群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

世界遺産決定

2014-06-22 08:39:34 | Weblog

世界遺産決定

県民として、おめでとうと言っておこう。
富岡製糸場、40年位前に一度行った事があるが、
まさか世界遺産になるとは!驚きだ。
群馬県民は、上毛かるたの「に」「日本で最初の富岡製糸」で子供の頃から名前は知っている。
でも、行ったことがある県民は少ないと思う。
子供の頃は、どの家でも蚕を飼っていたから特に感慨は無かった。
養蚕は唯一の現金収入で、これが無くなった時、農家はパニックになった。
子供の授業料が払えなくなった。
中国からの輸入と化学繊維が養蚕を衰退させた。
もう復活する事は無い。
あれほど有った、桑畑が壊滅したから・・・
わが家にとっては、生活が破産した思い出の、後世に残る負の記憶遺産だ。
 「明治の魂を残す思い」 保全に努めた片倉工業社長(産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/life/news/140621/edc14062121320005-n1.htm
 蚕学研究室(東京農工大学農学部生物生産学科蚕学教育研究分野)  http://www.tuat.ac.jp/~kaiko/
 蚕の一生(YouTube)   http://www.youtube.com/watch?v=Ucivw0W68hk
 上毛新聞号外http://www.jomo-news.co.jp/news/sokuhou/pdf/20140621tomioka01.pdf
 富岡製糸場公式サイト  http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html
 上毛かるた     http://www9.wind.ne.jp/fujin/gunma/karuta/karuta.htm

コメント
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