さる7日(日)に、介護老人保健施設「志村さつき苑・九条の会」の4人を若松町から戸山の戦跡をガイドしました。同会は、これまで浅草寺と下町大空襲、陸軍登戸研究授所などを見学してきたそうです。ホームページ「志村さつき苑」
午後一時に都営地下鉄若松河田駅改札口で集合しましたので、東京都選定歴史的建造物である「旧小笠原邸」を案内しました。その後は、「大久保犬小屋跡の説明板」→「産業遺産情報センター」→「陸軍砲工学校境界石」→「石井四郎自宅跡のサマリアマンション」→「陸軍東京第一衛戍病院だった国立国際医療研究センター病院」→「戸山教会・幼稚園」→「陸軍戸山学校将校会議室跡」→「統一協会のお父様の木・お母様の木」→「箱根山」→「陸軍戸山学校址碑」→「陸軍戸山軍楽隊演奏所跡」→「陸軍軍医学校防疫研究所跡」→「国立感染研究所内・人骨納骨施設と行幸記念碑」→「陸軍軍医学校門衛所標石」→「陸軍東京第一病院擁壁の通用口跡」→「陸軍軍医学校正門のコンクリート塀跡」を説明して午後三時に終了しました。
スマホで「葵から菊へ」を開いて貰い、>歴史探訪「若松町・戸山」の参考資料<を見ながら説明をしました。
「国立感染研究所内・人骨納骨施設」のソメイヨシノ桜は、3月31日「人骨の会 お花見ウオーク」の時は、つぼみでしたが満開となっており、黒御影の「静和」に映えていました。
同会の守屋和悦氏から提供された写真
(了)