葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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三八式歩兵銃に触って見る「新宿・平和のための戦争展」

2016年01月19日 | 歴史探訪<軍都新宿・市谷刑務所>

新宿区平和都市宣言30周年記念「第4回 新宿・平和のための戦争展」が3月19~21日まで開かれます。
今回の隠れた目玉は、多文化都市新宿の特徴を示すために東京朝鮮高校舞踊部、管楽器部、合唱部の皆さん、自由の森学園中国舞踊部の生徒の皆さん、中国舞踊家の松田育さんが友情出演されることでもあります。残留孤児の中島幼八さん、映画監督の高畑勲さんも注目です。ご期待ください。
是非ご参加ください。

新宿の特徴は・・・・
新宿区と新宿区教育委員会が後援し、新宿文化センターを会場としている
②ポスターとチラシのデザインは「新宿区平和ポスター展」に応募した小学生の作品を毎回使用しいる
③新宿平和委員会が区と区議会に長年要望して実現した「新宿区平和マップ」の推奨コースをフィールドワークする
④檜山平和ミュージアム所蔵の陸軍三八式歩兵銃、銃剣、軍刀、陸軍兵士用コンドーム「突撃一番」、性病予防「星軟膏」、戦前の国定教科書等々の実物が展示されているので触って「戦争」を実感できる
⑤米軍戦略爆撃機「B29」、オプスレーヘリコプターの模型が展示
⑥家庭用防空壕の模型があり、中に入ると「B29」爆撃機の爆音と空襲警報のサイレンが聞こえる

〔参考ブログ記事〕「道路拡幅予定地の薬王寺町遺跡から出土した防空壕跡」

















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