現代の神?
企業や自営業、個人病院等が最も恐れているのがネットの検索結果だ。
検索サイトのメジャーはGoogleとYahoo!だ。
でも実態はGoogleのみだ。
Yahoo!がGoogleのアルゴリズムを採用しているから、Googleの一人舞台だ。
アメリカでのこと、かかりつけの歯医者がない人が、歯医者に行こうとした時の行動は、
先ずネットで、歯医者を検索する。
検索結果のトップに表示された歯医者に、ほとんどの人が行くという。
ここで問題、検索結果の表示順はどうして決まるんだろう?
謎だ、Googleがアルゴリズムを公開していないから誰も分からない。
当然、トップに表示されるためにはどうすれば良いのかも分からない。
すべてがGoogleの思うままだ。
よって現代の神はGoogleと言われる。
2ページ目に掲載されたサイトは見向きもされない。
ユーザーが激減して倒産、廃業に追い込まれる。
自分もほとんど2ページ以降は見ない。
ホームページのサイトを立ち上げても世間から認知されていないのと同然だ。
一ページ目のトップ5にランクされるよう指導している会社があるという。
商売の目は何処にも転がっているものだ。
グーグルは神なのか「忘れられる権利」判決で惑うグーグル(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140612/266771/?n_cid=nbpnbo_mlp