常陸秋そば

　８月、いよいよ夏本番！
　いやもうフェイドアウトしてくださっても結構ですよ。

　というわけで。
　昨日は広島にいましたが、今日は戻ってきて金砂郷に蕎麦の種まきのお手伝いしてきました。
　金砂郷といえば、常陸秋そばの発祥の地。
　聖地とまで言われております。
　大事に大事に守ってきた常陸秋そばが蒔けるなんて！

　ま、事の発端は。
　そばの花って白くて可愛いよね～ウチで育てられないかなあ
　種蒔くけど、来る？

　そんなわけで、朝っぱらから畑にＧＯ！
　山間の畑、というかですね、なんだろう、すっごくぼそぼそした赤土です。
　こんな所に蒔いたって、なにも育たんよ、という所で、蕎麦は育つんですね。

　用意された肥料など。
　
　種。
　
　ま、蕎麦の実ですけど。
　
　畑に溝掘って、種蒔いて、土かけて、肥料まきます。
　地道～
　でもなんか楽しい。

　７割方終わったところで昼ごはんです。
　近くにある、そば工房さんへ。
　
　野菜天ざる～
　
　美味美味～

　で、戻って。
　昼過ぎた辺りから、空模様が怪しくなってきまして。
　急げ急げ。
　
　なんとか終了！
　お疲れさんでした。

　そばは蒔いてから７５日で収穫なんだそうですね。
　ある程度、大きくなるまでは、雨が少ない方が良いとか。
　寒くなってからの方が良く育つけど、霜が降りたらダメだとか。
　今日だけで、随分そばに詳しくなったよ様な気がするよ