とうとう12月になってしまいました。
はっ。
しわ~っす!
あれから、もう一年経つんだ。あっという間だ。
というわけで。
今日は天王台駅からスタートです。

最寄り駅始発だと微妙に集合時間に間に合わないので、取手発を狙います。
始発列車ではないので楽です。守谷3時半に比べれば、それは、もう。
今回はJTBさんのボラサポツアー。
東京から乗車です。
そして常磐道北上です。
まあ、仕方ないす。
で、中郷SAで休憩してから、いわき市へ。

この時すでに空模様があやしくて。
いわき市に到着。
今回のお手伝いは、綿摘みです。
かなりの風評被害にあっているいわき市は、野菜を作っても買ってもらえないなら、買ってもらえる何かを作ろう!ということで、それなら綿花はどうだろう?ということになったのだそうです。
そしてオーガニックにこだわるのは、津波で地震で傷んでしまった大地を、さらに農薬で痛めつけるのはいかがなものか、という理由からだそうです。
手間は掛かるけど、その分、良い物ができるはず!
というわけで、畑へ移動。

実がたくさんなってますが、弾ける前は、ほおずきみたいな形。

こうやって摘みます、と説明してくださっているのは、コットンプロジェクトを推進しているNPO法人ザ・ピープルの理事長、吉田さん。
この後、作業開始です。
摘みますよー。
しかし、次第に雪が本降りになってきて・・・。
いわき市、初雪だそうです。

ちょっと雪がひどくなってきたので、ハウスに避難。
すでに摘み取られた綿がたくさん。

ここで、乾かして、種と綿を分けて、という説明中。

茶色いのは、汚れているからじゃなくて、茶綿(ちゃめん)という、日本の在来種なんだそうです。
今は作っている人がほとんどいないので、まず増やすところかららしいです。
このあと、綿を作っている農場で採れたお野菜買って、お昼です。

このお弁当は、双葉町から避難してきた旅館がはじめた仕出し屋さん作。
焼鮭美味ー。
なめこのお味噌汁と、お漬け物が差し入れられました。
ありがとうございます。
午後は、いわき市沿岸を見て回ります。
今度は事務局長の甘南備さんがガイドしてくださいます。
いわきといえば、塩屋崎灯台です。

下から上れる遊歩道は通行止めになってました。
その下にある美空ひばりさんの碑は、ちょっと小高いところにあるので、水をかぶった程度で済んだそうです。
さらにその下の海岸。

工事中です。
5m程の防波堤が作られるのだそうですが、海の生物への影響はどうなのか、懸念されているそうです。
塩屋崎北側の、裏磯海水浴場。

ここはもっと遠浅の海岸だった気がするんだけど。
ホントに海が近くなってます。
その目の前、豊間地区。とよま、と読みます。どきっとしますね。

ここも、こうです。
中学校。

ぐちゃぐちゃです。

プールも。

校庭は瓦礫置き場。
近いのに、実情は知らないことばかりでした。
いわき市は、約2万人が市外へ避難したそうですが、約2万人が避難してきているそうです。
そして最近は戻ってきている人も多いそうで、それなりに賑わっているとのこと。
でも今なお仮設住宅が新設されています。
さらに南下して、小名浜へ。
小名浜港にある物産店。

いわき・ら・ら・ミュウに寄ります。

近海物が水揚げできないので、各地から送られてくる海産物を売っているのだそうです。
一日も早く、漁が再開できるとよいのですが。

遊覧船乗り場。
マリンタワーが見えます。

すっかり晴れて、良い天気に。

いい夕日です。

では、帰ります。
常磐道は順調だったので、帰りの休憩は守谷で。

普段はまず入らない守谷SA(上り)。
この後は、渋滞にはまり、東京到着は20時頃でした。
丸の内側にポイされるので、蘇った駅舎を見ながら帰途につきます。
つか、寒いし。
そして天王台駅に戻って、車拾って、帰ろうとしましたが、案の定フロントガラスは真っ白。

仕方ないな-、とワイパー動かしたら、ザシャアーザリザリザリッ!
・・・・凍ってました。
はい、お疲れさん。
はっ。
しわ~っす!
あれから、もう一年経つんだ。あっという間だ。
というわけで。
今日は天王台駅からスタートです。

最寄り駅始発だと微妙に集合時間に間に合わないので、取手発を狙います。
始発列車ではないので楽です。守谷3時半に比べれば、それは、もう。
今回はJTBさんのボラサポツアー。
東京から乗車です。
そして常磐道北上です。
まあ、仕方ないす。
で、中郷SAで休憩してから、いわき市へ。

この時すでに空模様があやしくて。
いわき市に到着。
今回のお手伝いは、綿摘みです。
かなりの風評被害にあっているいわき市は、野菜を作っても買ってもらえないなら、買ってもらえる何かを作ろう!ということで、それなら綿花はどうだろう?ということになったのだそうです。
そしてオーガニックにこだわるのは、津波で地震で傷んでしまった大地を、さらに農薬で痛めつけるのはいかがなものか、という理由からだそうです。
手間は掛かるけど、その分、良い物ができるはず!
というわけで、畑へ移動。

実がたくさんなってますが、弾ける前は、ほおずきみたいな形。

こうやって摘みます、と説明してくださっているのは、コットンプロジェクトを推進しているNPO法人ザ・ピープルの理事長、吉田さん。
この後、作業開始です。
摘みますよー。
しかし、次第に雪が本降りになってきて・・・。
いわき市、初雪だそうです。

ちょっと雪がひどくなってきたので、ハウスに避難。
すでに摘み取られた綿がたくさん。

ここで、乾かして、種と綿を分けて、という説明中。

茶色いのは、汚れているからじゃなくて、茶綿(ちゃめん)という、日本の在来種なんだそうです。
今は作っている人がほとんどいないので、まず増やすところかららしいです。
このあと、綿を作っている農場で採れたお野菜買って、お昼です。

このお弁当は、双葉町から避難してきた旅館がはじめた仕出し屋さん作。
焼鮭美味ー。
なめこのお味噌汁と、お漬け物が差し入れられました。
ありがとうございます。
午後は、いわき市沿岸を見て回ります。
今度は事務局長の甘南備さんがガイドしてくださいます。
いわきといえば、塩屋崎灯台です。

下から上れる遊歩道は通行止めになってました。
その下にある美空ひばりさんの碑は、ちょっと小高いところにあるので、水をかぶった程度で済んだそうです。
さらにその下の海岸。

工事中です。
5m程の防波堤が作られるのだそうですが、海の生物への影響はどうなのか、懸念されているそうです。
塩屋崎北側の、裏磯海水浴場。

ここはもっと遠浅の海岸だった気がするんだけど。
ホントに海が近くなってます。
その目の前、豊間地区。とよま、と読みます。どきっとしますね。

ここも、こうです。
中学校。

ぐちゃぐちゃです。

プールも。

校庭は瓦礫置き場。
近いのに、実情は知らないことばかりでした。
いわき市は、約2万人が市外へ避難したそうですが、約2万人が避難してきているそうです。
そして最近は戻ってきている人も多いそうで、それなりに賑わっているとのこと。
でも今なお仮設住宅が新設されています。
さらに南下して、小名浜へ。
小名浜港にある物産店。

いわき・ら・ら・ミュウに寄ります。

近海物が水揚げできないので、各地から送られてくる海産物を売っているのだそうです。
一日も早く、漁が再開できるとよいのですが。

遊覧船乗り場。
マリンタワーが見えます。

すっかり晴れて、良い天気に。

いい夕日です。

では、帰ります。
常磐道は順調だったので、帰りの休憩は守谷で。

普段はまず入らない守谷SA(上り)。
この後は、渋滞にはまり、東京到着は20時頃でした。
丸の内側にポイされるので、蘇った駅舎を見ながら帰途につきます。
つか、寒いし。
そして天王台駅に戻って、車拾って、帰ろうとしましたが、案の定フロントガラスは真っ白。

仕方ないな-、とワイパー動かしたら、ザシャアーザリザリザリッ!
・・・・凍ってました。
はい、お疲れさん。