そろそろストックも尽きてきた?

2012-05-18 20:48:30 | book
 今日は朝から、打ち上げ、雷、地震、と盛り沢山。
 いやー久しぶりの直下型。
 ドォーン! と下から一発、やれやれですわ。
 でも最後に、キレイな虹がかかったのよね

 というわけで、今日も本ですが。
 実はここのとこ毎日本の写真撮ってて、他のネタ上げてる間に読み終わったりして、一冊ずつ増えていくのだわ。
 だからとっとと上げてしまおう。

 ゴドルフィンの末裔/永橋流介(幻冬舎文庫)

 半年くらい前に買ってほったらかしだった本。
 ゴドルフィンとくれば、ダーレーアラビアン、バイアリータークと続いて、これは馬好き(競馬好き?)なら誰でも知ってる?サラブレッド三大始祖なわけで、日本のディック・フランシスとか帯に謳われていたので、ついうっかり。
 おもしろかったですよ。
 でも作中での競馬に対するあの熱の入れようは、馬好き(競馬好き?)じゃないと理解されないかも・・・

 人間の土地/サン=テグジュペリ著、堀口大學訳(新潮文庫)

 はいはい、こういう本も読むんですよ?今さらですが?(本に)呼ばれた時が読む時です。
 うん、おもしろかった。
 なんだろう、作中の時代と、現代との、時間的ギャップが、いい感じで。
 文章も好きだなあ。
 田村隆一さんの世界と近い気がする。

 この世の全部を敵に回して/白石一文(小学館文庫)

 久しぶりの帯買い(帯の言葉に誘われた)。この挑発的なタイトルに惹かれたので、タイトル買いでもある。
 第一部、10ページくらいまではすごく良かったのだが、そこから先はちょっと飽きてしまったよ。残念。
 私にとっては今更?感が強かった。
 こういうの読んだこと無い人にはおもしろいかも。

 別冊 図書館戦争Ⅱ/有川浩(アスキー・メディアワークス)

 これこそ今更?な本ですが、2008年の初版本。別冊Ⅰがすごいピンクの表紙で、内容もすっごいピンクで、さしもの私もやられてしまって、身がもたねえと、読むの延期してました。
 が、読んで良かった。そら気持ち悪いところもあるのだが。
 基本的にこのシリーズ好きなんだな、と再認識。
コメント (1)
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