はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

7月5日の大熊町とか

2015-07-05 23:02:17 | daily
 雨になるかと思われた日曜日、大熊町に行って参りました。
 今回は、捜索のお手伝いなので、いつものボラとは違う感じです。

 集合場所の富岡町へ行くと。
 
 なぜか知っている人達ばかりです。
 よろしくお願いします。

 それでは、車2台に分乗して、大熊町へ向かいます。
 20km圏内を車で通行する分には必要ありませんが、今日は社外へ出ますので、届けが必要です。
 スクリーニング場で、タイベックスと、線量計を受け取って向かいます。
 
 いつも見るゲートとゲートキーパー。
 今日は入れてもらえます。
 ゲートの先は、緑が濃いです。
 
 植物の天下。

 途中、資材を取って、海岸へ到着。
 
 こんな感じです。
 寄せ集められた瓦礫の山。
 
 ここから、探します。

 4年前に散々見た光景が、まんま残っています。
 
 まあ、場所柄仕方ないとは言え、ここをこのままで復興とかありえないですから。

 で、活動中はこんな感じです。
 
 白い人達が黙々と掘り出します。

 大熊町での活動は、1年に15回、1回5時間と決められています。
 大勢で一時にできればいいのですが、色んな制限があるので、そうもいきません。その中で、できる限りのことをやるだけです。

 そして昼休憩。
 
 しばし、のんびり。
 
 海も穏やか。
 ちょっとウロウロして。
 
 崩れた防波堤は、昭和50年生まれ。
 お昼の時点での線量計。
 
 0.013mSv。
 仕事場は、管理された場所なので、基本0.0mSvですが、制御されていない場所では、案外こんなもんかもしれないな、と思ってしまいました。
 ちなみにレントゲン撮影による被爆は5~30mSvです。

 午後もどんどん掘り出しますが、午後2時過ぎには撤収準備に入ります。
 帰る前に、家族の物が無いか、確認をしています。

 この時が、一番切なく感じました。
 でも、今日出てきた物の中に、ご家族の衣服が見つかりました。
 
 何度も参加している人が、続けることの大切さを実感した、と言っていました。
 ちょっとづつでも、動き続けている限り、進んでいるのです。
 あらためて、そう感じた瞬間でした。
 それでは、戻ります。

 今日は、別の場所でも作業をしていました。
 
 草が生え放題の畑をきれいに耕し、来春には、ここは菜の花でいっぱいになる予定。

 入ってきたゲートを再び通って6国に出ます。
 
 ありがとうございました。

 最後に、スクリーニング場で線量計を返して、チェックを受けて終了です。
 
 自分は仕事上慣れているので、特別な感じはありませんでしたが、初めてだと、やっぱり、すごい物々しさを感じるようですね。

 大熊町も、2018年度には常磐自動車道のインターチェンジが開設されます。
 避難指示準備解除区域への人の移動とともに、これからどんどん変わって(元に戻って?)いくのだと思いますが、ここも、やがては重機が入り、堤防工事が始まるのでしょう。
 捜索も、どんどん時間との闘いになってきたなあ、と思いつつ、帰ります。
 みなさん、一日お疲れ様でした。 

 帰る途中、久しぶりに友部SAに寄ってみました。
 
 相変わらず、大量の納豆でした。
コメント
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