中国政府が旧日本軍による南京大虐殺の犠牲者らを追悼する「国家哀悼日」と定めた13日、江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」で大規模な記念式典が開かれ、習近平国家主席が出席したと報じられました。
南京大虐殺事件幸存者の一人夏淑琴さんが、習主席と一緒に除幕をしている画像がありました。夏さんは多分85歳になられると思いますがお元気な姿を見て嬉しくなりました。
参照【ノーモア南京の会・東京】
2009年7月5日に開かれた「南京への道・史実を守る会」主催の「南京大虐殺 夏淑琴さんの名誉毀損裁判 大勝利記念集会」に夏さんは南京市律師協会の弁護士4人らと来日しました。管理人は、前日の「中方律師団答謝曁授奨儀式」の看板を制作するなどのお手伝いをしました。
6日に夏さんの観光ガイドをするために新宿ワシントンホテルロビーに行きました。同行していた中国律師たちは「温泉と富士山」をリュクエストしてきましたが、夕方にはホテルに戻らなければならない時間の制約があったので「箱根観光」しかないと判断しました。
「小田急・箱根フリーキップ」を買ってロマンスカーに乗り込みましたら、律師から「これは新幹線ですか」と聞かれました。スイッチバックする登山電車、ケーブルカー、ロープウエイ、芦ノ湖観光船、路線バスに乗り継いでホテルに戻りました。生憎の曇り空でしたので富士山を見てもらうことは出来ませんでしたが、芦ノ湖畔の日帰り露天風呂を案内しました。管理人も律師と一緒に露天風呂に入りましたが、裸での入浴は初めてのことだったので律師たちは大喜びでした。
来年の「抗日勝利70周年」に向けて、「侵華日軍第731部隊罪証陳列館」が新館をオープンする予定と聞き及んでいますが、「南京大虐殺は」なかったとするような日本の歴史修正主義と靖国神社を参拝するような政治指導者らの歴史認識では、中国、韓国をはじめ国際社会から益々孤立していくでしょう。
「中方律師団答謝曁授奨儀式」
夏さんと笠原十九司教授
「南京大虐殺 夏淑琴さんの名誉毀損裁判 大勝利記念集会」
「侵華日軍南京大虐殺遭難同胞祈念館」の通訳として来日した常嫦さんとツーショット
7月6日新宿ワシントンホテル前から成田空港行きのリムジンバスに乗り込む夏さん一行と支援者
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中国刀=青龍刀の可能性です。中国軍兵士は 青龍刀
を 背中に負っていました。皇軍の銃剣では 無理でしょう。
ほかにも 犯行兵士たちは ほほあて軍帽かぶり、日本軍兵士は 戦闘中は鉄兜使用です。中国軍兵士部隊の可能性です。