群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

注目の裁判

2018-12-15 09:06:20 | Weblog

注目の裁判

事件が起きたときはまったく関心が無かった。
テレビの報道が何度かあり、何気なく見た時から注目してきた。
一つ目は被告の性格。
二つ目は危険運転致傷罪が適用されるか。
三つ目は裁判員がどう判断するか。
自分が裁判員だったらという思いで裁判の推移を見守ってきたが、
判決は量刑を除いてほぼ自分の判断と同じだった。
過失で無く故意で何度も繰り返しているので量刑は無期でも良いと思っている。
一連の行為が全て危険運転に相当すると思う。
高速道路上で急停車させれば、後続車が追突して重大事故になる事ぐらい自明だ。
被告も危険にさらされる。
その通り一台目のトラックはかろうじて追突を回避できたが、
二台目のトラックは回避できず追突して悲惨な事故になってしまった。
法令を適用出来るかということが注目を集めたが、
高速道路で停車させるという行為が危険行為だと思う。
停車すれば時速0キロになるのは当然だ。
法をつくった時、予見できなかったとすれば、
法の不備だからすぐ改正すべきだ。
悲しい事故は二度と起きて欲しくないが
法を整備して厳罰に処しても、車を運転する者の人間性が一番問われると思う。
 東名あおり運転「危険運転」認め懲役18年 求刑23年より減軽されたポイントとは?(FNN.jpプライムオンライン) 
 高速道「停車中」事故にも危険運転適用 横浜地裁(日本 経済新聞)
 あおり運転遺族「気持ちに一つの区切り」 判決を評価(朝日新聞デジタル)
 裁判員葛藤「法律、融通きかないのか」 あおり運転判決(朝日新聞デジタル)
 懲役18年の判決の重さは?街で皆さんに聞きました(テレ朝news)

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